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本と格差に関するkananakaのブックマーク (3)

  • [書評]夫婦格差社会 二極化する結婚のかたち(橘木俊詔、迫田さやか): 極東ブログ

    今朝方、ツイッターから見える世間を眺めていると、「アメリカ/米国不動産投資日記」というブログの「東横線沿線の高校生は裕福? 日でも所得別住み分けが進行中?」(参照)というエントリーのリンクが目に付いた。それだけ見ても、だいたいエントリー内容は想像できるが、リンク先を開いて読んでみようと思ったのは、その想像の確認ではなく、もしかして、という思いがあったからだ。 もしかしてというのは、世帯の所得格差の考察において、夫婦共稼ぎの要因を考慮に入れてないんじゃないか、という思いともう一つの思いである。 リンク先を開いて該当エントリーを読むと、男女間の人口比は考慮されているが、夫婦共稼ぎの要因はさほど考慮されていなかった。もちろん、それゆえにその考察が間違っていると言いたいわけでは全然ない。おそらく、このエントリーのような考察においては、「夫婦共稼ぎによる世帯所得の要因に地域差はない」という前提が含

    kananaka
    kananaka 2013/03/07
    『読み方によっては各種の議論が散漫に詰め込まれている印象もあり、それはそれで、私のように世間に疎い人間には面白いし、いろいろ想像力をかき立てられる』この書評読んだだけで各種料理が出来そうな素材と判る。
  • 「地域格差」はなくなる? - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 http://d.hatena.ne.jp/fujipon/20110817/p1 http://d.hatena.ne.jp/Rootport/20110813/1313239682に関連したエントリー。 最後の方で、 ちなみに「地域格差」については、僕が子どもの頃に比べれば、かなり是正されていると思います。 その立役者が、まさにインターネットなのです。 Amazonでは一部の古書店でしか手に入らないようなレアものを除けば、ほとんどの好きなを全国で簡単に入手できるようになりました。 そして、ネット上では、無料かそれに近いようなコストで、多くの優れた作品を読むことができます。 という。 「俺の知的原点のひとつでもあった駅前の屋は1990年代初めにミスドになってしまった」と書いたのだが*2、私が育った街の商店街には子どもの頃、5軒の屋があった。それから古屋が1軒あったが、こ

    「地域格差」はなくなる? - Living, Loving, Thinking, Again
    kananaka
    kananaka 2011/08/21
    一連エントリを読み改めて地元の図書館で書棚を確認。もう少し成長した娘の手を引き、ここに生まれた彼女がまだ知るよしもない地域格差を感じつつ、限られた選択肢の中から一冊をえらぶ時、自分は何を想うだろう。
  • 家系格差とか言う前に地域格差のほうがヤバいって - 常夏島日記

    生涯所得を数千万円変える“当の”情報格差/若者よ書を求め街へ出よ? - デマこいてんじゃねえ! まったくデマこいてんじゃねえ!ってのはこっちのセリフだよ! そこで私は知り合いの大学生や、***社の社員や◆◆省の役人に、それぞれの家系について聞いてみた。いずれも将来、上位数パーセントぐらいの所得水準につくであろう人々だ。妬ましくてたまらない。 そもそも「国立K大卒」の「絵に描いたようなリア充」やら「***社の社員や◆◆省の役人」やらが周りにうじゃうじゃ出てくる時点で、「妬ましくてたまらない」というのが嘘くせぇ。書いてる自分だってそれと大差ないレベルなんじゃないかと邪推。妬ましくてたまらない。 それはさておき。上記エントリの趣旨は、戦前から知識階級あるいはテクノクラートであった家系に育つことは、読書する家庭環境が生まれながらにして身についているということであり、それが「生涯所得を数千万円変え

    家系格差とか言う前に地域格差のほうがヤバいって - 常夏島日記
    kananaka
    kananaka 2011/08/19
    『地域のインフラが貧弱であれば』それに見合った読書『環境が結局は形成される』。美しい装丁、挿絵、触感、活字etcからこの一冊へ食指が動く実体験を、娘にさせてやれない。これらの体験ないままのamazon依存への危惧
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