2015年、筆者らは「間接自慢」という言葉を創りました。これは、今の若者たちが、「直接的・ストレートにではなく、間接的・婉曲的に言いにくいことを表現するようになっている」という内容、意味です。 『間接自慢する若者たち』という書籍でも紹介していますが、SNSでつながり過ぎた若者たちは、直接的な表現、特に自慢をすると、SNS以前より多くの人たちから「うざい」と思われるようになってしまっています。場合によっては炎上してしまうこともあります。 そんな間接自慢という言葉ができてから早3年。最近では間接自慢の新しい手法が出てきているので、現役の大学生たちがそれらを紹介してくれます。 夜から朝までLINE通話したままの「寝落ち電話」