2017年5月18日のブックマーク (1件)

  • 米川良夫 - Wikipedia

    米川 良夫(よねかわ りょうふ、1931年7月19日 - 2006年4月27日)は、日のイタリア文学者・翻訳家。國學院大學名誉教授。 経歴[編集] 1931年、ロシア文学者米川正夫の五男として東京に生まれる。名前が「よしお」ではなく「りょうふ」なのは、父正夫が当時レフ・トルストイの全集を翻訳していたことに因む。[1][2]。早稲田大学第一文学部仏文科在学中、学生運動に熱中したため、卒業後、母の発議によりフランスに遊学[3]。パリで2年あまり仏語仏文学を学んでいたが、第二外国語として研究していたイタリア語に惹かれたため、ローマに移ってイタリア文学を研究、伊文学者となった。 帰国後は國學院大學教授となった。2006年4月27日に肺癌のため死去した。享年74。 研究内容・業績[編集] 訳書にはイタロ・カルヴィーノ『木のぼり男爵』、チェーザレ・パヴェーゼ『月とかがり火』などがある。 家族・親族[

    kanan5100
    kanan5100 2017/05/18
    “名前が「よしお」ではなく「りょうふ」なのは、父正夫が当時レフ・トルストイの全集を翻訳していたことに因む(ロシア語のЛев(レフ)はЛёв(リョーフ)とも発音されるため)”