とうとう来ました。マスタリングです。 ミキシングしてきたトラックのバランスを調整し、曲として完成させていきます。 1.どこにプラグインを挿すのか?これから紹介していくプラグインは、マスタートラックと呼ばれる部分に挿していきます。 マスタートラックはミキサーの右側にあります。下の方に、紫の枠でStereo Outと書かれているため、わかるかと思います。 それでは、マスタリングで使用するプラグインを紹介していきます。 2.Compressorいままでは個別にコンプレッサーをかけていたのに対し、今回は全体的にコンプレッサーをかけていきます。そうすることで、より滑らかで、音量差の少ない曲になります。 使うのは、Plutinum Digitalです。(出し方は、#2-2を参照) ここでのコンプレッサーはガッツリ潰すというよりは、音をならして感じです。 そのため、THRESHOLDは-10~-20dB