ブックマーク / kanahebijiro.com (224)

  • 津軽カタリスト、浪岡中世の館公演。 - ココからのブログ

    じいちゃん!どういう事なんだよあのりんごは! なんとかいえよ!このくそじじい! 津軽カタリストの、次回公演で、自分がもらった、【オレ】という役のセリフの一部。 何回、言ってもしっくりこない。 どうやら、違うらしい。 番は明日なのにどうしよう。 カタリストが、様々な場所に出向き、おこなうドラマリーディング。 声劇、朗読劇とも言うらしいが、朗読とは少し違う。 台を読みながらする、「声のお芝居」と言った感じだ。 朗読といえば、どちらかというと、しっとりと上品に書かれた文字を読む、どこか平面のような感覚がするが、 朗読劇は、体の動きこそなくても、立体的で豊かな感情表現や、独特の「間」が求められる。 毎回、練習では、これでいいという感じがせず、課題を残したまま番を迎える。 感情的に、言葉を発するのは、思ったよりも難しい。 何年も、先頭でこの活動を支えてきた、70代、80代の先輩方。 さすが、年

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  • バンザイ、ネガティブ思考同盟。 - ココからのブログ

    自分なんて、それほどたいそうな人間ではないと、心から思っている。 でもこの頃、それが、自分の中で、ネガティブな意味ではなくなってきた。 誰だって少しは長所があって、私も一生懸命生きているつもりなので、 少しくらいは自分を褒めてあげたいが、 世の中に出ると、いかに自分が大したことがない馬鹿か、50代の今、ちゃんと理解することが出来た。 やらかして、人に助けてもらったり、優しい言葉をかけてもらうたびに、人間は周りに助けられて生活しているというのが、よくわかる。 最近は、それを実感している。 人は、当に親切だし、優しい。 そして、それはネットで知り合った友にも、当てはまる。 コミュニティの中で、相手の様子を気にかけて、言葉を掛け合うことは、毎日の楽しみであり、様々な価値観や、知恵や、新たな知識や、時には知らなかった言葉の使い方など、学べることが多い。 誰にでも思いやりのある言葉をかける人生の先

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  • 縄文土器、弥生土器、どっちが好きかと言ったら、わたしは縄文。 - ココからのブログ

    繁忙期真っ只中の、今年7月の末。 猛暑の中での激務が続き、 寝不足でのライブハウス。 オールスタンディングの3時間。 大丈夫か。。。 最後まで立っていれるかしら? そもそも立ちっぱなしのライブハウスなんて、20代前半以来行ってない。 行くまでは、ちょっぴり心配だった。 一緒に行った友達も同年代なので、始まる前はお互い不安を口にしていたが、結果的に、まったくの杞憂に終わった。 次の日は、足はパンパンだったけど、心が元気になるからライブは凄い。 レキシツアー2024年。 ~今一度稲ふったりしたけど、私はげんきです”アコースティックver”~ www.youtube.com ↑ 秋からのツアーです。 元スーパーバタードックの池田貴史が、日歴史をカッコよく歌うバンド、レキシ。 ボーカルの池ちゃんが独立後、初のツアー。 それも小さいライブハウス。 職場の同僚もレキシが好きだと分かった時は、そこま

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  • たちあおいの花と恋しい人。 - ココからのブログ

    あなたは、私といても、いつも何処か上の空よね? 私のことなんて、好きではないのでしょうね? そう言って、僕の元から女は去っていった。 ちっとも、当の気持ちがわからないわ。 僕は、何度か女を愛したが、いつも、どの女も、最後には不服そうに僕の元を去った。 愛していないんでしょうね? 僕を試すようなことばかりを言い、答えられない僕を罵ると、女は誰だって いつも目の前から去っていく。 一人が好きなのね。 そうして、ずっと一人でいるといいわ。 そうだ。 一人が好きなのかも知れない。 でも、 夏の日に、道端に咲く、たちあおいの鮮やかな赤を見ると、僕の心は途端にあの人に会いたくなる。 唯一、僕が、ずっと一緒にいたい人。 女と、激しく抱き合っている最中であっても、たちあおいの赤が脳裏にかすめると、あの人を思い出し、心の中は途端に興醒める。 あれは、7歳の夏だった。 僕の人生はあの時から、何もかも変わって

