IIJ GIO MOGOKに、既存アプリケーションに改変を加えずデータを保存できるファイルサーバ機能が加わった。データベースではPostgreSQL、mongoDBが追加。料金の値下げ、最大2ヶ月間の無償利用キャンペーンも発表した。 IIJは2014年10月2日、Ruby PaaSの「IIJ GIO MOGOK」で、実行環境上で利用できるファイルサーバ機能を追加した。また、アプリケーション専用データベースとしてこれまでのMySQLに加えPostgreSQL、mongoDBの提供を開始、さらに料金を全メニューでほぼ半額にした。あわせて、MOGOKのほとんどのサービスを、最大2カ月間無料で利用できるキャンペーンを開始した。 PaaSでは、アプリケーションがローカルファイルシステムにデータを永続的に保存することができない。一時保存が可能でも、インスタンスが停止するとデータは消えてしまう。データ保