タグ

ブックマーク / sniper.jp (13)

  • さやわか × 村上裕一 対談:2011年春アニメ【後編】 - WEBスナイパー

    さやわか × 村上裕一 対談:2011年春アニメ【後編】 2011年GW企画第4弾は『魔法少女まどか☆マギカ』と2011年春アニメをめぐる対談! 『まどマギ』は完結したものの、話題作が揃い踏みの2011年春アニメは現在進行中。村上裕一さんとさやわかさんによる対談も前編とは打って変わった雰囲気に!? 日の後編は今季アニメの話題です。 ■2011年春アニメ対談、まずは『あの花』から さ 『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』はどうでした? 村 面白く見てます。 さ 僕はあんまり好きじゃないんです。 村 そうなんですか。ノスタルジックだからですか。 さ そう、ノスタルジックだから。後半どうなるかはわからないけど、今のところはノスタルジーと感動をすり替えようとしているアニメに見えてしまうのがちょっと……。あと僕、あれがアニメである必要を感じないんですよ。 村 なるほどね。 さ 別にこれはア

    kangiren
    kangiren 2011/05/06
  • さやわか × 村上裕一 対談:『魔法少女まどか☆マギカ』【前編】 - WEBスナイパー

    さやわか × 村上裕一 対談:『魔法少女まどか☆マギカ』【前編】 2011年GW企画第4弾は『魔法少女まどか☆マギカ』と2011春アニメをめぐる対談! 話題性もさることながら我々を存分に楽しませてくれた『まどマギ』。一口には語りきれないこの作品、批評家の村上裕一さんと、批評シリーズ「現場から遠く離れて」を連載中のさやわかさんによる考察をお届けします。日の前編は『まどマギ』、明日の後編は今季アニメの話題です。 ■『まどか☆マギカ』最終話を観て さやわか(以下さ) 『魔法少女まどか☆マギカ』、最終話を観て僕は面白いなと思ったんですけど、村上さんはどうでした? 村上裕一(以下村) 僕は対談に先駆けて、観た瞬間に「いやあ、あれはいい。神でしたね」ってメールをまわした前科があるわけですが(笑)。すごく面白かったですね。当初の心配は、やっぱり10話で止まってたので、これは1クールで終わるのかって思い

    kangiren
    kangiren 2011/05/05
  • 東京都青少年保護育成条例改正案可決の意味すること - WEBスナイパー

    東京都青少年保護育成条例改正案可決の意味すること 2011年お正月企画第1弾は漫画研究家・永山薫さんに「東京都青少年の健全な育成に関する条例改正案」問題を取り上げていただきました。一年の計は元旦にあり、粛々と進んでいくこの問題へ、 心新たに臨みたいものです。 ■一体何がどうなったのか? 民主党の転向 前回の記事でお伝えした「東京都青少年の健全な育成に関する条例改正案」問題。結論からいえば賛成多数で可決されてしまった。なんでこうなったのかをお知らせしよう。 身も蓋もない言い方をすれば、政治は数合わせのゲームである。数さえ揃えれば、無理が通って道理が引っ込む。今回は最大会派である民主党が、これまでの「反対」の立ち場から、「賛成」の立ち場に鞍替えした結果、こうなってしまったわけだ。 もちろん民主党にも言い分はある。今回の改正案は前回の継続審議→廃案となった改正案とは別のものだし、前回に比べて改善

  • 2010年5月4日(祝)開催「COMITIA92」!! - WEBスナイパー

    プロ・アマを問わないマンガ作家・イラストレーターたちが、自主出版した・作品を発表・販売する展示即売会=コミティア。そこは作家たちが自分の個性を自由に発揮できる場であり、訪問者にとっては未知の表現に出会えるかも知れない宝の島。 GW中に開催された「COMITIA92」の収穫物レビューを、四日市氏のレポートでご紹介します。 2010年5月4日、自主制作による同人誌の即売会「コミティア」が開催されたので例によって通ってきた。 コミティアとは御存知の通り、東京都にて年4回開催されている「創作」に限定された同人誌即売会である。ちなみにどうでもいい豆知識だが厳密には「創作が全体の50%以上を占めている」ことが条件になっており一枚や二枚の二次創作イラストなら許される。 さて今回の「コミティア92」だが、私見ではあるが開場前の入場待機列も普段以上に伸びており、かなりの盛況だったと言えるだろう。「待機