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  • ギャラリー森山ゆうれい展、怖いもの見たさはかわらず。 - ココからのブログ

    私は、幼い頃、火葬場のとなりに住んでいたのだけれど、そこは相当古い建物で、待合室に気味の悪い掛け軸があった。 うすらぼんやりした絵で、まともに見れないくらい怖かったのだが、今になると、どんな絵だったか,思い出したくてたまらない。 お寺の地獄絵も、子供の頃すごく怖かったのだけど、なぜか見たくてたまらなかった。 「幽霊見たことある?」 住んでる環境がそうなので、同級生に飽きるほど聞かれた。 おまえんちで見た、という目撃証言もたくさん聞かされたけれど、実際には一度もお目にかかっていない。 たぶん当に霊感があれば、あそこに住むことなんて、できなかっただろう。 そんな感じだったからか、見たこともないし、怖がりな癖に、なにか幽霊は身内のように身近な存在に思えた。 会ったことのないスターみたいな感じ。 身近に感じる幽霊。 怖いもの見たさで、何年も前から見たいと思っていたが、今まで一度も行けなかった毎年

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  • 何が食べたいか決められないおばさん。 - ココからのブログ

    あれをたべたい。 なにかやってみたい趣味とか、スマホの格安SIMを違う会社のに変更するとか、利便性を考えて引っ越しとか、普通は熟考してからやるようなことに限って、あまり深く考えず決めてしまう。 めんどくさくないの?と驚かれるが、どちらかというと好奇心の方が先に立つ。 そういう事に関しては失敗を全く恐れない。 それなのに、飲店でメニューを見て、何をべるのか決めるのが大の苦手で、いつまでも悩む。 例えば職場でお昼に何かべに行って、ごちそうするから選びなさいと言われても、ほかの人が何をべるか聞いて、「じゃ、私もそれで」と乗っかってしまう。 自分でも呆れるくらい優柔不断で、メニューを見ながら、どれもべたいような気がするし、どれであってもしっくりこない気がする。 なんでもおいしいと思う貧乏舌なので、当に何でも良い。 しまいには思考停止状態になり、わーんどうしたらいいんだと、あぶら汗が出そ

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  • 文豪、そして殺人鬼。絶賛ハマり中。 - ココからのブログ

    朗読劇のサークルに入ってから、声で表現する難しさを実感していて、プロの声優さんだったり、役者さんのセリフって凄いんだなと思うようになった。 生の声で、登場人物がどんな人間なのか想像できて、お芝居を見ているかのように感情移入し物語に没頭する。 この前、長女のところに泊まりに行ったとき、若手男性声優の朗読劇を 配信チケットを買って見せてもらった。 娘は、声優の朗読劇やイベントが好きで、よく友達と出かけているのだけれど、 ドラマリーディングをやっている私に、物は凄いからいいから見て見ろと、前から話していた。 見終わって、プロの表現力と、内容の面白さに驚いた。 『文豪、そして殺人鬼』略して文殺 2019年の初演以来、同じ物語を、様々な声優により演じられてきた作品。 主な登場人物は3人。 どこか人を避けるようにして暮らす、小説家、菅 忠義。 となりに暮らす盲目の少年、一糸 朱知。 幼い頃の事故で、

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  • そのひとことで、救われることもある。 - ココからのブログ

    そんなつもりで書いたわけじゃない事でも人を傷つける。 でも、そんなつもりで書いたわけじゃないのかもしれないひとことで、 気持ちが温かくなる出来事があった。 過去も現在も、優しい人にたくさん助けられてきた。 頑張れなかった後悔 今の土地に引っ越してきて、清掃会社で働く前に、りんごの選果作業の会社にパートで採用してもらった。 急なお休みも連絡が不要。 自由な働き方が出来るのが魅力だった。 面接では向き不向きがあるので、3か月は試用期間と説明された。 やったことのない仕事。 りんごを分けて箱に詰めるだけの簡単な仕事ではあったが、判断力やスピードを求められる作業だった。 最初は、大声で挨拶しながら、やる気満々で通った。 張り切っている新人という感じで、頑張っていた。 それなのに正味2ヶ月くらいで退職した。 元々、不器用で、覚えも悪い。 かなり忙しい時期だったので、ベルトコンベアーから流れるりんごが

