最近、ちらほらと耳にするようになった「ウルトラブック」。MobileTodayでも、レノボや東芝、ASUS、Acerなどから発売されているウルトラブックを紹介してます(参考記事)。 しかし「そもそもウルトラブックってどんなパソコン?」と問われると、いまいちよくわかっていませんでした。 そもそもウルトラブックとは、インテルが提唱する次世代PCの規格。厳密にこれだ!と言い切っているわけではないのですが、一般には「第2世代Core iシリーズを採用」「本体の厚さは2cm以下」「価格は1000ドル以下に抑える」といわれています。とはいえ、1000ドル(日本円で約7万7000円)以上で売られているものも、ウルトラブックとして扱われているのが現状です。 「ウルトラブック」と聞いて思い出したのが、以前、「ネットブック」という名称で、安いけれどもCPUのパワーは低めのパソコン。一世を風靡しましたが、ノマド