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社会とテレビに関するkana-boonのブックマーク (18)

  • 吉本芸人「闇営業問題」ヤクザを長年研究してきた私はこう考える(廣末 登) @gendai_biz

    闇営業問題「4つの論点」 吉興業の芸人らによるいわゆる「闇営業=直の営業」問題をめぐっては、いくつかの論点が混然としている。「反社」と括られる社会集団を長年研究してきた筆者独自の観点から私見を述べてみたい。 【今回取り上げる4つの論点】 (1)闇営業、いわゆる「直の営業」は、芸能界ではアウトなのか (2)芸人らは会社外の営業をしなければ当にえないのか (3)知らなくて営業したからといっても犯罪に加担したわけではない。彼らにはどの程度の社会的非難、あるいは処分が相当か (4)闇営業の行方――闇営業厳罰化から生じる新たな危険 (1)闇営業は、芸能界ではアウトなのか この問題は、基的に所属事務所とお笑い芸人の契約に終始しているのだから、当事者以外がどうこういう話ではないというのが一般論であろう。 しかし、芸能界は独特なサブカルが存在し、一般論では片付かないのではないかというむきがあるかも

    吉本芸人「闇営業問題」ヤクザを長年研究してきた私はこう考える(廣末 登) @gendai_biz
  • 地獄か…「ウルトラハイパーハードボイルドグルメリポート」制作秘話(上出 遼平) @gendai_biz

    ヤバい人たちのヤバい飯を通して、ヤバい世界のリアルを見るヤバい番組『ハイパーハードボイルドグルメリポート』(テレビ東京系)。5月にはNetfilixで配信が開始され、世界中に届き始めている。今夜、『ウルトラハイパーハードボイルドグルメリポート』に改題し進化を遂げた同番組が、2時間スペシャルとして放映される。上出遼平プロデューサーがケニアで見たものとは――。 夜、床に着いてしばらくすると咳が出る。 体を起こして水を飲み、気管を濡らして横になる。 しばらくはごまかせたイガイガも、ものの数分で猛烈な痛みに変わり、僕は再び目を覚ます。それを幾度となく繰り返すうち、クタクタになって浅い眠りに落ちる。 朝、目覚ましが鳴るよりずっと前、咳と同時に目が覚める。 たかが咳で僕の睡眠時間はわかりやすく削られてゆき、健康状態も漸次劣化していく。 これがもう、2週間続いている。 風邪じゃない。 熱も鼻水もないし、

    地獄か…「ウルトラハイパーハードボイルドグルメリポート」制作秘話(上出 遼平) @gendai_biz
  • 「伊調馨さんは選手なんですか?」衝撃会見で露呈したパワハラの構造(原田 隆之) @gendai_biz

    「そもそも伊調馨さんは選手なんですか?」――レスリングのパワハラ問題で、至学館大学・谷岡郁子学長が衝撃の会見をおこなった。この会見から、パワハラとは何か、なぜ起こるのか、根深い構造を知ることができる。 大相撲をはじめとする暴力やパワハラについてたびたび論じてきた筑波大学教授の原田隆之氏が、この問題を考察する。 相撲の世界と似ている まるで、デジャブを見ているかのようだった。 レスリングの伊調馨選手へのパワハラ問題で揺れる、至学館大学の谷岡郁子学長の会見を見たときの第一印象だ。 それは、つい何ヵ月か前に繰り返しテレビで流れた、力士への暴行事件を受けての相撲協会の危機管理委員長や、同評議員会の池坊保子議長の会見を彷彿とさせるものだった。 どちらにも共通するのは、組織を守りたいというあからさまな姿勢が前面に出て、弱い立場にある個人への思いやりや敬意が微塵も感じられないことであり、甚だしい人権意識

    「伊調馨さんは選手なんですか?」衝撃会見で露呈したパワハラの構造(原田 隆之) @gendai_biz
  • 「キムタクは何を演じてもキムタク」はとんでもない誤解だ(太田 省一) @gendai_biz

