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ちきりんと*あとで読むに関するkana321のブックマーク (17)

  • 将来有望な若者の将来価値を毀損する、大きなワナ - Chikirinの日記

    最近、若くして起業していたり、小さいけど伸び盛りの会社で働いている若い人から、日の大企業について「驚いた」「あんぐりした」的な話を続けて聞きました。 たとえば「なにかコラボできるんじゃないか」と先方から言われたので話を聞きにいくと、最後には「まあ、半年くらいかけてじっくり検討していきましょう」と言われてのけぞったとか、 向こうから呼び出しておきながら「うちと取引したい会社は五万とある」とエバリくさってるのはどういうコトなんでしょう? と。 そういう話を聞いて「まっ、日の大企業ってのはそんなもんなのよ」と説明しながら、内心では「なんか既視感ある会話だなー」と思ってたんです。 よく考えたらコレ、欧米企業に勤める海外のビジネスパーソンが(昔)言ってたのと同じなんです。 ちきりんが通ったカリフォルニアの大学院の同級生は、半導体やらITやらシリコンバレーの会社に職を得たり、東海岸で金融やコンサル

    将来有望な若者の将来価値を毀損する、大きなワナ - Chikirinの日記
  • おちゃらけ社会派 練習問題 - Chikirinの日記

    “おちゃらけ社会派ブログ”読者の皆様、こんにちは 今日は、“新聞記事から、社会がどう変わって行くのかを読み取る練習”をしてみましょう。お子様のいらっしゃる方は、親子で一緒に取り組んでくださいね! なお、下記はすべて2010年8月14日(土)の日経済新聞からピックアップされたものです。(太字は記事タイトルそのまま。その下のまとめ文章はちきりんによる要約です。) それぞれ問いをよく読んで質問に答えて下さい。 問1)下記の3つの記事を読んで、日経済についてわかることを140字以内で述べよ。 (配点:25点) 企業のIT投資 業績悪化で縮小 2008年度の1社平均の情報処理関係経費は前年度比7.8%減だった。企業の情報処理関係経費は1998年をピークに減少している。 三越伊勢丹、経常31%増益 4月〜6月 人件費削減など寄与 売上高は前年同期比6%減だが、早期希望退職者の募集で人件費を中心に販

    おちゃらけ社会派 練習問題 - Chikirinの日記
  • 扇風機の比較あれこれ - Chikirinの日記

    追記)このエントリは、新商品を紹介するため 2014年 5月 30日に文章を改訂しています いよいよ暑くなってきましたね。今年も湿気たっぷりの梅雨、そしてその後は、猛暑がやってきます。 そうなると朝から晩までエアコン(クーラー)が大活躍! するわけですが・・夏になってエアコンをかけ始めると、電気料金が高いなーってなるでしょ? そこで、ちきりんがお勧めするのは、クーラーと扇風機の併用 です。 最近は、クーラーだけを使う人も多いですが、クーラーと扇風機との併用は、いろいろメリットがあるので超おすすめです。 F-CK324-W【税込】 パナソニック 【扇風機】マイコン式リビング扇(リモコン付 ホワイト) Panasonic [FCK324W]【返品種別A】【送料無料】【RCP】 価格:6,760円(税込、送料込) 最大のメリットは・・・ エアコンと扇風機を併用すると電気代がぐっと安くなります ク

    扇風機の比較あれこれ - Chikirinの日記
  • Chikirinの日記

    2005 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 | 2006 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 | 2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 | 2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 | 2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 | 2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 | 2011 | 0

  • 世界のテレビが見たいです - Chikirinの日記

    昨日の朝テレビをつけたらマイケル・ジャクソン氏が急死したと報じられていたので、すぐにCNNにチャンネルを切り替えた。CNNは経済系のニュースの時間だったが、事実上マイケルのニュースばっかりを報じていた。 ちきりんは世界で何か大事件があると、できる限りその国のテレビを見るようにしている。韓国で南大門が火事になった時はKBSを見ていたのだが、当然のことながら日テレビ番組よりも圧倒的に“必死”な様相が伝わってきて臨場感があった。ロンドンでのテロの時はBBCを、911の時はCNNやブルンバーグやCNBCなどを含め、世界のニュースをあれこれ見比べていた。 ちきりんが理解できるのは日語と英語だけなのだが、それでもたとえば韓国の大ニュースを見るにはKBSでみるのが一番だと思う。たとえ言葉が理解できなくても、アナウンサーの語り口や街頭インタビューを受ける人達の興奮度合いから、その事件がその国の人にと