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  • 鳥をながめる平和な暮らし。 - ココからのブログ

    小学校の高学年の、ある一日。 庭に、むしろを敷いて寝っ転がっていた。 毎日、嫌なことが色々あって、空を眺めていた。 飛ぶ鳥を見ながら、あんな高いところを自由に飛べるなんて、羨ましいと思った。 鳥は、自由でいいな。 些細な一日なのだけれど、その時の気持ちを、やけに鮮明に覚えている。 鳥にだってエサを探したり、移動したり、敵と戦いながらの子育てだったり苦労もあるのだろうが、当時はそんなことまで想像できるはずもなく、ただただ大空を飛べる事がうらやましかった。 そういえば、歌でイカロスはろうで固めた羽根で空を飛ぼうとしたけれど、子供心にも そりゃあないだろう、少し考えれば分かるだろうとあの歌を聞くたびにイカロスを少し馬鹿にしていた。 大人になると、鳥を羨ましがったりはしなくなるけれど、それでも日々の暮らしの中で、鳥に出会うと、飛べるっていいなぁなんて思いながら目を止める。 思考はあの頃のまま、変わ

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  • ま、いっかでそれぞれいこう。 - ココからのブログ

    昔から、何か意にそぐわない事を言われた時に、まったく言い返せない。 言い返せないだけじゃなくて、相手の機嫌を損ねないように、ヘラヘラとそうかもしれませんねなんて思ってもいない言葉が、口から飛び出す。 そのくせ、いつまでも言われた嫌なことを執念深く気にするタイプだ。 だったら言い返せばいいのにと言われる。 正直、強気な人が怖い。 気が弱いのだ。 50代になった今更、なんでも言える性格に変われる訳がない。 考えてみると、言い返すと言うのは、瞬間的な反射神経のようなものがいる。 嫌です! 出来ません。 違うと思います。 代表的なこの3つが、全然言えない。 言えないけれど、呆れるくらいネチネチが止まらない。 ずっと、治したいと思っていた。 似ている性格。 我が家の長女。 幼い頃から、のんびりした性格で人と争うのが嫌いだった。 長女なので、厳しく育てたゆえの我慢強さもある。 なにも言い返さない。 忘

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  • 確かにあったある一日の思い出。 - ココからのブログ

    村民運動会。 リレーのアンカー。 ぶっちぎりでトップ。 ゴールテープをきる自分の姿が頭を掠める。 一位は当然、自分。 通信簿は、いつも2ばかり並んでいたが、足の早さだけは自信があった。 まわりの歓声がどんどん大きくなっていく。 ゴールテープを切るのは、毎回、じつに気分がいい。 きっと、あと数分後だ。 走る。 走る。 走る。 あれ? おかしい、 走っても走っても、ゴールテープがないと思ったら、ゴールへと直進せずに、 カーブを2周目へと、全力で走っていた。 「ちがーう」 「そっちじゃなーい」 「なにやってんだよー」 慌てて戻ってゴールして、結果は当然ビリ。 まわりの歓声だと思っていたのは、一人だけゴールを間違えて、走っている事を教えるみんなの声だった。 村民運動会。 村中の人が、笑っていた。 40年以上経っても、時々思い出すらしい。 今の夫は、冷静でいかにも失敗しなそうな、落ち着いた雰囲気を醸

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  • 残りあと一日。太宰治らくがきTシャツ。 - ココからのブログ

    じょっぱり。 いふりこぎ。 からきんじ。 その土地ごとに、方言と気質があって面白い。 気むずかしそうなのだが、優しかったり、 内気そうなのに、実は派手好きだったり、 なかなかに、ややこしい津軽人。 自分もそうだから分かる。 実に、しちめんどくさい。 津軽 (新潮文庫) 作者:治, 太宰 新潮社 Amazon らくがきTシャツ 津軽カタリストの一員となって、太宰治には、まだまだ知らないたくさんの作品があることを知った。 今年は、小説「津軽」発刊80周年ということで、あたらしい視点から文豪 太宰治を知って欲しいと活動している団体がある。 ABOUT | 社中 めちゃくちゃ応援したくなった。 少年時代の太宰治がノートに描いたらくがき。 それを、プリントしたTシャツ。 なかなかオシャレだと思う。 おしゃれ童子にはたまらない。 これは、刺さる人にはめっちゃ刺さるような気がする。 残すところ、あと一日