    今日、木村拓哉主演の連続ドラマ『BG~身辺警護人~』が最終回を迎える。木村拓哉にとってこのドラマはどういうものか? そもそも木村拓哉にとって演技とは何か? 新刊『テレビジャニーズ』を上梓した社会学者の太田省一氏が、俳優・木村拓哉とその演技について考察する。 木村拓哉の「カッコ悪い」姿 「誤差なし」の合言葉も話題の『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)(以下、『BG』と表記)が、今日3月15日にいよいよ最終回を迎える。 物語の行方も気になるが、このドラマを見ていて「オヤッ?」と思ったひともいるのではなかろうか。主演の木村拓哉が扮する島崎章は色々と「カッコ悪い」からである。 たとえば、格闘シーンがそうだ。島崎は相手と闘い、しばしば打ちのめされ傷を負う。格闘の後も痛そうに顔をしかめたり、足を引きずって歩いたりとその姿はお世辞にもカッコいいとは言えない。 もちろんいざというときは強く、いつもなが

    「キムタクは何を演じてもキムタク」はとんでもない誤解だ(太田 省一) @gendai_biz
  • 松本人志「ネカフェ難民は、ちゃんと働いて」発言に足りなかったもの(大西 連) @gendai_biz

    記事によれば、同じく番組に出演していた社会学者の古市憲寿さんが「見えにくい貧困」も問題であるとの主旨の発言をしてくれていることもあり、必ずしも番組全体の方向性として「ネットカフェ難民にちゃんと働いてほしい」というような意味づけをしているとは思いません。 また、実際に松人志さんの発言に賛同する人もいるでしょうし、古市憲寿さんの発言に共感する人もいるでしょう。これ自体が一つの問題提起であるとも思います。 ですので、これを一つの契機として、ネットカフェ難民をはじめとする生活困窮者への支援、日貧困問題について取り組んでいる立場として、このネットカフェ難民の問題について書きたいと思います。 番組では限られた時間ですので、ネットカフェ難民の人たちの実態について、必ずしも伝えきれていないことも多いかと思います。 ここでは、ネットカフェ難民の実態について、彼らがネットカフェ難民でなくなることが困難な

    松本人志「ネカフェ難民は、ちゃんと働いて」発言に足りなかったもの(大西 連) @gendai_biz
  • そもそも「大麻」とは何か?日本がいま考えるべき「マジメな使い方」(原田 隆之) @gendai_biz

    今年に入り、大麻事件が続いている。そもそも大麻とは何か? その歴史や規制の現状、乱用の実態などについて、依存症にくわしい筑波大学教授・原田隆之氏が考察する。 大麻とは何か、正確に知ろう 今に始まったことではないが、このところまた大麻で芸能人やその家族が逮捕され、ニュースやワイドショーを賑わせている。 1月15日にヒップホップミュージシャンのUZIが大麻所持で逮捕されたのに続き、30日には大竹まことの長女が同容疑で逮捕された。 これまでも、多くの有名人が大麻事件に関わっているが、例えば今は暴力問題で揺れている相撲協会も、10年前には大麻問題で大揺れしたことがあった。 ところで、大麻とはどのような薬物なのだろうか。 よく耳にはするものの、どんな薬物でどんな作用あるのか、実際よくわからないという人も多いのではないだろうか。 そもそも大麻とは、アサ科の植物、大麻草のことであり、この葉や花穂などを乾

    そもそも「大麻」とは何か?日本がいま考えるべき「マジメな使い方」(原田 隆之) @gendai_biz
  • 「AV出演強要」何が問題だったのか?有識者委員会メンバーが明かす(河合 幹雄) @gendai_biz

    謎に包まれていたAV業界 2016年3月3日、NGOのヒューマンライツナウ(以下HRN)が、AV業界で女優に対する「出演強要」が起きていることをレポートし法規制による対応を国に求めた。 内閣府の男女共同参画会議が動き、主要新聞、週刊誌等が挙って報道した。警察も動き、2016年に労働者派遣法違反でプロダクション代表を逮捕、有罪になっている。 その後、不起訴にはなっているが公然わいせつ罪容疑も含めて、ガサ入れが続き、2017年1月には、裏ビデオ制作でカリビアンコム関係の撮影会社社長、出演女優、男優が逮捕された。 AV業界には、業界団体はなく、表現自主規制のための審査団体を核に、幾つかの集団があるだけである。監督官庁もなく、しいて言えば警察庁なのかという状態である。 したがって、立法がされるさいには、業界団体から意見聴取されるのが、現在日の通常の手続きだが、男女共同参画会議から業界側を代弁する

    「AV出演強要」何が問題だったのか?有識者委員会メンバーが明かす(河合 幹雄) @gendai_biz
  • 「オリコン1位」はなぜ巨大な影響力を持つのか? 編集主幹が明かす(柴 那典) @gendai_biz

