会津若松市の市政ガイドのページによると、昨年より OpenOffice.org の導入に取り組んでいる同市が、移行の進捗状況についての最新情報を公開しています (ITpro の記事より) 。 今回あらたに掲載された内容は、 オープンドキュメント形式への移行状況普及・啓蒙活動文書資産の公開といったものになっています。移行状況に関する部分では、稼働している PC の 25 % が MSOffice をインストールせずに運用されており、12 月に作成された文書ファイルでは MSOffice で作成された文書が半数を切っているという状況とのことです。 着々と移行を進めている様子の会津若松市ですが、そろそろ他の自治体や企業などでの利用状況も聞こえてきてほしいところです。