    世界のテレビが見たいです - Chikirinの日記
  • 20年を彷徨う - Chikirinの日記

    ひとつ前のエントリで、自民党が税金(機密費)を使って、野党や新聞記者、評論家などを買収していたという話を書きましたけど、ちきりんは必ずしもこの件について誰かを糾弾したいわけではありません。 この話には、平野貞夫氏も話しているように、前提となる「近代史の背景」があります。1945年の終戦の後、すぐに世界は“アメリカの仲間である資主義陣営”と“ソビエトの仲間である共産主義陣営”に分かれます。 1949年には中国が共産国家として成立し、翌年には朝鮮半島で両陣営が熾烈な戦いを始めました。続いてベルリンには着々と壁が築かれ、1960年からはベトナム戦争も始まっています。日でも1970年あたりまでは学生の政治運動も盛んでした。アメリカやイギリスのような高度に発展した資主義国ならともかく、日を含め、戦争で焼け野原になり既存の価値感が崩壊した国、元々貧しい国では、いつどこが共産国家になっても不思議

    20年を彷徨う - Chikirinの日記
  • 次世代のリーダーを育む仕組み - Chikirinの日記

    は急激な変化を嫌う国と言われます。確実に変わりつつあるとは思いますが、そのスピードは驚くほど遅いです。 一方、変化スピードが速いと言われるアメリカでも、リンカーンの奴隷解放宣言が1862年、初の黒人大統領実現が2009年ですから、その間は147年かかっています。 そのオバマ大統領の誕生を見ていて思ったのは、「次世代リーダーを育てる仕組みの重要さ」です。アメリカにとっても黒人の大統領を生み出すのは簡単なことではありません。でもそれが実現したのは、長期間かけて様々な仕組みを社会に埋め込み、最終的な結果に結実させるための“母体”を我慢強く養ってきたからです。 まず彼らは建前としての人種平等思想を、教育現場や社会の前線で常に高く掲げて徹底してきました。「スローガンだけで何が変わる?」と言う人もいますが、「あるべき姿」を皆が声高に叫び、学校で繰り返し教え、社会の前線で常に確認する。これだけでも世

    次世代のリーダーを育む仕組み - Chikirinの日記
  • ニートリトマス3原則 - Chikirinの日記

    今年の春、会社を辞めようかなあと考え始めていた頃、日一のニートを目指すid:phaさんと対談する機会があった。下記はその中の会話。 ちきりん インターネットがなければ、ひょっとしたらその仕事を続けていたかもしれませんか? pha たぶん辞めてなかったんじゃないですかね……。それには3つの理由があります。1つは働かないとべていけないこと、2つめは孤独になってしまうこと、3つめはやることがなくなるということ。その3つが怖かった。 http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1003/05/news006_4.html つまり、phaさんは上記3つの問題がインターネットによって解決できると考えたから、ニートになる決断ができたということ。ちきりんは、この時からこの3つを密かに“ニート・リトマス3原則”と呼んで、これにそって自分の途を考えてきた。 まず1の「働かないと

    ニートリトマス3原則 - Chikirinの日記
  • 選挙制度を変えない限り、何も変わらない - Chikirinの日記

    衆議院も参議院も、長らく「一票の格差」が放置されたまま、全く改善が成されません。 既に最高裁で「違憲=憲法違反」状態だと指摘されているのに、政府も国会議員も「最高裁なんてみんな腰抜けだから、違憲判決は出せても“選挙無効”の判決はだせない。だからあんまり急ぐ必要もない」とでも思っているかのようです。 実際、裁判官なんて“超安定LOVER”(またの名を“事なかれ主義”)の人ばかりなので、どんだけ政治家に甘くみられても、選挙無効の判決なんて出さないでしょう。 この国の司法は、やらなくてもいい余計なことばっかり口をだし、重要なことは何もやらないって感じがします。 加えて、ネット選挙の議論も全く進みません。 この国の政治家は、「アジアの中でネット選挙が許されてないのは、共産党独裁の中国と日だけ」みたいになり、アジアの国から「えっ?日の選挙って、まだ手書きなの?」と驚かれる時代にならない限り、そん

