リヴァイアさん、日々のわざ: 「脳にいい本だけを読みなさい！」
森建さんの最新作だ。 タイトルは、強烈な皮肉を込めたもの。 2009年にタイトルやサブタイトルに「脳」がついた方は570点。一ヶ月に50冊弱が世に出る壮絶なことに気づいた著者は、手当たり次第に（？）「脳」本を読み、いったいこれなんじゃい、と追究する。 森建さんは、こういう俯瞰的な仕事が非常に得意なのだろうか。「グーグル・アマゾン化する社会」と似たflavorをそこかしいこに感じる。 見識として感心したのは、「ゲーム脳」なんて誰が見てもどうでもいいような話はもうほぼスルーして、脳トレや、茂木さんらの功罪にしっかり切り込んでいること。 90年代からの脳本の流れを追いつつ良書が多かった時期から、やはり「脳内革命」で流れが変わったとか。 また、川島さんや、茂木さんが、持っているかもしれない「問題性」の所在の微妙な違いの指摘など、ああ、なるほどなあ、と思った。 なお、この本の中には、著者が読んだ（必
もえろ、バッカルコーン！ : たまごどんが行く！
2010年02月17日 もえろ、バッカルコーン！ 久しぶりにすばるピョンに電話をした。 「もしもし、何か面白いことないかね？」 「うーん、最近は面白いことは無いなあ。そういえば、関西で流れている天気予報で、バッカルコーンってのが凄いぞ。」 「何だよ、そのバッカルコーンって？」 「まあ調べてみろって(＊ﾟ∀ﾟ)っ」 という訳で調べてみた。バッカルコーンとは、「流氷の天使」と呼ばれるクリオネの触手のことのようだ。餌を捕食するときにワッと広がる映像はこれ。 こうした基礎知識を踏まえた上で、関西圏で金曜日7:50に流れる天気予報を観てみた。 なんじゃこりゃ〜〜〜あ。Σ(ﾟдﾟ;) 恐ろしいことに、明日の天気については全く記憶できない。この企画を通した人間の才能にジェラシーを感じるけど、最大の謎は、関東に住んでいるすばるピョンが、どうやってこの情報を知ったのかだ。 「小ネタ」カテゴリの最新記事
自民党が少子化を加速させた 自民党・野田聖子衆院議員インタビュー：日経ビジネスオンライン
広野 彩子 日本経済新聞社NAR編集部次長 朝日新聞記者を経て日経ビジネス記者、2013年から日経ビジネス副編集長。日経ビジネスオンラインでコラムの執筆・編集を担当。入山章栄氏の著作『ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学』を担当。 この著者の記事を見る
医師の9割弱が「新型インフル対策は不適切」：日経ビジネスオンライン
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教育の窓・ある退職校長の想い:『先生方、教育を楽しんでください。』
