イヤホンユーザーにとっての苦い経験、それは ケーブルの「断線」。 皆さんも一度はイヤホンやヘッドホンのケーブル断線を経験されたことがあるのではないでしょうか。 ケーブル断線の症状 ・音が途切れる ・片方だけ聴こえない ・バランスがおかしい ・ノイズが混じる ・全く聴こえない など。 どの症状もイヤホンとしては致命的なもの。 発生してしまうと、普通のイヤホンなら「修理」か「買い替え」しか解決方法はありません。 断線はどこで起こるのか? ケーブルの根元/境目 最も断線するリスクが高いのはプラグ付近の「根元」、ケーブルが左右に分岐する付近などの「境目」など。 ケーブルをどこかに引っかけたりする「故意」や「事故」が発生しない限り、ほとんどの場合これらの個所が断線しやすいと言えます。 ケーブルの内部には「導体」という金属でできた電気信号を伝達するための信号線が通っていて、これらが外部からの力などで途
しかも業務用です。 5月にティアックからダブルオートリヴァースカセットデッキの新モデルが出るよとお伝えしましたが、その「W-890RMKII」をベースにしたと思われる業務用カセットデッキ「202MKVI」が新発売です。 2つのカセットを入れ替えながらの長時間再生&連続録音、等速&倍速ダビング機能、リピート再生機能などなど、性能もかなりのもの。「長時間録音とか再生とかってフツーじゃないの?」と思うデジタルネイティヴな方もいるとは思いますが、カセットテープ全盛時には憧れたんですこういう機能に! 黒光りのボディが頼もしい。実家の押し入れに昭和時代の深夜番組を録音したテープや、黒歴史的myバンドの思い出が収録されたテープが眠っているならば、19インチラック用の金具を外し、家庭用として使うのもいいのではないでしょうか。 希望小売価格は6万5,000円です。 source: タスカム (武者良太)
5/29に発売されたばかりのSHURE(シュア)のイヤホン「SE112」を買ってみました。 先月、中野で開催された春のヘッドホン祭2014で試聴したときの印象が良かったのが購入のきっかけです。 SE112は約5000円というSHUREのイヤホンの中では最も安価な部類の製品ですが、非常に良く出来ていてコストパフォーマンスに優れたイヤホンです。 他のSHUREのイヤホンとほぼ同じレベルの遮音性と、いわゆる「SHURE掛け」という耳に掛ける装着方法でなく、一般的なイヤホンと同じ装着方法も可能な使い勝手の良さを併せ持っている点は評価できるところだと思います。 また、ケーブルはかなり丈夫に作られている様子で、これならば断線の心配も少ないと思います。 また、音も非常に良いです。 上位機種と比べても十分に戦えるくらいの音質のイヤホンであると思います。 買ってよかったと思います。 SHURE「SE112」
How to watch Polaris Dawn astronauts attempt the first commercial spacewalk
…というか、コレが何の機械がわからない人がいそうな予感がする…。 モデルチェンジをしたということは、求めているお客さんがいるということなのでしょう。オーディオ機器メーカー、ティアックの最新作はなんとダブルオートリバースカセットデッキ「W-890RMKII」。もちろん横幅435mmのフルサイズです。 主な機能は倍速ダビング、シンクロリバースダビング、ピッチコントロール、A-Bリピート再生などと、一通りそろっています。TYPE I/ノーマル、TYPE II/クロム(ハイポジション)テープは録再OK。TYPE IV/メタルテープは再生のみ可能です。 粛々とエアチェックをしていた時代のマイヒストリーをリバイバルしたい方におすすめですね。ルックスも当時のノリそのまま。アナログメーターつきのアンプと組み合わせたいかも。 ただしドルビーNRはない(DOLBY-Bもない)ので、当時ヒスノイズ低減のためにノ
Beats by Dreの知られざる黒歴史。モンスターはなぜ消えた?2014.05.13 21:0042,624 satomi Dr. Dreとモンスターの共同開発のヘッドフォン「Beats」が売り出された08年当時の記憶しかない人は、アップルのBeats買収のニュースを聞いて「あれ? いつの間にモンスターとれたんだっけ??」ってなってる人も多いのではないでしょうか。そんなあなたのためにモンスター決別の裏話を、どうぞ(この原稿は2013年2月13日のものです)。 Beats By Dreみたいな製品は後にも先にもこれだけですよね。モールも機内もクラブも、その辺の道を歩いていてもbの派手なヘッドフォンが最近やたらと目につきます。大きくて高価なホットアイテムになってしまってますが、実はあれってDr. Dreが自分で開発したわけじゃなくて、もともとは高すぎるHDMIケーブルで有名なオーディオ会社
