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社会と事件に関するkana-boonのブックマーク (6)

  • 吉本芸人「闇営業問題」ヤクザを長年研究してきた私はこう考える(廣末 登) @gendai_biz

    闇営業問題「4つの論点」 吉興業の芸人らによるいわゆる「闇営業=直の営業」問題をめぐっては、いくつかの論点が混然としている。「反社」と括られる社会集団を長年研究してきた筆者独自の観点から私見を述べてみたい。 【今回取り上げる4つの論点】 (1)闇営業、いわゆる「直の営業」は、芸能界ではアウトなのか (2)芸人らは会社外の営業をしなければ当にえないのか (3)知らなくて営業したからといっても犯罪に加担したわけではない。彼らにはどの程度の社会的非難、あるいは処分が相当か (4)闇営業の行方――闇営業厳罰化から生じる新たな危険 (1)闇営業は、芸能界ではアウトなのか この問題は、基的に所属事務所とお笑い芸人の契約に終始しているのだから、当事者以外がどうこういう話ではないというのが一般論であろう。 しかし、芸能界は独特なサブカルが存在し、一般論では片付かないのではないかというむきがあるかも

    吉本芸人「闇営業問題」ヤクザを長年研究してきた私はこう考える(廣末 登) @gendai_biz
  • 貴乃花と日馬富士、被害者が悪者になる「バカげた事件」の不快さ(原田 隆之) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    被害者の名前を言わない引退会見 日馬富士が貴ノ岩を殴ってケガをさせたとされる事件が、発覚してから2週間。とうとう、日馬富士が引退するところまで追い込まれた。 引退会見では、冒頭「貴ノ岩関にケガを負わせたことに対し、おわびをさせていただきます」と述べたものの、その後「国民の皆様、相撲ファンの皆様に大変ご迷惑をお掛けしたことを心から深くおわび申し上げます」と謝罪し、そこに貴ノ岩の名前はなかった。 このような大事な場面で、謝罪の対象に被害者の名前をうっかり忘れるということは普通考えにくいから、これは意図的なことなのだろう。 また、暴行に至った原因としては、「先輩の横綱として、礼儀と礼節がなっていないときにそれを教えるのが義務だと思っている」と語った。 同席した伊勢ケ浜親方は、「やった事実はあるわけなので、横綱として責任は取らなければいけない」と述べたが、会見を通して「横綱という名前を汚してはなら

    貴乃花と日馬富士、被害者が悪者になる「バカげた事件」の不快さ(原田 隆之) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
  • 「座間9遺体事件」マスコミはまだ凶悪犯罪をアニメのせいにする気か(原田 隆之) @gendai_biz

    事件から2週間が経って… 座間事件発覚から2週間が過ぎたいま、被害者の身元がすべて明らかになった。そして、それまで「女性8人、男性1人」と普通名詞でしか報じられることのなかった被害者が、固有名詞に変わった。 当然のことではあるが、被害者1人ひとりには、名前があり、顔があって、家族や友人がいて、仕事をしたり、学校に通ったりしており、それぞれの人生を歩んでいたことが、具体的に伝えられた。 あらためてこの事件が、かけがえのない人々の人生を無残にも断ち切った憎むべきものであることが、リアルに胸に迫ってくる。 一方、容疑者は依然として、事件の核心については供述をしていないようである。また、一見自分に不利だと思われることをペラペラと話したかと思うと、前言を翻したり、「よく覚えていない」とあいまいな供述に終始したりしている。 しかし、われわれが事件のさまざまな情報を得るのは、メディアを通してである。この

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  • 犯罪心理学者が読み解く、座間9遺体遺棄事件「最大のナゾ」(原田 隆之) @gendai_biz

    事件をめぐる多くの謎 神奈川県座間市で9人の若い男女のバラバラ遺体が見つかった事件、連日メディアが大きく取り上げている。 これが、わずか2ヵ月の短い期間になされた連続殺人事件だとすれば、間違いなくわが国の犯罪史上に残る特異な凶悪事件である。 容疑者の白石隆浩(27歳)は、SNSで「首吊り士」などという不気味な名前のアカウントを作り、自殺願望のある若い女性を言葉巧みに誘っては殺害を繰り返していたという。 遺体はすべてバラバラにされ、全員の頭部や骨がクーラーボックスなどの中に入れられて、被害者の自宅に放置されていた。 2ヵ月で9人を殺したとすれば、単純に計算すると1週間に1人のペースである。いったいどのようにして、これほどコンスタントに被害者を見つけ、誘い出すことができたのだろうか。 また、これまで職業安定法違反という、いわば微罪での逮捕はあったものの、それ以外に大きな逸脱行動もなかったという

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  • 不倫には厳しいのに、暴力は許す「この国の大人の恥ずべき感覚」(原田 隆之) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    も世界も不倫ブーム? 不倫疑惑報道が元で、民進党の山尾志桜里議員が離党した。週刊誌報道をきっかけにして、ワイドショーでは連日のように長い時間を取って取り上げている。 また、7日夜の離党会見は、一方的に原稿を読み上げて「男女の仲」を否定しただけで、質問をまったく受け付けないというスタイルに批判が集中している。 一言で言うと、この会見は最悪だった。おそらく逆効果となるだろう。騒動は沈静化するどころか、今後ますます「真相」を暴露するための過熱報道に油を注いだ格好となるのではないだろうか。 さらに、想定される最悪の結果として、既に息も絶え絶えである民進党の息の根を止めるような結果に結びつくかもしれない。 思えば、昨年初めのベッキーの「ゲス不倫」以降だろうか、タレント、政治家などの不倫報道がワイドショーやニュースを連日のように賑わせており、もはや傷気味である。 朝日新聞デジタルによれば、民放が

    不倫には厳しいのに、暴力は許す「この国の大人の恥ずべき感覚」(原田 隆之) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
  • 薬物依存症治療のプロは清原和博のいまをこう見ている(原田 隆之) @gendai_biz

    清原氏の驚くべき変貌 元プロ野球選手の清原和博氏が、昨年5月に執行猶予判決を受けてからはじめて、雑誌(『Number』)のインタビューに答えた。 その表紙には髪を七三に整え、紺色のスーツに涼しげな水色のネクタイを締め、すっきりと痩せた姿で登場し、誰もがその変貌に驚いたことだろう。 かつての姿と言えば、丸々と太って黒光りしたスキンヘッドに、上下白のスーツ、ゴールドのネックレス。道ですれ違ったとすれば、正直誰もが目を合わせずに通り過ぎたいような、そんないで立ちだった。 人を見た目で判断してはいけないが、かつてのそんな姿の彼は、絵に描いたような「ワル」そのものであったし、逮捕されたときには誰もが驚きはしたが、その一方で「やっぱり」という感想も多く聞かれた。 しかし、今の彼のこの姿を見ると、誰もが「反省しているな」と感じることだろう。これはとても大事なことである。 もちろん、髪型や洋服を変えただけ

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