ケニア・ナイロビ(Nairobi)市内で携帯電話で通話する女性(2012年10月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/June. AFP PHOTO / 【10月4日 AFP】有害物質に対する消費者意識の高まりと各国での規制強化をうけ、各携帯電話メーカーで自社製品から有害物質を削減する取り組みが進んでいるとの調査結果が3日、米消費者団体エコロジー・センター(Ecology Center)により発表された。 米ミシガン(Michigan)州を拠点とする同センターが過去5年間に発売された携帯電話36機種について有害物質の含有量を比較したところ、米モトローラ・モビリティ(Motorola Mobility)の「Citrus」、米アップル(Apple)の「iPhone(アイフォーン)4S」、韓国LG電子(LG Electronics)の「Remarq」の3機種が最も低いことが分かった。アップルが先日