各クラブの社長らが集まるJ2実行委員会が16日、東京・JFAハウスで開催された。 実行委員会では、来季の入れ替え戦復活についての議論もなされた模様だ。4月の会議でJ1の16位とJ2の3位による入れ替え戦を10年ぶりに復活させる案が浮上し検討課題となっていた。関係者は「引き続き実行委員会で話し合われる」とし、継続審議となった。現行の下位3チーム自動降格より残留の可能性が広がるJ1勢は賛成。逆にJ2勢は反対が多いという。
大宮アルディージャは1日、クラブの公式ホームページで、4月29日のホーム浦和レッズ戦で、一部浦和サポーターによる運営管理規程違反の行為を確認し、調査の上で厳正に対処する方針を発表した。 クラブによると、開門直後に、数人の浦和サポーターが緩衝地帯(ホームとアウェーのサポーターを区切る空間)の柵に向かって跳び蹴りし、柵の一部が破損。チケットを持たない数人の浦和サポーターがゲートを強行突破しようとし、係員に止められる不正入場未遂行為もあった。スタジアムの外で爆竹を投げた浦和サポーターもいたという。クラブは、柵については器物破損で警察に被害届を提出した。 クラブのホームページでは森正志社長が「一部の浦和レッズサポーターによる器物損壊行為、不正入場未遂行為、フィールドへのフラッグの投げ込み行為など、ホームゲームの運営を妨げる運営管理規程違反の行為があったことを確認しております。対戦相手である浦和レッ
タレント間寛平(67)が、木登りの模様をツイッターで動画配信していた最中に4~5メートルの高さの木から落下し、左鎖骨や左肋骨(ろっこつ)複数箇所を骨折し、全治1カ月の重傷を負ったことが1日、分かった。 寛平は前日4月30日に、ツイッター動画配信サービス「ツイキャス」で、自らが木に登り、隠れている寛平を誰よりも早く見つけた者に3万円をプレゼントする企画「寛平埋蔵樹~木のぼりトレジャーハンター~」を生中継していた。 自宅のある兵庫県宝塚市内の樹木から中継の最中に落下。目撃者の投稿などによると、寛平は救急搬送されたようで、所属のよしもと・クリエイティブ・エージェンシーは「大阪市内の病院に昨日(30日)から入院しています」と説明。左鎖骨や、肋骨(ろっこつ)の複数箇所に骨折があり、全治1カ月の見込み。入院は2週間程度になるという。 吉本新喜劇では猿キャラクターで人気だった寛平。その“猿”が、木から落
新井さんも特大弾で“応戦”だ。今季初の6番で、4月23日以来のスタメン出場を果たした広島新井貴浩内野手(40)が4号ソロを放った。 3点リードの7回1死。カウント1-1からの低めの直球を完璧にとらえた。鋭い打球はそのままバックスクリーンに消え、スコアボードを直撃。4月12日以来の本塁打だ。この日4番に座った鈴木が4回に特大ソロ。同時スタメンで初めて4番を譲った新井さんの、意地を見せるような豪快な1発だった。バット投げも決まり「積極的に行くことだけを考えていました」とコメントした。
徳島ヴォルティスDF馬渡和彰(25)が、ジェフユナイテッド千葉戦の前半、ボールボーイに対し、乱暴な振る舞いをして1発退場となった。 馬渡は前半14分、自陣から左サイドに蹴り出されたロングボールに向かって前線に走ったが、千葉GK佐藤優也にボールを蹴り出された。その後、ボールボーイから渡されたボールを投げ返し、肩を小突くようなそぶりを見せ、高山啓義主審からレッドカードを提示された。 馬渡は試合後、報道陣の取材に応じ、退場時について「ボールを早くもらって、リスタートしたかったんですけど、もらえずに、ちょっと軽率な行動が出てしまった。『持っていたボールをちょうだい』と言ったら、目をそらして明らかに遅らせる行為があったので、ああいうふうになってしまった」と、ボールボーイから、すぐにボールをもらえなかったことで怒ったと語った。 ボールボーイにボールをぶつけるような行為をしたことについては「(ボールを)
