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ブックマーク / works014.hatenablog.com (7)

  • あるメールの質問に答えて… - なんでやねんDTP・新館

    先日、東京のデザイン学校で学ぶ方から質問メールが来ました。 「+designing」誌の読者の方のようで、このように反応があるのはありがたいことです。 まず、質問内容は*1…… 段落スタイルや文字組みアキ量設定を勉強していくうちに「そもそも、美しい文組版とはなにか」という疑問に突き当たりました。 「+designing」誌を読んでいると、「設定はこうするといい」という情報はのっていても、「そもそも、なぜその設定がいいか」という情報があまりなくInDesignの設定という表面的な情報を知るのみで「組版の質」を理解する事ができません。 学内で講師陣にお聞きしてみても、「そんな事考えた事が無かった」という方ばかりで、とても困っています というような内容ものでした。 ※前段にInDesignをご使用の旨が記されていました。 設定の意味というか動機・目的はなるべく書くようにしているつもりなのです

    あるメールの質問に答えて… - なんでやねんDTP・新館
    kamiseto
    kamiseto 2015/10/01
    愛情がこもっているかどうかが大事。
  • 私の「文字組みアキ量設定」_1002版 - なんでやねんDTP・新館

    記事(及び画像)中で【行末約物】の扱いについて「全角/半角浮動」「全角/半角(浮動)」などと表記してあるものは「状況により全角/半角の二者択一」という意味であり、決して中間値を採るという意味ではありません。私の(用語的な)理解不足による不適切な表記に他なりません。ご寛恕くださいませ。 ※InDesignの文字組みアキ量設定の基設定画面の「50%(0%〜50%)」などは「最適/50%、最小/0%、最大/50%」ということで中間値を許容します。しかし、行末設定に現れる「50%/0%」は「最適50%/最小0%」、「0%/50%」は「最適0%/最大50%」の二択で中間値は採りません。 ※「〜」の有無で見分ければいいでしょう(もちろん、「固定」は固定)。 - 最新版は……2011年9月に 私の「文字組みアキ量設定」_1109版_01 から 私の「文字組みアキ量設定」_1109版_結 までの7の記

  • 「DTPの勉強部屋 第16回勉強会」フォロー - なんでやねんDTP・新館

    2010年02月13日、名古屋で開催された「DTPの勉強部屋 第16回勉強会」で話させていただいた際の前半部、字体・字形関連の話の流れを要約し、関連する当ブログ内へのリンクを……*1。 - ●配付資料→ 名古屋100213_配布資料.pdf (アイコンをクリックするのがベター) ●オマケ→ 名古屋100213_01.pdf (アイコンをクリックするのがベター) ※当頁の配置画像などの元 ※Google docs での表示は粗いですが、ダウンロードしていただくと鮮明です。 - まず、色々な意味で問題になりそうな文字群を例示し、その文字群に普段使っているスクリプトを利用して字形置換テーブルを適用するデモ。 表外漢字を正字に変換するテーブルを適用結果*2 次に人名漢字を旧字体に変換した結果 最後に常用漢字をも旧字体に変換した結果 何故、このようなアホなことをしているのかという理由および「いわゆる

  • 「行送りの基準位置」と「文字揃え」_おさらい - なんでやねんDTP・新館

    InDesignで組版する場合、写植屋の頃の経験(既定値)からか、普段は「段落書式/行送りの基準位置」「文字書式/文字揃え」さらに(フレームグリッド使用時の)「段落書式/グリッド揃え」も、すべて「仮想ボディの中央」を設定の基にしているのだが、ここで再確認の意味も含めて、「行送りの基準位置」「文字揃え」の関係をおさらいしてメモを残しておこうと思う(作例はCS2。判りづらいが、欧文部分の A/&/% は文字サイズをやや大きくしてある)。 行送り値を変更した際には、「行送りの基準位置/仮想ボディの上」の場合だけ当該行の下のアキが変わる(他の3パターンでは上のアキ)。当然のことではあるが注意が必要。 たとえ行中の1文字であっても、行送り値を+側に変更しただけでアキは変わる。 異級数混植の場合、「行送り」は行中の最大サイズが基準にされる。(下の作例は16Q+32Q/行送り24H、「文字揃え」は仮想

