川北紘一さん(かわきた・こういち=映画特技監督)が5日、肝不全で死去、72歳。葬儀は近親者で行った。喪主は妻繁子さん。後日お別れの会を開く予定。 映画「ゴジラvsキングギドラ」などの平成ゴジラシリーズ6作や、テレビ「超星神グランセイザー」などの特撮を手がけた。
終結から12年を経て、東宝版『ゴジラ』が復活!-『ゴジラ FINAL WARS』より - (C) TOHO CO., LTD. 怪獣映画の金字塔『ゴジラ』シリーズの東宝製作による新作が、2016年に全国公開されることが明らかになった。2004年の『ゴジラ FINAL WARS』をもってシリーズに終止符が打たれてから10年。その節目の年に公開されたハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』の世界的ヒットで高まったファンの声援に応える形で、日本を代表する伝説的シリーズが復活を遂げる。 六本木にも巨大ゴジラ!写真ギャラリー これまでプランは存在したものの、なかなか決定に至らなかったという『ゴジラ』の復活。しかし今年、63の国と地域で公開されたハリウッド版が、日本国内だけで32億円、全世界では570億円以上という驚異的な興行収入を記録。この大ヒットを受け、12年ぶりとなる東宝版『ゴジラ』の公開が決ま
こんなものはゴジラじゃない。 似て非なるものだ。いや、そもそも似てないのだ。ただ、ただデカイだけ。 1954年の『ゴジラ』以来の熱烈ゴジラファンとしてはこんな『GODZILLA』は許せない。 前作、1998年のアメリカ版『GODZILLA』、あの巨大トカゲみたいなゴジラもひどかった。 今回のはいいと評判だったから早速、見に行った。 どこがいいんだ! しかもチケット売場に行ったら、3D吹き替え版。よほどやめようと思ったが、時間がもったいないので見ることにした。 吹き替え版と知った時点で、もう2割くらい減点気分。 こんな『GODZILLA』を、朝日新聞であるイラストレーターが〈怪獣映画らしい怪獣映画で非常に楽しめた〉と評していたが、怪獣映画を見たことあるのか。 『GODZILLA』のどこがいけないのか。5つある。 1、ゴジラの姿形。これはただデカイばかりで。ゴジラの肉質感や、皮膚感が全く出てい
『ダークナイト』や『ウォッチメン』、『300』、『パシフィック・リム』、『マン・オブ・スティール』など、コミック原作やオタク向けの題材を、大人や広い観客層にも楽しめるような、リアリスティックな路線で実写映画化することでヒットを連発してきたレジェンダリー・ピクチャーズが、東宝から『ゴジラ』使用の権利を譲り受け、(東宝担当者は「出演者」を貸し出したと表現)ハリウッドでの再映画化に挑んだ。 それ以前にも、ローランド・エメリッヒ監督による映画化作品『GODZILLA』があったものの、そのシリーズ続編が制作されることがなく、そこから今回の映画化までに長くブランクがあったのは、このエメリッヒ版が、興行的には成功したものの、内容について非常に評判が悪く、続編構想が頓挫し、その後怪獣映画そのものが企画として通りづらくなってしまったという経緯があるからだ。 宇宙人襲来を描いたSF映画『インデペンデンス・デイ
7月25日に日本公開を迎えた特撮怪獣映画ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』の続編制作が正式に決定し、ギャレス・エドワーズ監督の続投も発表された。 これは、米サンディエゴ市で開催され、世界中から約50万人が来場するアメリカ最大のコミックとポップカルチャーの祭典「コミコン インターナショナル サンディエゴ2014」にて、現地時間の26日に明かされ、『GODZILLA ゴジラ』を製作したレジェンダリー・ピクチャーズが、続編の製作を正式に発表した。 このレジェンダリー・ピクチャーズのプレゼンテーションには、CEOのトーマス・タル氏が登壇し、会場に来られなかったギャレス・エドワーズ監督のビデオメッセージを紹介。その中でギャレス監督は「劇場公開は大成功で、皆さんのおかげでもう一本ゴジラの映画が作れそうです。やっと正式に発表できるようになったのですが、続編には●●や●●や●●など、他の怪獣も登場す
米ロサンゼルスで8日、ハリウッド版ゴジラの新作「GODZILLA」の世界初上映が行われた。「ゴジラ」誕生から60年。原点である反核メッセージを、東日本大震災や原発事故を思わせる場面に込めた。 物語は、日本で起きた震災による原発事故で妻を亡くした米国人科学者が、事故の原因に不審を抱くところから始まる。ゴジラ初の3Dで、身長108メートルのゴジラが大迫力で暴れる。1998年のハリウッド版はトカゲのような姿だったが、今回は本家に近い。ゴジラとは別の巨大怪獣も現れる。 「ゴジラ」は54年、米の水爆実験で第五福竜丸が死の灰を浴びた事件を受け、第1作が作られた。恐竜の生き残りが水爆で目覚めたとの設定で、日本で計28作が作られた。
子どもを中心に人気のある「映画ドラえもん」のシリーズの観客動員数が、日本で公開されたシリーズ映画史上、初めて合計で1億人を突破しました。 これは、配給会社の東宝が25日に発表したものです。 それによりますと、映画ドラえもんは、昭和55年に公開された「のび太の恐竜」を1作目に、ほぼ毎年、新作が発表され、去年の33作目の「のび太と奇跡の島~アニマルアドベンチャー~」までの合計の観客動員数が、9849万人に上っていました。 今月9日からは、34作目となる「のび太のひみつ道具博物館(みゅーじあむ)」が公開されていて、今月22日の時点で、この作品の観客動員数が156万人になったということです。 このため、シリーズ全体での合計が1億5万人となりました。 これは、日本で公開されたシリーズ映画の中で、最も多くの観客動員数を記録していた「ゴジラ」シリーズ28作品の合計9900万人を超え、初めて1億人を突破し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く