ジェフユナイテッド千葉-徳島ヴォルティス戦の試合後、徳島サポーターがボールボーイに水をかける騒動が発生した。 試合後、徳島サポーターが、ゴール裏を歩いて退出しようとしたフクダ電子アリーナのボールボーイに向けて、ペットボトルを振り、中の水をかけた。少年は左半身に水を浴びたが、黙って退出した。 徳島サポーターがボールボーイに怒りをぶつけた原因となったのは、DF馬渡和彰(25)が前半14分にボールボーイに詰め寄り、乱暴な振る舞いをして、高山啓義主審からレッドカードを提示され1発退場となった件だとみられる。水をかけられた少年に続き、徳島サポーターが陣取るゴール裏スタンド前を通過した2、3人のボールボーイに対して、罵声を浴びせるサポーターもいた。 試合後、徳島の岸田一宏社長は、日刊スポーツの取材に応じ「マッチコミッショナーとの確認も済ませ、サポーターがボールボーイに水をかけた事実はあったと確認しまし
お笑いコンビ、キングコングの西野亮広(36)が、取材を受けた情報番組のディレクターの態度に不快感を覚え、収録途中で帰ったことを明かした。 西野は29日、ブログを更新。5月14日までイオンモール堺鉄砲町にて開催中の「えんとつ町のプペル光る絵本展」が読売テレビの情報番組「朝生ワイド す・またん!」の取材を受けたことを報告した。 しかし、西野は取材中の番組ディレクターの態度に違和感を覚えたらしい。開口一番「今日の服装は意識高い系ですかぁ?」と質問され、他にも「なんで炎上させるんですかぁ? もしかして目立ちたいんすかぁ?」「プペル、値段高くないですか?」「印税独り占めですか?」「ていうか、返し、普通ですね」「お高くとまってんスカぁ?」といった無礼な言葉をぶつけられたことを明かした。 西野は、ディレクターの言葉を「お笑い芸人さんのマネをして“くさせば笑いがとれる”と信じきっている田舎の大学生がチョイ
1998年7月25日、和歌山市園部の夏祭り会場でカレーを食べた4人が死亡、63人が急性ヒ素中毒になった和歌山毒物カレー事件。当時、10歳だった林真須美死刑囚(55)の長男(29)が初めてテレビのインタビューに応じた。 高く白い壁が取り囲み、敷地360平方メートルを超える林家の豪邸には大きな金庫があった。金庫には大量の札束があり、億単位のお金が入っていた。長男は言う。「子どもながらになんでこんなにお金があるのか、不思議だった」。父の健治氏はギャンブルで大金を手にすると、部屋で頭上から金をばらまいた。定職を持たない両親の口癖は「おれたちはお金のないところから取っているのではない。あるところから取っているからいいんだ」。 初めて長男への直撃インタビューをしたのはMBSテレビの報道特別番組「激撮! 直撃スクープ!!」(20日午後1時55分放送、関西ローカル)。同番組はMBSがカメラに収めてきた幾多
「テレビ中継だからといって、この委員会で質問するのはどうかという意見もあると思う。法務委員会で、しっかりご議論いただきたい」。 安倍晋三首相は、2012~13年度決算に関する審議が行われた17日の衆院決算行政監視委員会で、共謀罪の趣旨を盛り込んだ「テロ等準備罪」に関する追及を続けた民進党の山尾志桜里衆院議員に、反論した。山尾氏は昨年、待機児童問題で首相を追い込むなど、首相にとっては「天敵」でもある。 首相は、「決算がどうだったかということを細部にわたり聞いて、来年度予算に生かしていくのが、この委員会の趣旨だと思うが、通告のない質問を次から次へとされる」と指摘。山尾氏から、質問内容に関する事前通告がなかったことにまでかみつき、「どういう質問か、より詳細に教えてもらえてれば細部にわたり丁寧に説明しますと言っても、それは拒否されている。国民の皆さんにも知ってもらいたい」と、訴えるひと幕もあった。
40歳の広島新井貴浩内野手が、ホームスチールで決勝点を奪った。2回2死一、三塁の場面。打者石原への3球目で、一塁走者の安部がスタートを切る。ウエストを選択していたヤクルト・バッテリーにスキが生まれた。捕手中村は中途半端な緩い送球。投手小川はマウンドでかがみ込んだ。新井は情報を瞬時に処理。行くと決めた。ワンバウンド送球を二塁手山田が捕球した直後に、左手でホームベースを払っていた。 「河田コーチの指示通りに動いただけです。こうなったら、こうだよ。というのを事前に言ってくれていた。勇気もあるけど、それが一番大きかった」 仕掛ける2球前。三塁に新井が到達すると、河田コーチは新井に耳打ちした。「詳しくは企業秘密」とはぐらかしたが、あらかじめ出ていた傾向の確認とみられる。カットプレーの種類や、挟殺のルールなどが頭に入り、新井は迷いなくスタートを切れた。河田コーチは本拠地試合では毎朝11時にはスコアラー