    かつて、オリコン年間ランキングからは「その年のヒット曲」を振り返ることができた。しかし、複数枚購入する「AKB商法」が広まったことで、「当の流行歌」が見えなくなった。 実際、2010年代に入ってからのオリコン年間ランキングはすべて、AKB48の楽曲が1位を獲得している。 では、そもそも、なぜCDを売るのか? なぜその売り上げ枚数を競うのか? なぜ勝ち負けがそこに生じるのか? ロングセラー『ヒットの崩壊』より特別公開。 オリコンはなぜ権威となり得たか 10年代に入り、AKB48関連のグループがオリコンランキングを独占するようになった。 そのCDには、メンバーとの「握手会」に参加できる握手券や、選抜メンバーを決める「シングル選抜総選挙」の投票券が封入されている。 それを求めてファンは複数枚のCDを購入し、そのことがセールスを押し上げる。コアなファンは何枚、何十枚、時には何百枚ものCDを買うよ

    「オリコン1位」はなぜ巨大な影響力を持つのか? 編集主幹が明かす(柴 那典) @gendai_biz
  • 東京ドーム周辺で開催「ミサイル避難訓練」の隠された狙い(大前 治) @gendai_biz

    北朝鮮の弾道ミサイル発射を想定した避難訓練が各地で実施されている。頭を抱えてしゃがみこむ訓練の様子も報道され話題となった。 1月22日には東京ドーム周辺でも避難訓練が行われる(東京都「弾道ミサイルを想定した住民避難訓練の実施について」)。 この訓練に意味はあるのか。無意味というだけでなく国民を統制する危険な動きではないだろうか。思考停止にならずに考えてみよう。 「近くで爆発が起きたらテレビを見よう」? 内閣府が作成した冊子「武力攻撃やテロなどから身を守るために」(2017年10月改訂版)には、身の回りで爆発が起きたときの対応法を次のように説いている。 とっさに姿勢を低くする、テーブルの下に隠れる、警察や消防の指示に従って落ち着いて行動する、テレビやラジオで行政機関からの情報収集に努める、というのが内閣官房の指示である。 遠くではなく「身の回り」での爆発が起きたとき、悠長にテレビを見ていられ

    東京ドーム周辺で開催「ミサイル避難訓練」の隠された狙い(大前 治) @gendai_biz
  • 前代未聞のドーピング事件から考える「勝利の呪い」と依存症の恐怖(原田 隆之) @gendai_biz

    ライバルに禁止薬物を飲ませ… ピーター・シェーファーの戯曲『アマデウス』は、落ち目の宮廷音楽家サリエリが、突如目の前に現れた天才音楽家アマデウス・モーツァルトの才能に嫉妬し、彼に毒を盛るという話である。 舞台でも映画でも大ヒットしたこの名作を彷彿とさせるような事件が発覚した。 1月9日、日カヌー連盟は、鈴木康大選手が若手のライバル小松正治選手のドリンクに、故意に禁止薬物を混入させたことを発表した。連盟は、鈴木選手を8年間の資格停止処分とし、理事会などで除名を提案するという。 昨年8月にあった日選手権で、小松選手は200メートルカヤック・シングルで優勝を果たしたが、レース後のドーピング検査で「陽性」となり、4年間の資格停止処分を言い渡されていた(鈴木選手は同種目5位だった)。 しかし、小松選手が禁止薬物の摂取を否定したことから、連盟は調査に動き、鈴木選手の「自白」によって事が明るみに出た

    前代未聞のドーピング事件から考える「勝利の呪い」と依存症の恐怖(原田 隆之) @gendai_biz
  • 2017年に国民的ヒットが出なかった理由と2018年に起こること(現代ビジネス編集部) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)

    「国民的ヒット曲」がなかった2017年の日音楽シーン。2018年は国内外で何が起こるのか? 『小沢健二の帰還』著者の宇野維正さんと『ヒットの崩壊』著者の柴那典さんが音楽映画テレビ、芸能界、東京五輪……「2018年の展望」を縦横に語り尽くす。 2017年、日で起きていたこと 柴 今回は2018年の音楽やエンタテインメントがどうなっていくかを語り合おうと思うんですが、まず宇野さんは昨年をどう振り返っていますか? 宇野 海外と日では状況が全く違うよね。どっちから話をしようか。 柴 まず日音楽シーンの話をしましょうか。以前にもコラム(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53891)に書きましたが、2016年にリリースされた星野源の「恋」が2017年も最大のヒット曲になりました。 宇野 そのことが象徴的だけれど、2016年って異例なほど日で多くの