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  • えふりこぎ。涼しい顔して再びその場に立つ。 - ココからのブログ

    私は私の作品を、ほめてくれた人の前では、極度に矮小になる。 その人をだましているような気がするのだ。 太宰治の「自作を語る亅の中の言葉。 自作を説明するという事は、既に作者の敗北であると思っている。 いやならよしな、である。 自作を語れと言われ、自作を語るなんて野暮なことをしたくないと、屁理屈をつらつら述べている。 それでいて、早く、一枚3円以上の小説ばかりを書きたい。なんていやらしい事を言う。 分かる。 まるで、現代のブロガーみたいな事を思っていた、ダザイオサム。 流行はしたくない。 また、流行するわけも無い。 流行の虚無も知っている。 嘘つけ! めちゃくちゃ売れたいし、承認欲求ありありのブロガーのようだ。 分かる。 太宰治って、あの暗いを書いてる? 代表作のイメージから、ネガティブな感想を持たれる事が多いが、人間への洞察力と、豊かな感受性に溢れた作品がたくさんある。 そして、ユーモア

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  • 津軽カタリスト。弘大カフェ公演。 - ココからのブログ

    股引きありますか? 「あります」 太宰治が、オシャレに迷走し、城下町弘前を 紺色の股引きを探し回ったシーン。 あります。 この一言を、どんな風に言うか、まだ迷っている。 だんだん緊張してきた。 津軽カタリスト、弘大カフェでのひととき。 素敵な空間を、楽しもう。 ココ 日14時から。 津軽カタリスト - YouTube 配信あり。 アーカイブは残りません。

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  • よだかは最後になぜ笑ったのだろうと考える。 - ココからのブログ

    その時、急に胸がドキッとして、夜だかは大声をあげて泣き出しました。 泣きながらぐるぐるぐるぐる空をめぐったのです。 ああ、つらいつらい。 僕はもう虫をべないで飢えて死のう。 いや、その前にもう鷹が僕を殺すだろう。 いや、その前に、僕は遠くの遠くの空の向こうに行ってしまおう。 サークルでよだかの星を、回し読みしながら、胸が詰まった。 泣いてしまいそうだった。 子供の頃、読んだはずの物語。 意味もせつなさも分からず読んでいたに、大人になって再会する幸せ。 はじめましてのような感動がある。 醜いよだか。 よだかは、顔に味噌を塗ったような醜い顔をしていてみんなから疎まれている。 特に鷹からは、名前が似ているという理由で、理不尽にも、市蔵に改名を迫られる。 おまえは夜と俺から名前を借りている。 もしも変えなければお前をつかみ殺す。 殺されるくらいなら、一蔵でも全然いいと思うのだが、よだかは神様か

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  • 安全運転と、未来の乗り物についてかんがえる。 - ココからのブログ

    今日、仕事で山の中を移動中。 たぬきが轢かれて、道路に横たわっていた。 気持ちが、ひゅんとなった。 kanahebijiro.com ハンドルを握る責任。 職場まで15キロくらい、毎日車を運転する。 仕事も移動が多いので、自分が運転しなくても、車に乗っている時間が多い。 当に事故は一瞬で起きるものだと思うと、怖い。 カーブの多い田舎の狭い道で、道路の脇に急に現れるおばあさん。 夕方、薄暗くなってきた頃、ちっちゃくて、道路と同じようなグレーとか目立たない色の服を着ていて、草をむしったり、歩いているのを見るとあぶないなぁと内心思う。 ふらふらしながら自転車に乗っているおじいさんも要注意だ。 ひじをピンと張った状態で物凄いゆっくり漕いでいる横を通るときは、できるだけ離れていつこちらに転ぶか分からないというくらいの気持ちで見守る。 あと、全くうしろを確認せずに、自転車で車道を斜め横断する人には、

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  • ひたすら歩け歩け、大人の遠足。 - ココからのブログ