今年からJ3アスルクラロ沼津の担当になりました。Jリーグ初参戦のチームは、3月25日の藤枝との「静岡ダービー」で4-1の快勝。Jリーグ初勝利を飾り、新しい歴史の1ページを刻みました。 本格的に沼津の取材を始めて約4カ月。取材を通じて強く思うことがあります。「J3のチームは本当にJクラブ(プロのクラブ)と言えるのか」ということです。彼らが置かれている環境が、決して恵まれてはいないからです。 例えば練習場です。沼津の場合、クラブが所有する天然芝の専用練習場がありません。日によって場所が変わり、時には市内の高校のグラウンドを借りることも。それでも、練習場が確保できない時は、野球場の外野の芝生を使って練習しています。この光景を将来プロ選手を目指している子どもたちが見たらどう思うでしょうか…。いちクラブの努力だけで解決できない問題は、Jリーグ全体で真剣に考え、議論していかなければいけないと思います。
政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略) 2017年4月1日9時32分 紙面から ★18年間続いた自民党と公明党の連立に終止符が打たれようとしている。18日、公明党代表・山口那津男は「国政では自公の連立政権こそ、安定の下に国際社会の信頼を得られる唯一の道だ」としていたものの、30日、官邸で首相・安倍晋三と昼食を取った後のギクシャクしたやりとりは意味深だ。 ★「予算が通ったので執行をしっかりやっていこう。与党政府、結束してあたっていくことも確認」と山口は説明するが、それは表向きの話。都議会選挙を巡り昨夏、小池百合子が都知事選挙で圧勝。それを快く思わない自民党都連守旧派の小池嫌いの人たちのツッパリが、ついには都
日本体協は8日の理事会で、2023年から4年間の国体の実施競技を決め、銃剣道が隔年実施から毎年行われる競技に昇格した。 22年大会まで毎年実施されるボクシングが降格し、クレー射撃とともに隔年実施となった。競技ごとに、ジュニア世代の充実や競技団体のガバナンスなど6項目を点数化し、その合計点に基づいて決めた。
手負いで臨んだ横綱稀勢の里(30=田子ノ浦)の土俵態度には、協会関係者の胸を打つものがあったようだ。 左が使えず、横綱対決で鶴竜(31=井筒)にあっさりと土俵を割った一番を、会場の役員室で見守った八角理事長(53=元横綱北勝海)は、しばしの間を置いて「思うように使えないね。(ケガをしたのが得意の)左だからね」と発した後に「出来ることを精いっぱいやってる」と新横綱の必死さを評価した。この状態で出場した以上は、千秋楽も「出るでしょう。精いっぱい取るでしょう。今の精いっぱいを出せばいいんじゃないか。必死にね」と見通した。 この日、出場に踏み切ったことにも「土俵に立ちたいという気持ちがいい。力を出し切れず本人は残念だろうが明日一日ある。それに期待したい。(今場所)最後の一番、と思えばまた力も違うだろう」と触れた。
50歳0カ月14日のJ2横浜FCのFWカズ(三浦知良)が3試合連続でスタメンに名を連ね、自身の持つJリーグ最年長出場記録を更新。前半40分に今季初得点を挙げ、自身の最年長得点記録を更新し史上初の50歳ゴールを挙げた。 味方シュートのこぼれ球をペナルティーエリア左でカズがキープ。左足で落ち着いて逆サイドの右隅に決めた。得点後はカズダンスも披露した。カズは後半12分に交代となり、ベンチに退いた。 カズの偉業を受け、横浜FCも交代直後にカズのコメントを発表した。 「常にゴールを狙っている中で、今日は特にいいフィーリングがあって、ゴールをとれる予感もしてた」。50歳初ゴールでカズダンスを舞ったが、ストライカーのカズの「予感」はあったようだ。