  • 同人誌の可能性を拡大する『京都、春。』「ルビコンハーツ」加野瀬未友インタビュー - WEBスナイパー

    同人誌の可能性を拡大する『京都、春。』 「ルビコンハーツ」加野瀬未友インタビュー A3サイズのフルカラー同人誌『京都、春。』を発表した同人サークル「ルビコンハーツ」。版型の大きさのみならず、直販ショップの自主運営による頒布や高精細印刷技術「Fairdot 2」の導入、桜の花の芳香印刷というユニークな仕掛けの活用など、その様々な試みが示す作り手の意図からは、同人誌による表現活動が直面している「今」が見えてくるようです。『京都、春。』を企画・製作した「ルビコンハーツ」の加野瀬未友氏をネットワーカー・ばるぼらさんが直撃、現場のお話からと出版の未来を探ります。 ■ルビコンハーツができるまで ――加野瀬さんは美少女ゲーム誌『PUREGIRL』(1998年2月創刊、ジャパンミックス。1999年よりビブロスに移り『カラフル・PUREGIRL』)編集長時代に、若手の、特にインターネットを積極的に活用して

  • 「S&Mスナイパー」休刊に寄せて 文=安田理央 - WEBスナイパー

    特別寄稿 "sniper" magazine suspend publication. 「S&Mスナイパー」休刊に寄せて 「S&Mスナイパー」が休刊する……。そのニュースを聞いた時、筆者はそれほどの驚きを感じなかった。「スナイパー」が販売部数でかなり苦戦しているという話はずいぶん前から聞いていた。休刊は時間の問題なのだろうなという気持ちもあった。 なにより、ここ数年間のアダルト雑誌の絶望的な苦境で、すっかり休刊という言葉に麻痺してしまっていたのだ。 5年前の2003年に「アクションカメラ」(ワニマガジン)が休刊、2004年には「デラべっぴん」(英知出版)「TOP SPEED」(ex投稿写真 サン出版)「アクトレス」(リイド社)が休刊。その後も「GOKUH」(バウハウス)「URECCO」(ミリオン出版)「Chu!」(ワニマガジン)「ペントジャパン」(exペントハウスジャパン ぶんか社)など一

  • 鼎談:泉信行 x さやわか x 村上裕一 2010年代の批評に向けて 第三回 - WEBスナイパー

    ■スピノザの自存力/ハイデガーの来性 村:『破』の最大のクリティカルポイントは何なんですかね。 さ:僕は鶴巻がんばったね、今のリソースをすべて使い尽くすっていうのはこのやり方しかないよね、っていう。『序』は“ReBuild”という名の下に、REの部分があるんですよ。参照先としての『旧エヴァ』というのを意識しながら、簡単にいえば焼きなおす。『破』は参照法としては使うけど焼き直しではない。別の物語を捏造しているなと。 泉:僕は『トップ2』までに至る、これまでのガイナ作品のテーマを取り込んでくれたとしかいいようがない。『トップをねらえ!』シリーズ がやってることって、――これ村上さんと話してみたかったことなんですが――スピノザだと思ってるんです。有名な汎神論のほうではなく、自己保存力、自存力で解釈する方ですね。少年漫画とか王道モノで描かれているのは、みんな自存力の話だと思っているくらい。リファ

