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ブックマーク / finalvent.hatenadiary.org (12)

  • 2014年の世界をちょっと予想する - finalventの日記

    あけましておめでとう。今年もよろしくお願いします。 Une bonne et heureuse année ! 2014年の世界をちょっと予想する。といっても、フィナンシャルタイムズ(FT)が今年の世界予測をしていて、ふむふむと読んだのでそれの感想をちょっと書くくらいのこと。 今年の欧州議会選挙で反EUの極小政党は議席数を大幅に伸ばすか? FTの予想は、イエス。5月に予定されている欧州の議会選挙で、極右・極左など反EU勢力が劇的に躍進するだろう。特に気になるのが右派政党で、FTはフランスの国民戦線(FN)、英国独立党、ギリシャの急進左翼連合(SYRIZA)、そしてオランダの自由党を挙げている。 このブログでの最近の関連記事は「フランスでロマの女学生が学校で拘束され強制送還された事件の意味」(参照)に書いた。 これをフランスがどのように解消していくのかは注目されるが、現状のオランド政権の対応

    2014年の世界をちょっと予想する - finalventの日記
  • クランチを止めさせようとした人(The man who wants to kill crunches) - finalventの日記

    ブログに、シットアップやクランチはやめとけの参考を書いたら、ひさびさに嫌な批判をいろいろもらった。まあ、そういうかたがたは、せいぜい背骨を痛めてくださいな。 なので、ブログのほうには書かないけど、気になった、マギル先生の話はもう一つあるので、こっちに載せておきます。 伝統的なヨガでも同じことが言えるというのが、自分では気になっていたので。 以下、意図が通ればいいやくらいの粗い意訳なんで、関心ある人は適当に参考にして、くらい。批判は、俺に言うなよ、です。詳しく知りたい人は、ちゃんと元ネタ見といてね。 元ネタ⇒The man who wants to kill crunches : The man who wants to kill crunches - Health - Macleans.ca スチュアート・マギルは背骨がどのように動くのかを30年間も研究してきた結果、シットアップのような腹

    クランチを止めさせようとした人(The man who wants to kill crunches) - finalventの日記
  • 「ジムに通う前に読む本―スポーツ科学からみたトレーニング (ブルーバックス)」、読んだ。 - finalventの日記

    総花的なんだけど、重要なことがきっちり書かれていた。 ジムに通う前に読む―スポーツ科学からみたトレーニング (ブルーバックス) メモ。 筋トレが先で、その後、有酸素運動の順で。 これなら10回は反復できるという負荷。休息。10回はできないという負荷を割り出す。40kgバーベル8回なら、IRM(repetition maximum:最大筋力)は40÷0.8で50kg。 IRM70%以上筋力つくり、60%から70%が持久力アップ。 超回復は初心者だと2、3週間かかることもあり。 超回復は最終的には3-4日。 筋肉が増えるのは2か月移行。2か月間は抑制がかかるため。 初心者なら効果がでるのは3か月後。 初心者を終えたらトレーニングにはバリエーションを。また、分割してトレーニングを。ただし、初心者は基を。 大きな筋肉から小さな筋肉へ。

    「ジムに通う前に読む本―スポーツ科学からみたトレーニング (ブルーバックス)」、読んだ。 - finalventの日記
  • 仏性 - finalventの日記

    昨日、ツイッターで、「仏性」について少しつぶやいた。つぶやきながら、これは伝わらないだろうなという諦め感があった。 ごく簡単にいうと、仏教についてネットで語る人は、自分が仏教に詳しくて、人に説教なり指導したいという人が多い。こういうタイプの人にはほとんど何も通じない。 さらに、「仏性」というのが、こういうと誤解されやすいのだけど、ほとんどの仏教徒が誤解している。そこまで言う理由は、道元に拠っていて、まず道元の系統以外ではほとんど「仏性」は理解されていない。厳密にいうと、チベット仏教では理解されているので、その系統なら通じる面はある。 このように説明すると、道元という特定派の仏性理解にすぎず、各派にそれぞれ仏性の理解があってもよいという意見が出てくる。それも理解できる。これについても、道元は縷説しているので、それ以上に、ネットのような場では語りづらい。基、各人が仏教だと信じるものを信じれば

