アドビ システムズがクリエイター向けのイベント「CREATE NOW “Best of MAX”」を開催した。イベントでは同社製品の使い方を紹介するデモのほかに、現場でツールを使うプロによるセッションも開かれた。 その中で、始まる前から行列ができ、立ち見が出るほどの人気セッションがあった。登壇したのは博報堂プロダクツの畠山 祐二さん。Adobe Photoshopを駆使して、写真を加工する「レタッチャー」というお仕事をしているという。セッションの内容は「Photoshop CC実践講座 広告写真レタッチ技法 アイデアとヒント」。 何やら聞きなれない職種と、なんとも難しそうな講義だ。だが、「Photoshopに興味を持っている人たちが制作する際のヒント」にもなるお話だという。 一体どのような人物なのか、またプロから見るPhotoshopの魅力とはなにか。直にお話を聞くことができたので、セッシ