    選挙制度を変えない限り、何も変わらない - Chikirinの日記
  • “要らないもの”リスト - Chikirinの日記

    世の中には要らないものがたくさんあります。 純粋に民間のもの(税金が全く使われてない。かつ、公的な規制やバックアップがないもの)であれば、要らなければ市場から追い出されるのですが、 不要であるにもかかわらず、税金や公権力によって維持されてしまうものもたくさんあります。 そこで今日は、「これはもしかして要らないかも?」と思われるものをリストしてみました。 <リスト> ・地方議会と地方議員 ・ほとんど使われていない地方空港 ・住基ネットシステム ・その他、使ってる人が計画比 10分の 1以下の各種公的システム ・農水省 ・農協 ・農業委員会 ・独立法人、財団法人(の大半) ・地方にある国の出先機関の大半 ・参議院 ・20年以上、工事中のダム、大型公共工事 ・バス運転手などの現業職種の“地方公務員ステイタス” ・特別会計 ・地検特捜部 ・高速道路の料金所 ・教育委員会 ・大阪市(大阪府だけで十分

    “要らないもの”リスト - Chikirinの日記
  • 姓を変えるということ - Chikirinの日記

    以前、 「イクメンどころの騒ぎじゃない時代が来ます」 というエントリで、「出産のために仕事や働き方を変える」という判断を、これからは男性も迫られる時代が来るよん、と書きました。 それに加え、これも今のところ実質的に女性だけが背負ってるのが「婚姻による姓の変更」による諸処の負担です。 結婚により、複数の銀行口座やクレジットカード、オンライン証券会社の口座や免許類、保険からパスポートまで、あらゆるものの名義変更を実行する手間は、想像以上にめんどくさいものです。 それぞれに公的書類を添付して送らないといけなかったりするんですから。 ましてや離婚後、さらに再婚後に、いちいちすべてを変更するのは、マジで大変。 日では夫婦は同姓である必要があり、どちらの姓を選択してもいいのですが、今は大半が男性姓を選びます。(別姓を選べない先進国は日だけと言われてます) 最近は仕事上では旧姓を使い続ける女性も増え

    姓を変えるということ - Chikirinの日記
  • 人生の意義を支える、ふたつの構造 - Chikirinの日記

    前に赤木智弘さんと対談した時、「今の日社会では、仕事の有無が経済力だけでなく社会ステイタスや生き甲斐など他の要素にリンクしている」と言われていたのを思い出して、絵にしてみた。 土台に仕事があり、その仕事のおかげで経済力が得られる。反対にいえば、仕事を失うと経済力を失う。次に、仕事と経済力があるから「社会的に一人前」と認知され、社会的地位が認められて初めて結婚できる。すると最後に、自分には生きる意義がある、人生は楽しいと思える。つまり、仕事をベースとし、人生の有意義感を頂点とするピラミッド構造が存在する。 もし当にこういう構造だとすれば、仕事が得られないと他のなにも手に入らなくなり、「人生が詰んでいる」「生きている意味がない」みたいになる。正社員の解雇を簡単には許さないという(最高裁様がお示しの)社会規範も「仕事はすべての土台なのだから、そんな簡単に奪ってはならない」ってことかもしれない

    人生の意義を支える、ふたつの構造 - Chikirinの日記
  • 自由のありがたみを感じる個人、感じない組織 - Chikirinの日記

    不自由な世界が自由になると混乱します。 ちきりんが知る限り最も混乱してたのは、ソビエト連邦が崩壊した時です。何の自由もなかった国が一気に自由になって、めちゃくちゃになってました。 明治維新の時も、身の周りのあらゆるコトが自由になって混乱しただろうなと思います。それまでは農民に生まれれば農民、武士に生まれれば武士だったのに、突然「好きな職業選んでOK!」とか言われても困るでしょ。「どこに住んでもいい」とか言われても、「どっ、どこに住めば??」って感じよね。 個人でも、親の家に住んでた時期はきちんとした生活だったのに、一人暮らしを始めて自由度100%になったら、突然むちゃくちゃな生活になる人も多いです。自由って怖いのよね。 ★★★ 現代日においても、平成になったあたりから人生のクリティカルポイントが自由になったため、やたらと混乱しています。昔は「誰とでも結婚する時代」だったのに、今は「好きな