    仏性 - finalventの日記
  • 自分の成長に必要な12のこと - finalventの日記

    自分の弱さに否定的にならないこと 愛することの具体性に配慮すること 自分を支えてくる何かに沿って意志を持つこと 沈黙すべきところでは居心地悪くても沈黙していること 一人で気持ちのいい感情を自由に自分のものとすること 他者を成長させることのない怒りを抑制すること 無駄遣いをほどほどに(積極的に)すること 賢者の言葉に立ち止まって耳を傾けること 老いを賢く受け入れていくこと 愚かな人と穏和に生きるように知恵を増やすこと アイスクリームは少なめにべ、よい水を飲むこと 快活に幼い子供のように笑えること

    自分の成長に必要な12のこと - finalventの日記
  • ついでにというか - finalventの日記

    ついでにというくらいの意味しかないけど。 これ⇒「思っていたほど頭がよくなかった」は賢い人が必ず出会う絶望 彼がアドバイスしたのは反吐が出るような自己承認を延命するやり方です。 というのがわからんと言えばわからなん。まあ、わかると言えばわかる。 わかる面からいうと、「対象に反吐が出る」というのは、「僕ちゃんはピカピカ」「あたしはキラキラ」という自己主張。これ、5.15の青年なんかもそうだし、日の近代の病気みたいなものなのな。黒歴史があるからよくわかるけど、その部分では。 で、これ、全然だめなんだよ。 じゃあ、「自己承認を延命」してていいのかよ、というと、他者との境界が明確なら、別に自己承認を延命して90歳を迎えてもいいんですよ。 いきなり質を言うと、だから、問題は、「自己承認」じゃなくて、「他者との境界」というか、調和状況の維持なわけですよ。 だからその、つまんねー元ネタに戻すと、「思

    ついでにというか - finalventの日記
  • 今年を振り返って - finalventの日記

    ブログのほうにもちょっくら書いたし、率直に言うと、振り返って何かを書く気がしないというのもあるかな。 一つには、今年はいわゆるリベラルの廃頽感が強烈だった。その手の頽廃した意見を見たくもないという感じがすることが多かった。吉隆明の死がじんわり来ている部分もある。当に思想的に無の地平に消えていくなんて偉大すぎる。 リベラル批判をすると、じゃあ、ネット右翼はどうなのとか言われそうだけど、ああいうのはどこの国もいるもなんで、国家があるかぎり、あんなもののまま。中国とか韓国とかもっとひどい。アメリカの銃大好きなんていうのもそれに似たようなもの。 この手は、普通に政治をして抑制するしかないもので、その意味ではそれほど政治思想としては難しい問題でもない。それにくらべて、リベラルの頽廃は人々の希望を腐らせていくので、ぞっとして耐えられなくなる。が、それを許容するのもリベラルだと思うし、許容を世界観と

    今年を振り返って - finalventの日記
  • こういうのが深刻な失言だと思うのだけど - finalventの日記

    こういうの⇒野田総理VS安倍総裁 金融政策や「国防軍」で応酬 野田総理大臣と自民党の安倍総裁は、テレビ朝日の番組に出演し、金融対策や自衛隊の国防軍化などについて議論を戦わせました。 野田総理大臣:「安倍さんのおっしゃっていることは極めて危険です。なぜなら、インフレで喜ぶのは誰かです。株を持っている人、土地を持っている人は良いですよ。一般の庶民には関係ありません。それは国民にとって大変、迷惑な話だと私は思います」 自民党・安倍総裁:「びっくりしましたね。税収も名目経済が上がらなければ、税収は上がらない。そのことが総理には基的に分かっていなかったということが驚きですね」 野田総理はまた、自民党自衛隊を「国防軍」と名称変更することを公約に盛り込んでいることを取り上げ、批判しました。 (民主党代表)野田総理大臣:「あえて国防軍と名前を変えて、憲法を改正して位置づける意義というものがよく分かりま

