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2010年10月19日のブックマーク (6件)

  • 言語は思考を規定する。言語が思考を阻害する。 - そこにいるか

    前回のエントリで、自分の素人創作について語ったのと相前後して、妙に「処女作」という言葉をあちこちで聞いたので、もともと気になっていたこともあり、ひとこと書いておこうと思う。 何が気になったのかというと、 しかし、作る前が処女だったわけで、発表してしまっているんだ。正しくないんじゃないのか。たとえば出版物であったなら、屋に並ぶまでにも多くの人の目に触れ手を渡る。その過程そのものはすでに処女喪失のイニシエーションだ。 出版によって、処女だったその作家は大人になるのだ。つまり、その作品は処女作ではなく、処女でなくなる一歩だったのだ。 これからは処女作と呼ぶのはやめて、破瓜作と呼ぶのはどうだろう。初めて作ることの痛みや喜びも表現できる言葉だと思うのだ。人によっては失望を味わうこともあるし。 処女作 - 中野の鼻 http://www.argas.net/~nakano/item/1633 いや、

    言語は思考を規定する。言語が思考を阻害する。 - そこにいるか
    kananaka
    kananaka 2010/10/19
    『言葉には制約があり、森羅万象をすべて言い表すことはできないし…我々自身の限定された観念を超えて表現することもできない。だからこそ、ひとこと発するだけでも気を使いたい』制約の中で試行錯誤するのも又楽し
  • ヌコにもマツタケ。 - kananaka's blog

    庭先でこぼれんばかりに咲き誇るキンモクセイの芳香が、秋の深まりを告げている。そういえば最近、澄み渡る秋の空を見ていない。理由は単純、頭上を木立に覆われたアカマツ林の中、筆者が足元ばかり見て歩いているせいである。 「花より団子」とはよく言ったもの、今年も山の手の我が家にキノコの季節がやってきた。盛夏を過ぎ、朝晩の最低気温が10度を下回り始めれば、山仲間たち(含・筆者)は一斉にそわそわ、「出るだろうか」「出たらしいぞ」の噂が飛び交い始める。何が「出た」かって?―――勿論、キノコの王様・マツタケである。 今年の夏は、気象庁もお墨付きの「異常気象」だった。七月の降水量こそ多かったものの、八月は連日の真夏日を記録。そして、肝心のキノコの生育に影響を及ぼす降水量は平年の三分の一程度しかなかった。近年稀に見るマツタケの凶作年となった昨年と比して、決して楽観できる状況ではない。 ところが待ちかねたシーズン

    ヌコにもマツタケ。 - kananaka's blog
    kananaka
    kananaka 2010/10/19
    始業前の山歩きに情熱を注ぎ過ぎ、日中~夜中は廃人状態^^; 英国人の友は松茸を"靴下の臭い"と評しますが、ヌコが松茸に反応したのはそんな影響もあるかなぁ、と。/☆コメが入れられない方がいらっしゃる…何故??
  • Gazing at the Celestial Blue ビンテージ・モフモフ

    この前までの酷暑の間でも、とりあえずは出した御飯をいらないとは言わなかったたちだったが、今から振り返ればは細くなっていたようだ。格的に秋になった昨今、明らかに欲は増している感がある。坊ちゃんの方が。…お嬢は変わらない。 一回分の事を平らげた後、しばらくしたら再び台所に座り込みを初める坊ちゃん、何かの用で台所に来る人間に視線を突き刺してくる。御飯ですか?あなたもう一回分べましたよ?と言ってみても、座り込みは続く。認知症でこういうパターンをよく聞くよなと思わないでもないが、このところ一回分でべきる御飯量が少ない目で痩せ気味なのは気になっていたので、欲しがるのを幸い、少しずつ追加を支給して、もうちょっと肉を付けてもらう方針に切り替えた。ただし、人間が監視できる範囲において。目を離すと、お嬢がべに来るのだ(^^; それも、同じ御飯容器に二匹が頭を突っ込んで仲良くべ始め、君らは同腹

    kananaka
    kananaka 2010/10/19
    魑魅魍魎の手にそっと添えられる『もふもふの手』。そこから温かな何かが流れ込んでくる感覚。出先から拝読し、急にウチの相棒が恋しくなりました。モフモフしたい~^^;
  • 同棲してから結婚しましたが何か? - とラねこ日誌

    『どらねこ日誌』でもおなじみのモフモフ療法の(自称)世界的権威のどらねこさん。その語り口はその時によって揺らぎが大きく、ブコメはその場の感情や飲酒状況に依存されれたものだ。そんなどらねこに「同棲」について聞いてみた。結婚に上手に結びつくような同棲とはどのようなものでしょう、と聞いたところ。 「ただの心しか持たないやせたネコとしてテキトーなコトを申し上げます。同棲はしておいて損はありません」 と、なんとなく賛意を表明。どらねこさん、それってどういうことでしょう。 「結婚は自分の遺伝子を繁栄させるためだけに求められるモノでは無く、自分の文化的な活動に何らかの寄与が期待されるコトにより求められるという側面もあるからね」 と前置きしたうえで 「男性というのは相手かまわず自分の遺伝子をまき散らす衝動を持つ傾向がある性と考える能下顎者がいます。でも、その考えからすると、性欲を常に満たすために特定の異性

    同棲してから結婚しましたが何か? - とラねこ日誌
    kananaka
    kananaka 2010/10/19
    よれよれなのに的確に酔拳繰出す頼れるネコさま。元記事の質問者の『〈結婚に上手に結びつくような〉同棲』という定義づけからして理解できなかった私^^; 性別逆ですが、そんな策略的同棲されたら厭だ~。
  • 狐顔の猫 - 窪橋パラボラ

    京都、伏見稲荷大社の茶屋前で。

    狐顔の猫 - 窪橋パラボラ
    kananaka
    kananaka 2010/10/19
    ヌコが風景に紛れ込んだ時点で、どんな構図もヌコを中心に再配置されてしまう不思議。
  • 大人のための対子供格闘術【タタカイ】講座〜野外編〜 - 紺色のひと

    僕は週末に、親子を対象にした野外活動・自然観察会イベントのボランティアスタッフをしていて、幼稚園から小学校低学年くらいの子供たちと外で遊ぶ機会が多い。彼らにとって「力いっぱい遊んでくれる、無茶の利くお兄さんキャラ」というのは貴重らしく、周りに集まってくるのを見るのは僕にとってもいちいち嬉しい。 さて、お子さんをお持ちの、あるいは親戚や近しい方に子供がいらっしゃる方ならよくご存知だと思うけれど、小さい子供は当によく動く。どんだけエネルギーが蓄えられているんだとこちらが不思議になるくらい動く。女の子がませた素振りを見せて手を繋いできたり質問をマシンガンのように浴びせてきたりするのに対し、男の子は「タタカイ」が好きで、暇さえあれば体当たりやぼっこ(棒のこと・エゾの方言)でこちらに攻撃をしてくる。で、いつも僕はそれの相手をしているのだけれど、妙にそれがご好評頂けているようで、なぜかと思って保護者

    大人のための対子供格闘術【タタカイ】講座〜野外編〜 - 紺色のひと
    kananaka
    kananaka 2010/10/19
    同じく厨二病のワタシも子供たちに混じって、こんな『タタカイ』したい! 悪の女王さま系、正義のピンクレンジャー系、需要はそこそこあると思うので、いつか手下に雇ってくらさい。