白熱電球よりも消費電力が少ない、電球形蛍光灯は「エコな明かり」として注目を集めている。2008年は、国策として白熱電球から電球型蛍光灯へ切り替える方針が明らかになり、各メーカーの開発競争も激化するなど、まさに今、もっともホットな製品ジャンルの1つだ。 大掃除も控えたこの時期は、新しい明かりを導入するチャンス。だが、量販店ではあまりにも大量の製品が並び、なかなか自分の生活スタイルにあった製品を選ぶのが難しい。値段だけで選んだり、なんとなく好きなブランドを買う、なんて人も多いだろう。 そこで年末特集として、各メーカーの主要製品を一同に集め、明るさから省エネ性能、色味まで幅広い観点で比較テストを行なった。その結果、「電球なんてみんな同じじゃないの?」という、当初の予想を遙かに上回り、製品ごと個性があることがわかった。 第1回では、各製品の外観を比較する。かつて電球形蛍光灯は白熱電球と比べものにな
炊飯器やポット、コーヒーメーカーなど、キッチンで日常的に利用する調理家電製品では、どうしても機能面が重視される傾向にある。 だが、調理家電製品の“いかにも”なデザインに不満を持っているユーザーもかなり多い。そういった声に応えるように、デザイン重視の製品、いわゆる「デザイン家電」と呼ばれる製品も数多く登場してきている。特に、有名デザイナーとのコラボレーションによる独創的なデザインを採用する調理家電製品は人気が高い。 2007年2月から販売が開始された象印マホービンの炊飯器「RIZO」も、有名デザイナーとのコラボレーションによって生まれた調理家電製品だ。だがこの製品、炊飯器でありながら、日本市場ではなく海外市場をメインターゲットとしたユニークな製品となっている。なぜ今、海外市場をターゲットとする炊飯器を投入することになったのか、その開発経緯などを伺った。 ● 海外におけるZUTTOシリーズの好
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