冬来たりなば、春遠からじ――。春の訪れを待ちわびる気になったのは、実に13年ぶりのことだ。筆者は2014年10月から、花粉症の舌下減感作療法を受け始めた。鳥居薬品の新治療薬「シダトレン」が保険適用になったと聞き、真っ先に試してみることにしたのだ。花粉症の治療といえば抗ヒスタミン薬を飲むのが一般的だが、これはアレルギー症状を抑える対症療法に過ぎない。一方、舌下減感作療法は、体内に時間をかけて微
口の中の粘膜に灰白色の部分ができ、豆粒ほどの大きさになって痛む口内炎(正確にはアフタ 性口内炎)。放っておいても自然に治るが、何とも言えないあの痛みはうっとうしいもの。できれば早く治したい。 そんな時、頼りにするのは薬だろう。だが、薬に頼らなくても、ハチミツで治ってしまうことが最近の医学実験で分かった。 180個の口内炎に、薬とハチミツを塗ってみた ハチミツには鎮痛効果や炎症を抑える効果がある。これは医学的に認められている。この実験を行なったサウジアラビア国立サルマン・ビン・アブドゥルアジーズ大学の研究者は、このハチミツの効果が口内炎にどの程度及ぶかを試してみたとのこと。 研究者は口内炎のある94人(口内炎の合計180個)を3グループに分け、ステロイド系軟膏、口内炎パッチ(貼り薬)、ハチミツでそれぞれを治療した。その結果、なんとハチミツがいちばん効くことが分かった。 まず、ハチミツの方が、
通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日本の「ひきこもり 」界隈を取材。東日本大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河 出新書) 他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何 が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会本部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』 「引きこもり」するオトナたち 「会社に行けない」「働けない」――家に引きこもる大人たちが増加し続けている。彼らはなぜ「引きこもり」するようになってしまったのか。理由とそ
手料理を食べるようになって改善するケースもあるとのこと。マスクなどの防御策とともに、食事にも気を配りたいところだ 花粉症の人にはつらい季節がやってきた。今年も悪戦苦闘している人が少なくない。しかし、ごく稀ながら「特に対策をしていないのに、急に花粉症が治った」という声を聞くことがある。 果たしてそんなことがあり得るのだろうか? アレルギー治療を多く行う、エミーナジョイクリニック銀座の伊東エミナ先生に伺った。 「ある年に突然、花粉症が治ることはあり得ます。一番多いのは、腸内環境の変化によるケース。たとえば美容のために乳酸菌などを摂りはじめたところ、腸内環境が改善されて、花粉症が治ったという方はいらっしゃいます」 一見、花粉症とは縁遠いように思える腸。しかし腸内環境が悪くなると、食物成分の消化が不十分となってしまい、体内の状態が悪化。少しの花粉にも防衛反応が働いて、くしゃみや鼻水などが出や
答えはスウェーデンで見つかった 何やら深刻そうなタイトルですが、ある記事を見て、そんなことが頭をよぎりました。 「欧米には、なぜ寝たきり老人がいないのか」。 ご覧になった方もいらっしゃるかとは思いますが、少々抜粋をしてご紹介しておきます。 「答えはスウェーデンで見つかりました。今から5年前になりますが、認知症を専門にしている家内に引き連れられて、認知症専門医のアニカ・タクマン先生にストックホルム近郊の病院や老人介護施設を見学させていただきました。予想通り、寝たきり老人は1人もいませんでした。胃ろうの患者もいませんでした。 その理由は、高齢あるいは、がんなどで終末期を迎えたら、口から食べられなくなるのは当たり前で、胃ろうや点滴などの人工栄養で延命を図ることは非倫理的であると、国民みんなが認識しているからでした。逆に、そんなことをするのは老人虐待という考え方さえあるそうです。 ですから日本のよ
みなさんは丹田(たんでん)呼吸法をご存知でしょうか? 普段の呼吸法に変わる新しい呼吸法なのですが、これにより、充実した気持ちになり、エネルギーが湧き出てくるようです。 最近ですと、ロングブレスダイエットにも応用されていて、効果もスゴいようです。 ということで、やり方を紹介したいと思います。 >>1分の作業で稼げるアプリがスゴすぎ!ヒマな時間が資産になる ①丹田呼吸法とは何か?そもそも丹田とはなんでしょうか? 丹田 Wikipedia 丹田(たんでん)は、内丹術で気を集めて煉ることにより霊薬の内丹を作り出すための体内の部位。 下丹田は東洋医学における関元穴に相当し、 へその下3寸(へそと恥骨稜の間を5寸とする骨度法による)に位置する。 丹田呼吸法とは、丹田で呼吸すること自律神経系が過緊張になっている場合はリラックス効果をもたらしてくれます。 疲れて機能低下している場合は適度の緊張を取り戻す効
(1)足裏の角質ケア 角質がたまった状態の足裏は、ガサガサ&コチコチで、刺激が伝わりにくく、足の血行が悪化。 これが原因で冷えている人が多いそうな。 角質を取るだけで、靴下の二枚重ねや、レッグウォーマーの着用よりも温まります。 ケアのポイントはこちら。 ・削りすぎを防ぐため角質ケアは皮膚が乾いた状態で行なう ・角質を削る時は往復せずに一方向のみで削る ・黄色味がかった角質を少し残す程度がよい ・削ったあとは保湿クリームやオリーブ油など薄く塗っておく
「健康に良いとされるドリンクは、実は歯には悪いんです」と言うのは、歯学博士で口腔(こうくう)衛生・口腔外科がご専門の江上一郎先生。詳しいお話を伺いました。 ■歯のエナメル質は、飲食物の酸で溶ける ――歯が溶ける、ということがあるのでしょうか。 江上先生 ここ数年、「食事をすると歯が全体的にしみる感じがします。虫歯ではなさそうなんですが」と受診される患者さんが増えました。 しみる理由は、歯のエナメル質が溶けて神経が過敏になっているからです。 歯の表面は「エナメル質」で覆われています。エナメル質は、口の中が酸性になったり、歯に酸が付着すると溶けやすいという性質があるんです。 ――どういうときに、歯に酸がつくのでしょうか。 江上先生 複数の患者さんに生活習慣をお尋ねすると、「酸性が強いドリンクをちびちび飲んでいることが多い」と分かりました。 例えば、「5年ほど前からマラソンを始め、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く