    「行送りの基準位置」と「文字揃え」_おさらい - なんでやねんDTP・新館
    kamiseto
    kamiseto 2009/08/25
  • 「グリッド揃え」と「行送りの基準位置」_おさらい - なんでやねんDTP・新館

    フレームグリッドにおける「グリッド揃え」と「行送りの基準位置」の関係をメモ的に。 13Q・行送り22H(行間9H)に設定したフレームグリッドで、行送りを自動(文字サイズ)にした際の行取りが変わる限界値を調べてみた。 ほぼ予想通りの結果(31=22+9)*1。 前後行の文字サイズがグリッドと微妙に異なる場合は、図で22Qとなっている部分以外は限界値が変わる。 「グリッド揃え」と「行送りの基準位置」は基的には揃えておいた方が直感的に捉えやすいのではないかと思う。 ※「行送りの基準位置」の設定によって変化するのは2行取りなどになる限界値だけで、文字列の配置字体は「グリッド揃え」に依存しているのが見て取れる。 ※ただし、「行送りの基準位置」を「仮想ボディの中央」とした場合は「行取り」や「段落行取り」が挙動不審に陥るので、避けた方がイイと思う。(20110417追記) ●当ブログ内関連頁 「行送り

    「グリッド揃え」と「行送りの基準位置」_おさらい - なんでやねんDTP・新館
    kamiseto
    kamiseto 2009/08/25
    インデザインの行おくり。
  • メトリクスには「プロポーショナルメトリクス」の併用が必須 - なんでやねんDTP・新館

    この記事と次の記事は理解しづらいようなのでメトリクスには「プロポーショナルメトリクス」の併用が必須_再にまとめて書き替えました。リンク先を参照ください。 8/27のDTP Booster 005のハンドアウトを準備していて気付いたこと。 (環境: MacOSX, InDesign ver.5.0.4) メトリクスカーニングは「OpenType機能→プロポーショナルメトリクス」に隣り合う文字毎のペアカーニング情報を加味して字間が調整されるとされている。 上の例では2行目と3行目に差はない。 「ジ」と「オ」の字間ツメが甘いのでキャレットを置いてカーニング「−70」に設定した。 「メトリクス」のみの場合には「ジ」の前が開いてしまうのが作業中にも画面で確認できたが、「OpenType機能→プロポーショナルメトリクス」を併用している場合には問題がない。 パネルでは「ジ」と「オ」の間は共に「−70」と

    メトリクスには「プロポーショナルメトリクス」の併用が必須 - なんでやねんDTP・新館
    kamiseto
    kamiseto 2009/08/23
  • InDesign互換ファイル(CS3→CS2) - なんでやねんDTP・新館

    先日のInDesign互換ファイル(.inx)で遭遇した件を、私なりに大まかではあるが検証してみた。 まずは試しにCS2で作成したファイルを 「基段落」(左)はカスタマイズしてあるが、「段落スタイルなし(来のアプリケーションデフォルト?)」から作成されるようで、その変更部分が羅列されている(行送りのみ「基段落」適用後「自動→30H」に変更)。 フレームグリッド用の段落スタイル(右)は「基段落」を基準に作成したが、レイアウトグリッド(画像リンク)に合わせた各種の変更が加えられている。 左右とも文字サイズを変更している部分は200%相当のサイズ(26Qと30Q、以下同)。 CS3で開いてみた。 行送りの基準位置の表示が違い、上のCS2では「中央上」と表示されている。が、CS2では「仮想ボディの中央」を選ぶとこう表示されるようで、「誤植」のようなモノ。 基的設定は引き継がれ、とくに問題

    InDesign互換ファイル(CS3→CS2) - なんでやねんDTP・新館
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