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読み物と科学に関するkana-boonのブックマーク (3)

  • 「足を切り落としたい…」自ら障害者になることを望む人々の実態(美馬 達哉) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    「五体満足」な状態に違和感をもち、自分の身体の一部を切断したい願望にとらわれる「身体完全同一性障害」という病気がある。関連が出版され、日でも認知度が上がり、症状を訴える人が出てくるかもしれない。神経内科専門医であり立命館大学教授の美馬達哉氏が解説する。 「身体完全同一性障害」をご存知ですか 珍しい病気や奇妙な症状は人間の個人差と同じで数限りなく存在している。 その中には、ただ珍しいだけではなく、私たちが「正常」や「健康」と信じている価値観を揺さぶるものがある。 自分の手や足が余分で不快な異物と感じられて、それを切り落とすことを心から望む「身体完全同一性障害(BIID)」という病気はその一つだろう。 私は授業の時、この病気の方を取材したドキュメンタリーDVD(メロディ・ギルバート監督『完全(Whole)』サンダンス・チャンネル)を見せて感想を聞くことにしている。 人のために尽くしたいと思

    「足を切り落としたい…」自ら障害者になることを望む人々の実態(美馬 達哉) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
  • 正月飾りに秘められた驚きの科学~日本人にとって「結び」とは何か(畑中 章宏) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    古来の「結び」文化 宮内庁は、皇太子の新天皇への即位に伴う大嘗祭(だいじょうさい)を、2019年(平成31)11月に行う方針を固め、具体的な準備に着手することになったという。 大嘗祭は天皇が即位後に初めて行う新嘗(にいなめ)祭で、大嘗祭の前日には、歴代の天皇の魂を鎮める「鎮魂祭(鎮魂の儀)」が行われるはずだ。この祭祀のなかには「御魂(みたま)結び」という、木綿の糸を呪術的作法によって結ぶ行事がある。 こうした「結び」の呪法は、魂が身体から抜け出すのを防ぎ、またいったん遊離した魂を元にもどすためのものであった。 日人にとって「結び」は、古くから続く精神文化であり、その思想性の高度で複雑な点は、世界でも類例をみないといわれている。年越しから新年にかけては、「結び」を目にする絶好の機会だ。 門松にしめ飾り、床の間飾りや鏡などの正月飾りは、新年になると家々を訪れる、「年神様」を迎えるための

    正月飾りに秘められた驚きの科学~日本人にとって「結び」とは何か(畑中 章宏) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
  • いま敢えて問います。天動説と地動説、どちらが正しいと思いますか?(松浦 壮)

    星から学んだ腑に落ちる感動 同じ趣味を持つ方、実は結構いると思うのですが、私は昔から星空を眺めるのが好きでした。少年時代など、安心感とも浮遊感とも違うなんとも不思議な感覚を楽しみながら、飽きもせず星空を眺めていたものです。 今の私が物理学者などという謎の立場にいるのもそんな趣味と無関係ではない気がします。 そんな少年時代のある日、例によって星空を眺めていた時のことです。ふと視点を移すと、さっきまで枝の先にあった星がいつの間にやら枝の影に隠れているのに気付きました。 星が動いたのです。 知識としては知っていたことですが、「これが星が動くということか~!」と非常に興奮したのを今でも憶えています。腑に落ちる感動を学んだ瞬間だったのかも知れません。 星たちの動きは面白いものです。太陽は24時間で空を1周しますが、星座を作る星の周期は24時間よりもほんの少しだけずれていて、そのずれは365日で元に戻

    いま敢えて問います。天動説と地動説、どちらが正しいと思いますか?(松浦 壮)
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