タレントでコラムニストの遥洋子が、芸能人コメンテーターがスポンサーの顔色をうかがって発言を変えていると指摘し、スタジオを凍りつかせる一幕があった。 21日放送のフジテレビ系「バイキング」は、日本でも1月に公開されたドキュメンタリー映画「太陽の下で -真実の北朝鮮-」を紹介。北朝鮮における理想の家族の日常を記録したドキュメンタリーとしながらも、全て北朝鮮当局によって演出されていたことに気づいたロシア人監督が、その裏側を隠し撮りで明らかにしたものだと説明された。 番組では映画の一部が放送され、主人公の少女らが用意されたシナリオに合わせて演技指導をされるシーンなどに、出演者らは北朝鮮の実態について意見を述べた。 しかし、その中で遥は「私たちはすごく距離をもって(この映画を)見てますよね? 向こうでは必ず権力者を笑顔で仰ぎ見なければいけないということを胸を痛くして見ていますが、じゃあ私たちはどうな
政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略) 2017年2月18日9時12分 紙面から ★9日に朝日新聞が「森友学園が大阪の国有地を適正価格の1割で購入していた」と書き、毎日も追随、週刊朝日、週刊文春、週刊新潮など週刊誌も参戦して徹底追及が始まったものの、広がりを見せない政治系社会部疑惑。少し前まで政治家や中央官庁が名前を連ねるニュースならば「こんなおいしいものはない」とばかり各紙社会部が飛びついてスクープ合戦を繰り広げたものだ。大阪ではニュースになっているようだが、東京では伸び悩みだ。 ★日本維新の会の木下智彦が質問して朝日が書いたが「これ以上やるな」と“与党的指示”が出て質問は続かない。15日の衆院財務金融
モデルのカーリー・クロス(24)が、ファッション誌「ヴォーグ」の撮影で日本人の女性の格好をしたことを批判されて謝罪した。 カーリーは黒髪のウィッグに和を意識した衣装を着て、実際に日本のさまざまな場所で撮影を行った様子。写真家のマイケル・ヤンソンが手掛けていて、相撲力士と写る写真もあった。 しかし、これらの写真に人々はカーリーが“イエローフェイス”で撮影したと批判し、「人種差別」「ヴォーグ、本気なの?」とコメントしている。 批判を受けてカーリーはツイッターに、「文化的に敏感ではない撮影に参加してしまって、本当に申し訳ありません。私の目標はいつも、これからも女性を力づけて、インスパイアしていくことです。これからの撮影やプロジェクトではそのミッションを反映したものであることを約束します。心から、カーリー」と謝罪した。【ハリウッドニュース編集部】
清水富美加(22)の出家騒動を受け、幸福の科学専務理事広報担当の里村英一氏(56)清水の代理人弁護士の佐藤悠人氏(58)が12日、都内で会見を行った。 里村氏は「出家することになりましたので、経緯をご説明いたします」と前置きし、説明した。 以下、会見全文。 子どもの頃から熱心な当会の信者で、支部や祈願に参加し、仏法心理的価値観を子どもの頃から学ばれてきました。芸能活動でつらいことがあっても、元気や励ましを届けたいと頑張ってきました。しかし次第に主役級の役を与えられる中で、人道的な作品に出演したいという彼女の意思に反し、必ずしもそういうものでない仕事が与えられてきました。 突然、青天のへきれきのように出家を希望したとみれる点がございましたので、出家には大きな伏線があったことをご報告させていただきます。 私ども、芸能界にしばしばみられる厳しい就労環境があったことが大きな点だと思っております。当
シーズン前のフロント3人の辞表提出に揺れるJ2長崎が11日、岩本文昭専務(48)と服部順一GM(46)の1月31日付での退任を発表した。 また3月1日に臨時株主総会を開催することを発表。2人と同時に辞表を提出した池ノ上俊一社長(49)について諮られるが、そのまま辞任する見通しとなりそうだ。 この日、トランスコスモススタジアム長崎(諫早市)で行われた17人の新入団選手の発表会見に出席した非常勤の内田正二郎取締役会長は、シーズン開幕直前の常任取締役3人の辞任劇に「ご迷惑をおかけしている。新加入選手も入ってきて、これからが大事な時期。最大限の努力でフロントも立て直していきたい。なんとしても乗り切って、円滑なスタートを切っていきたい」と話した。 昨年12月に3人が辞表を提出。「経営不振が理由だと聞いている」と内田会長は話したが、今季に向けてスタートを切るこの時期まで明らかにしていなかった。2月8日
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