    自由のありがたみを感じる個人、感じない組織 - Chikirinの日記
  • 日本の税金まとめ(お勉強シリーズ) - Chikirinの日記

    「全国間税会総連合会」という妙な名前の団体が作っている「税金のまとめ」パンフレットの内容をご紹介。名前からして「なにその団体?」って感じですが、パンフレットには「消費税のあり方を考える会です」と書いてあるので、たぶん財務省の天下り団体かなんかでしょう。(そんなつまんないことに関心ある方はこちらをどうぞ。→「間税会のサイト」) まっ、みんな、たまには税金の全体像とか勉強するのも悪くないでしょ! 1)国の支出合計(一般支出) まずは、国の予算を支出側から見てみると、こんな感じ。 借金返済と、社会保障費(年金とか医療費とか生活保護の国負担分)、それに地方に回してるお金(公共事業も同じ色にしてみた)と防衛費をのぞく、「国の普通の行政費用」って少ないのねー。「スーパーコンピューターって、一番の必要があるんですか?」とか、細かいコト言っててもしゃーないわけよ、とよくわかります。 (単位:億円、合計は9

    日本の税金まとめ(お勉強シリーズ) - Chikirinの日記
  • 一番大事なこと - Chikirinの日記

    それは、「自分がどう生きていきたいか」を理解しておくこと、そして選んだ道に自信を持つこと 「なんとなく」とか「成り行きで」ではなく、 「事情があるから」「仕方なく」でもなく、 こういう生き方がしたいから、 こうやって生きています! と言えること 世間の多数派や、現在のトレンドと違っていてもなんの問題もないです。 なんでもいいから、「自分はこれがいい!」と確信できる道を。 自分の選択について、他者に評価してもらう必要はありません。そんなの超無意味。 人生は選択の連続で、「何かを選ぶこと」は、「何かを選ばないこと」だから、 自分が選ばなかったものをいつまでも振り返らず、 選んだ生き方を楽しみましょう。 大事なことは「自分がどう生きていきたいか」わかっていること。自分自身がその選択に自信をもっていること というわけで、 私は今年もちんたらと・・・ そんじゃーね。

    一番大事なこと - Chikirinの日記
  • アスリートもビジネスマンも、「2回の人生(キャリア)」を生きる時代

    『採用基準』を刊行したマッキンゼーの元採用マネジャー・伊賀泰代氏と、 元400メートルハードル銅メダリストでTwitterのフォロワー13万人超えの「走る論客」為末大氏。一見異なる経歴の2人だが、プロフェッショナルとして激しい競争の世界で戦ってきた点では同じ。 連載1回目は、ますます厳しい時代に突入する中、これからのキャリアのあり方について語る。 伊賀泰代氏 1993~2010年末までマッキンゼー・アンド・カンパニー、ジャパンにて、コンサルタントおよび、人材育成、採用マネージャーを務める。現在は、キャリアインタビューサイト MY CHOICEを運営、リーダーシップ教育やキャリア形成に関する啓蒙活動に従事する、キャリア形成コンサルタント。 誰よりも努力したアスリートが「努力教」を否定!? 伊賀 為末さんの『走りながら考える』を読ませていただき、共感する部分がたくさんありました。特に、世間的な

  • InsideCHIKIRIN (ちきりん)氏の「「日本から工場がなくなると雇用が確保できない」とか言う人って、自分の子供や孫を工場で働かせたい、って思ってるのかな。」発言への反応

    「日から工場がなくなると雇用が確保できない」とか言う人って、自分の子供や孫を工場で働かせたい、って思ってるのかな。 http://twitter.com/InsideCHIKIRIN/status/206613199359979520 この発言への反応まとめ 発言の前後も含めて収録

    InsideCHIKIRIN (ちきりん)氏の「「日本から工場がなくなると雇用が確保できない」とか言う人って、自分の子供や孫を工場で働かせたい、って思ってるのかな。」発言への反応
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