    2017年に国民的ヒットが出なかった理由と2018年に起こること(現代ビジネス編集部) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
    kana-boon
    kana-boon 2018/01/14
    今年は国民的ヒットがあるのか楽しみです◎
  • 人口が増え満足度も高い「中都市」の暮らしは、本当に幸せなのか(貞包 英之) @gendai_biz

    伊坂幸太郎が描く「中都市のみる夢」 伊坂幸太郎の小説で、登場人物たちはしばしば都市に閉じ込められている。 たとえば『ゴールデンスランバー』(2007)で、首相殺害の容疑をかけられた主人公は警察の強引な走査網に引っかかり、都市をなかなか出ることができない。 物理的にだけではない。直木賞候補作『重力ピエロ』(2003)では、弟と父親と三人で住む街に因縁のある男が再び戻ってくる。その男とかかわることを避けるため、主人公は男を排除することを決意する。 それらを例として、伊坂幸太郎の小説で登場人物たちは物理的、または人間関係的にしばしば街に閉じ込められ、関係や記憶を折り重ねながら暮らしている。ただしそれは否定的な意味を持つだけではない。 『砂漠』(2005)では街に集まった大学生たちのじゃれるような青春が描かれ、また『ゴールデンスランバー』では似たような学生生活を送った友人や恋人とのすれ違いが主人公

    人口が増え満足度も高い「中都市」の暮らしは、本当に幸せなのか(貞包 英之) @gendai_biz
  • サヨナラ「新語・流行語大賞」、きみの時代はもう終わった(森田 浩之) @gendai_biz

    言葉に勢いがなかった1年? 「新語・流行語大賞」の発表が、今日12月1日の夕方に迫った。 今年も11月上旬に、いつものようにノミネート語が発表された。ところが1つだけ、いつもと違うことが起きた。 30のノミネート語を発表する際に、主催者側がこんなコメントを添えたのだ。 「言葉そのものに勢いがなく、低調な年と言えるのではないか。息の長い流行語も少なく、事象をそのまま直接的にとらえる言葉も多かった」 驚いた。主催者みずからが賞の盛り上がりに水を差すようなことを言って、どうするのだろう。 だが、このコメントは多くの人が薄々感じていたことを、主催者が認めたものと考えていいだろう。 それは「新語・流行語大賞」には、もう時代をとらえる力がないということだ。 ひねりのない言葉が並ぶ風景 まず、主催者は「言葉そのものに勢いがない」と言う。言葉の勢いとは、いったい何なのか。 おそらく主催者が言いたいのは、昨

    サヨナラ「新語・流行語大賞」、きみの時代はもう終わった(森田 浩之) @gendai_biz
  • 日本人は戦争をどのように「消費」してきたか〜注目すべきある変化(貞包 英之) @gendai_biz

    戦争イメージの消費 今年も8月15日がやってくる。さまざまな問題はあれ、これで72年の間、少なくとも直接、日には戦渦が及ばなかったことになる。 だが、それは「現実」の話である。日戦争から隔離されてきたこの期間、マンガやアニメを中心とするサブ・カルチャー的イメージの世界では、数限りない戦争が戦われてきた。 そうしたイメージは、現実の戦争がなかったことの代償、さらにいえば、戦争にかかわらないための「護符」としてあったかのようさえみえる。 ではなぜ、またはどのように日社会は、戦争をくりかえし描き、そしてそれは何を社会にもたらしたのだろうか。 戦争ブームはこうして始まった なぜという問いには、ここでは残念ながら詳しくは答えられない。ひとつだけ注意するとすれば、戦争物の流行が、1950年代なかばから60年代にかけての少年少女向けのメディアの発展に深くかかわったことである。 出版の領域では、5

    日本人は戦争をどのように「消費」してきたか〜注目すべきある変化(貞包 英之) @gendai_biz
  • ゼロからわかる「薬物依存症」〜私たちがいまだに誤解していること(松本 俊彦) @gendai_biz