    なんてことはない、ただの休日。 2年前から、面白くてはまったブログで、真似してやってみたいと思っていたこと。 ikuzoblog.com 城下町のどこからでも見える山。 いつもそこにあるのが当たり前の山。 山の麓の神社まで往復30キロを歩く。 実は、家を出た時は、軽い散歩のつもりだったが、天気もいいので挑戦することにした。 そこで、道すがら、まるでタイムカプセルを開けたかのような感覚を味わった。 久しぶりに感じる、シロツメクサのむせるような香り。 田んぼのあぜ道。 うるさいほどのカエルの声。 この先どうなっているのか行ってみたくなるような道。 昭和の学校からの帰り道は、よく道で犬と遭遇した。 犬が怖かった私はドキドキしながらも、つかず離れずの距離で共に歩いた。 怖いのだけれど、家が遠かったので少し心強いような気持ちもあった。 いざ、自宅について犬との別れの段になると、急に相棒がいなくなるよ

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  • 時間泥棒を捨ててガラケーにしたい今日この頃。 - ココからのブログ

    4月、5月と忙しすぎて、体感的に、秒で終わってしまった。 さくらまつりでアルバイトした事なんて、去年の事のような遠い記憶で、忙しすぎると、日々の細かな事が流れで過ぎてしまうのだろうか。 日々バタバタと、予定に追われていると、休みにやりたいことが頭に色々浮かぶ。 そして、休み前夜だけは、気持ちが楽になり無駄に夜更かしをし、肝心の休みは、たいした事も出来ずに、溜まった家事などをして終わる。 毎回、せっかくの休みがもったいない。 早起きして散歩とか、カフェで読書とか、好きなブログをたくさん読むとか、すごい遠くまで自転車で行ってみるとか、やりたいと思っていた事を、なにひとつできずに終わってしまう。 今年になって格安のジムにも入会したのに、最近は全然行けてない。 悔しいけれど、体力が50代なのだろう。 掃除の仕事は肉体労働。 めちゃくちゃ重い洗浄機や、掃除道具の入ったコンテナも素早く運び、動き回って

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  • 新たな相棒を指折り数えて待つ日々。 - ココからのブログ

    去年からジムニーを注文して指折り数えて待っているが、それにしても車屋さんから連絡がこない。 最初から、長くかかるのは分かっていたのだけれど、寝っ転がって足をジタバタさせたいくらい待ち遠しい。 車と通販は違うけれどアマゾンも楽天も、凄く早く届くので、久しぶりにこんなに長い間買ったものを、待っている。 当初、3月末と言われた納車。 ネットで調べても、皆んな同じように待ちくたびれているらしいし、1年以上待っている人もいるようだ。 永遠に感じるけれど、夏までには来るだろう。 我慢した後は、きっと最高の喜びが待っている。 そう思って、この待つ時間を楽しめばいいのだろうが、毎日のように、まだかなぁと口に出してしまう。 免許を取ってから乗った台数は6台目だった。 きっと人生最後の車。 それも新車購入。 自分にしては一世一代の贅沢品。 運転は絶望的にへたくそなのだが、安全運転で大切に乗らねば。 kanah

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  • おしゃべりしながら、おばあさんの中の少女を探す。 - ココからのブログ

    ここ最近、色々な人とお話をする機会が多い。 私は清掃の会社で働いているのだけれど、依頼されたお宅の掃除以外にも単発で違った内容の仕事を手伝ったりする機会がある。 先日も、スーパーでイベントがあって、レシートを持ってきた女性のお客様に、空くじなしの抽選をしてもらい、簡単なアンケートに答えていただきながら、最終的にはこちらのサービスを紹介するという仕事があった。 もし自分だったら、空くじなしの抽選なんて、なにをしつこく勧誘されるか分からないので、速攻で 「いらないです!」と言って足早で立ち去る。 疑い深いので、何の勧誘も説明も、自分から聞きに行ったこと以外、耳を貸すつもりはない。 それを、自分がやる側になるのか・・・ 若いときは接客業ばかりだったから、人と話すのは苦手ではないのだけれど、最近は時代も変わって色々難しそうだ。 朝一から、自分が戦力になるか心配しながら現場に向かった。 kanahe

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