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エッセイと増田文学に関するkana321のブックマーク (2)

  • 反重力どんぶり

    反重力どんぶりをべるのは命がけだ。左手でふたを押さえながら右手で箸を構える。そしてタイミングをを見計らってふたを外すと、卵でふんわりとじた熱々のカツが重力に逆らって、顔面に向かってくる。そこを絶妙の箸さばきで口に入れていくのが反重力どんぶりの醍醐味なのだが、多くの者は箸で捉えきれず顔面を大やけどする。たまらず椅子から転げ落ちると、どんぶりの中身は天井へと向かっていく。そのため「ぐらび亭」の天井はいつもカツと米粒がへばりついていた。 反重力どんぶりは美味であるが、その味を堪能できる者はほとんどいなかった。そこで反重力どんぶり攻略の対策を練る者も現れ始めた。傘を差しながらべれば、どんぶりの中身はすべて傘の内側に収まり、悠然とすることができるのではないか。マイどんぶりを持参して、反重力どんぶりのふたを開けると同時に、マイどんぶりを覆いかぶせれば、悠然とすことができるのではないか。 確かに

    反重力どんぶり
  • 膝までズボン下げて排尿しているのを女性スタッフに見られた。

    私は膝までズボンを下ろさないとおしっこが出来ない。 他人に見られるのは嫌だからいつも大便用のトイレで排尿している。 先日、全員スタッフ帰ったと思って小水用の方で排尿していると、ガタッとトイレの入口のドアが開いた。 トイレ清掃をしに来た女性スタッフだった。 「失礼しました!!!」といってすぐに閉めたがとんでもない姿を見られてしまった。 その女性スタッフに 「鍵閉めないの?」 と聞かれたが、男性用トイレの入り口にカギなど無いのだ。 今頃、あいつはズボン膝までおろしておしっこしてる、増税前に見といた方がいい。 と社内で話題だろう。

    膝までズボン下げて排尿しているのを女性スタッフに見られた。
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