    薬物依存は誤解されている 昨年の5月、ある著名人が覚せい剤取締法違反で逮捕されました。 その際、その人が逮捕される際に麻薬取締官にいった、「ありがとうございます」という発言が、マスメディアのあいだでちょっとした話題になったのを覚えているでしょうか? 私はこの一件を一生忘れないでしょう。 というのも、このことに関して、あるワイドショー番組でタレント・コメンテーターがしたコメントに、私は心底腹が立ったからです。それは、「ありがとうなんて軽いね。反省が足りない」というものでした。 これまで私は、何人もの覚せい剤依存症患者が、「逮捕された瞬間、思わず『ありがとう』っていってしまった」と苦笑まじりに語るのを聞いてきました。そしてその理由を聞くと、みな一様にこういいました。 「これでやっとクスリがやめられる、もう嘘をつかないでいい。そう思ったら、何だかホッとしてしまって」と。 要するに、あの「ありがと

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  • フジテレビはいつまで「内輪ノリ」を続けるつもりか(松谷 創一郎) @gendai_biz

    不振がつづくフジテレビ 6月末をもって、フジテレビの亀山千広社長が退任した。同時に、日枝久会長もその座を降りた。 その理由は視聴率の低迷だ。 過去にトレンディドラマや映画事業で多くのヒットをとばしてきた亀山氏は、視聴率の回復を期待されて2013年6月に社長に就任した。その間、全社員3分の2にあたる約1000人の人事異動や長寿番組の終了など大胆に手腕を奮ったが、結局建て直すことはできなかった。 他の民放局と異なり、フジテレビがこれほど注目されるのは、80年代から90年代にかけての鮮烈かつ斬新なイメージがあるからだ。 『オレたちひょうきん族』を起点とするバラエティ番組やトレンディドラマがそうだ。それは、視聴率という数字だけでは説明できない、新たなテレビ表現を構築したイノベーターとしての成果だった。 毎年正月、NHKでは『新春テレビ放談』という番組が放送される。各局のテレビマンが集まり、局の垣根

    フジテレビはいつまで「内輪ノリ」を続けるつもりか(松谷 創一郎) @gendai_biz
  • 原発事故から6年、都合の悪いことを黙殺し続ける私たちの「病理」(堀 有伸) @gendai_biz

    ある老医師の「戦死」 2016年12月30日、福島県広野町にある高野病院の高野英男院長が火事で亡くなるという痛ましい事件が起きた。享年81。高野病院は2011年に事故を起こした東京電力福島第一原子力発電所から22kmの地点にある。 震災後は、病院にただ一人残った常勤医師として休むことなく診療に当たった。元来は精神科医であったため、震災前には一般的な救急患者の受診を受け入れてはいなかった。 しかし、周囲の病院が軒並み休業したため、高野病院が福島県双葉郡において診療を行う唯一の病院となってしまい、震災後には救急車で搬送される患者の受け入れも行うようになった。年間の当直回数が100回を超えたこともあったという。 生前の高野医師の姿はテレビでも放映され、その過酷な勤務内容と、次第に足腰が弱りテレビの前で転倒してしまうような姿も、全国で知られるところとなった。 しかしながら、その負担が大きく軽減され

    原発事故から6年、都合の悪いことを黙殺し続ける私たちの「病理」(堀 有伸) @gendai_biz
  • 星野源「爆発的人気」の正体〜『逃げ恥』前後でもブレない二面性(ロマン 優光) @gendai_biz

    不細工なのになぜモテる? 以前からサブカル女子、文化系女子の間では根強い人気があった星野源氏。TBSのドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』及び、エンディング・テーマ『恋』のヒットによって、その人気は限られたコミュニティから全国的なものに広がったかのように思えます。 それにしても、元々は音楽マニア受けのするミュージシャンだった星野源氏の現在の爆発的な人気とは、いったいどこから来たものなのでしょう? 私なりに彼の色々な側面を考察し、それなりの結論を提示していけたらなと思います。 男性が彼について語る時、言われがちなのが「あんな不細工のどこがいいんだか」という言葉です。他にも「オタクくさくてキモい。」だとか、「絶対性格が悪い。」だとか、なかなか肯定的な意見がでてくることはありません。 なぜ、同性に彼の対して否定的な意見の人が多いのでしょうか? まず、単純に星野氏のルックスが「男性が考える」イケメンで

    星野源「爆発的人気」の正体〜『逃げ恥』前後でもブレない二面性(ロマン 優光) @gendai_biz
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