    こういうのが深刻な失言だと思うのだけど - finalventの日記
  • 全文 - finalventの日記

    みなさんこんにちは。 今もこちらにたどり着くのが困難なほど、それほどの波です。 4漁場以上あるそうですが、それもみんな人で埋まっているということです。 思いおこせば10年前、わたしはまだ稚魚でしたが、ここにいました。 日近海にいました。 そのときは養殖ということでここにいました。 そのときは稚魚や養殖業者の集まりだったのですが、 今日は毎週金曜日の礼拝のあとと同じように 多くの普通の日市民の方もきていらっしゃると思います。 ぼくも日ウナギ、いちウナギとしてここに来ました。 当に10年以上ぶりに、こうやって日の市民が声を上げているということは、 わたしも感無量です。 それほどワシントン条約に対する恐怖や、日政府のウナギ政策に対する怒りというものが 日国民に充満しているのだと思います。 毎週金曜日の礼拝も素晴らしいことだと思いますが、 残念ながらそれだけではウナギ減少は止まらない

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  • 政治の風景 - finalventの日記

    殺人・強奪が横行する無秩序社会と無慈悲な独裁者社会とどちらがよいか。どっちもいやだというのはたやすいが、どっちかしか選べないときがある。無秩序社会のほうが自由があっていいや、ヒャッハーという人もいるだろうが、私はそうなるよりはまだ無慈悲な独裁者社会のほうがマシではないかと思う。それを称して保守主義というなら、そうでないが自由主義ですか、進歩主義ですか、ヒャッハーと答えるしかない。 これが架空の、究極の問いならよいが、残念ながら今の日である。それでも、ブッシュ時代にはなんとか米国が抑えていたのに今では立派な内戦となったしまったシリアのようにもなっていないし、朝日新聞などがかつて称賛していた朝鮮民主主義人民共和国のようにもなっていない。当は軍部クーデターなんだからその虚構がわからない人には現実的に教えてあげましょうと軍部がわかりやすく実力行使するエジプトのようにすらなっていない。日はいい

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  • 「媚びない人生」を生き抜け! 心が落ち着く10の言葉 - finalventの日記

    1 世界や自分を征服するより多様な他者と調和していきることが難しいと知れ 他者にこびることなくまた自己を無理に押し通すことなく、思惑よりも、人々が全体として調和できる公の基ルールを確認しつつ、現実の個別の事態に地味にあたっていくこと。 2 幸せの絶対的な基準をいったん捨ててみる なにが幸せかという基準に縛れていることは苦悩に縛られているにも等しい。そういったものをいったん捨ててみる。「愛」について考えながら、幸せを再定義してみる。 3 従順な羊でも野良でもなく人間であれ 歓びと悲しみをもち、笑い泣く。自分が人間であることの内省から他者への寛容と併存の可能性が生まれる。 4 他者の目も評価も内面とは関係がない 社会的な側面では他者の目も気にしなければならないし、おカネで評価される部分も考慮しなければならないが、自分の内面とは質的に関係ない。貧しくても、安価にバッハの至上の音楽が聴ける文

    「媚びない人生」を生き抜け! 心が落ち着く10の言葉 - finalventの日記
  • 就活失敗し自殺する若者急増? - finalventの日記

    元ネタ⇒就活失敗し自殺する若者急増…4年で2・5倍に : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 就職活動の失敗を苦に自殺する10〜20歳代の若者が、急増している。 2007年から自殺原因を分析する警察庁によると、昨年は大学生など150人が就活の悩みで自殺しており、07年の2・5倍に増えた。 警察庁は、06年の自殺対策基法施行を受け、翌07年から自殺者の原因を遺書や生前のメモなどから詳しく分析。10〜20歳代の自殺者で就活が原因と見なされたケースは、07年は60人だったが、08年には91人に急増。毎年、男性が8〜9割を占め、昨年は、特に学生が52人と07年の3・2倍に増えた。 背景には雇用情勢の悪化がある。厚生労働省によると、大学生の就職率は08年4月には96・9%。同9月のリーマンショックを経て、翌09年4月には95・7%へ低下。東日大震災の影響を受けた昨年4月、過去最低

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