[CES 2014]大音量でスピーカー出力しても周囲に迷惑をかけない時代がくるか。Turtle Beachの技術デモを体験してきた ライター:奥谷海人 日本ではゲーマー向けヘッドセットのブランドとして知られるTurtle Beachが,Parametric Sound製サウンド技術「HyperSound System」(以下,HSS)ベースのサウンド出力デモを行っていた。 Turtle Beachブース 誤解を恐れずに一言で説明するなら,HSSは,室内における特定の場所でだけ音を鳴らすことのできる技術だ。 一般的なスピーカー(=ダイナミック型スピーカーユニット)の場合,振動板で空気を振動させることにより,音を出力することになる。それに対してHSSの場合は,音をいったん,人間の耳に聞こえない超音波へ変換して,「超音波エネルギー」として任意の場所へ送り,その場所でだけ空気を振動させることで,ピ
原宿駅にほど近い、コンクリート打ちっ放しのイベントスペース。丁寧に設置されたオーディオシステムから、大音響のハードロックが飛び出した。「バリバリロック来た! 普通のオーディオイベントではありえないですよ、こんな音楽」――主催者はうれしそうに言う。 オーディオといえば、クラシックやジャズを聴いてうんちくを語るもの。マニア以外は寄せ付けない――そんなイメージを払拭し、iPodや携帯電話でしか音楽を聴かない若い人にも「ちゃんとした音」を体験してほしい。横浜のオーディオショップ「ザ・ステレオ屋」店長の黒江昌之さんが中心となり、オーディオ販売店やメーカーなど業界の若手で作り上げた「マニア禁止」の無料イベント「MY-MUSICSTYLE」第2回が9月1日、原宿「EX'REALM」で開かれた。 イベントに集まったのは、ふだんミニコンポやiPodで音楽を聴く、オーディオマニアではない若者たち。CDやiPo
最近何かと話題の「ハイレゾ」。ハイレゾ対応のネットワークオーディオ/PCオーディオ機器が続々と登場し、さらにはAstell & KernのAKシリーズやウォークマンなど、ポータブル機器でもハイレゾ対応が進んできた。それに伴ってスピーカーやヘッドホン、イヤホンでもハイレゾ対応を謳うものが増えている。 またハードウェアと歩調を合わせ、ハイレゾ音源の配信も盛んになってきている。この分野の老舗であるe-onkyo musicは楽曲を次々に増やし、アニソンの配信も開始した。またウォークマンの公式音楽配信サイトである「mora」も、ソニー・ミュージック、ユニバーサル、ワーナーといった大手レーベルのハイレゾ音源を配信開始している。 ■サンプリングレート違いの音源、圧縮音源は聴き分けられるのか? このように盛り上がりを見せるハイレゾだが、編集部で何度か話題に上がっていたのが、「一般の方がハイレゾ音源を聴い
Appleとデジタル小売各社が24ビットのオーディオを提供するらしいですね。売るのは簡単。「スタジオは24ビット使って楽曲ミックスしてるんだから消費者もこれで聴かないと」って言われたら、普通そうかなって思っちゃいますもんね? それが大間違いなんですよ。 24bitのオーディオは確かにレコーディングスタジオでは必需品かもしれないけど、スタジオどまりになっているのにはそれなりの理由があるんです。 24ビットの音は「ノイズフロア」(サイレント・アンプリフィアを無茶苦茶高くかけても聞こえるノイズ)が本当に低く、16ビットだと若干高い。音をクリアな大音量で再生するスタジオだったらコレ問題かもしれないけど、エンドユーザーはもう完全にマスターし終えたノイズのない状態で買うのだから、ノイズフロアなんて関係ないんですね。 CDの音質は消費者向けのHD並みな音の定義として一応受け入れられているわけですが、あの
これが「20年使えるゲーマー向けスピーカー」だ パイオニア S-A4SPT-PM Text by 榎本 涼 S-A4SPT-PM メーカー&問い合わせ先:パイオニア 実勢価格:2万7000〜3万5000円程度(※2011年8月6日現在,1本) →Amazon.co.jpで購入する ここ1〜2年ほど,担当するヘッドセットのレビューなどで筆者は,「サウンドカードに大枚をはたくなら,その前に最終出力装置たるスピーカーをグレードアップしてはいかがか」という趣旨の発言を繰り返してきた。そのたびに「どれを買えばいいのか分からない」「10万円20万円なんていう予算はないから自分には夢物語」という意見をいただいていたのだが,確かに,「ゲーマーにとって,よいスピーカーとはどういうものなのか,その理由は何なのか」という,当然なされるべき説明を欠いていたように思う。 その話を編集部にしたところ,じゃあぜひやりま
オーディオブランド「Olasonic」に小型の新型スピーカー USBバスパワーでも10W+10Wの大音量が味わえる 日本のオーディオブランド「Olasonic」が、新しいPC用スピーカー「TW-S5」を発表した。USBポートにつなぐだけで音が鳴る、お値段8800円の小さくてお手頃なスピーカーだ。しかし、だからといってなめてはイカンのである。 Olasonicと言えば2010年4月発売の「TW-S7」が、ネットを中心に口コミで評判となった。曰く「安くて、小さくて、音がものすごくいい」と。TW-S5は、そのヒット作に続いて開発されたもの。スピーカーの口径を6cmから5センチに落とし、エンクロージャーの容積を半分にして、設置性に加えて携帯性も持たせた。それ以外はほぼ同じ内容。 小さい方が「TW-S5」、大きい方が「TW-S7」。大きさの他に「足」の部分が異なる。TW-S5は台座が固定。TW-S7
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く