  • ばるぼら x 四日市 エンドレスサマーウォーズ対談(センコロールもあるよ) - WEBスナイパー

    映画『サマーウォーズ』パンフレット 発行=2009年8月1日 Special issue for Silver Week in 2009. 2009シルバーウィーク特別企画 ばるぼら x 四日市 エンドレスサマーウォーズ対談(センコロールもあるよ) 2009年8月1日に公開、9月10日には観客動員数100万人突破が伝えられ、人気を拡大中の映画『サマーウォーズ』。2006年に公開された『時をかける少女』では9カ月にもわたるロングラン上映を達成した細田守監督の初の長編オリジナル作品となるこの『サマーウォーズ』を、ばるぼら氏と四日市氏のお2人はどのように受け止めたのでしょうか。その前にまずは宇木敦哉氏が手がける話題作『センコロール』の話から! ばるぼら:『サマーウォーズ』が予想外に面白かったから、夏が終わる前にその話をしようと対談をセッティングしたんだけど、その前に池袋でやってる『センコロール』

  • 四コマ漫画の巨匠・植田まさしを読み解く! 来るべき植田まさし批評のために 文=ばるぼら - WEBスナイパー

    Special issue for Silver Week in 2009. 2009シルバーウィーク特別企画/ WEBスナイパー総力特集! 『コボちゃん(1)』 著者=植田まさし 出版社=蒼鷹社 発行=1982年12月1日 特集『四コマ漫画とその周辺』 四コマ漫画の巨匠・植田まさしを読み解く! 来るべき植田まさし批評のために シルバーウィークにWEBスナイパーがお届けした特集記事「四コマ漫画とその周辺」、特集の最後は、偉大なベストセラー作家・植田まさしにばるぼら氏が迫ります! ワタシはおそらく世界に八千万人はいるであろう植田まさし研究家の一人である。植田まさしが現代漫画史において笑いのホームラン王であることは言うまでもないが、しかし漫画批評の場において正当に評価されているとはとても言えない。最近出た清水勲『四コマ漫画 北斎から「萌え」まで』(岩波新書)を見ても、アイデアの多様さ=継続力に

  • 鼎談:泉信行 x さやわか x 村上裕一 2010年代の批評に向けて 第二回 - WEBスナイパー

    Special issue for Silver Week in 2009. 2009シルバーウィーク特別企画 『彼氏彼女の事情 21』著者=津田雅美 発売=2005年8年5日 出版社=白泉社 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版 : 破』に端を発する 鼎談:泉信行 x さやわか x 村上裕一 2010年代の批評に向けて 第二回 ゼロ年代も残すところあと3カ月あまり。世に溢れる多種多様なコンテンツの中でも、アニメに対する関心度が一際集まる10年間だったように思います。そんなゼロ年代の最後の年に公開された『ヱヴァンゲリヲン新劇場版 : 破』。この作品を通じて行なわれた批評家たちの熱い対話の軌跡を全3回の特別企画としてご紹介いたします。 編註:この鼎談が行なわれた経緯は、泉信行氏がブログ上でさやわか氏のエントリについて言及した際に、さやわか氏がコメント上で「一度ゆっくり意見を交わしたい」と言われたことに

  • 鼎談:泉信行 x さやわか x 村上裕一 2010年代の批評に向けて 第一回 - WEBスナイパー

    『GUNSLINGER GIRL (1) 』 著者=相田裕 出版社=メディアワークス 発売=2002年 『魔人探偵 脳噛ネウロ 1 』DVD 発売=2007年12月21日 発売元=「魔人探偵脳噛ネウロ」製作委員会 販売元=バップ 定価=3,990円(税込) 泉:今日のために、村上さんが夏コミで参加されていたヱヴァ破のコピー誌を読んできたんですけど、佐藤心さんとの対談、面白かったですね。なんか佐藤さんは、キャラのシチュエーション妄想をする妙な才能があって(笑)。マリに関しても、一見トラウマなんかと無縁そうなキャラなわけですが、それは改造手術か何かで記憶を消去されてるんじゃないかと深読みした上で、「マリが死ぬ間際にKey作品 のオルゴール曲みたいなのが流れて、消去されたはずの記憶が甦ってきたらしっくりきそう」って妄想していて、それはなるほど、絵面は浮かぶよねと。佐藤さんはガンスリの義体に喩えて

  • ドラクエ四コマから現在へ 文=四日市 - WEBスナイパー

    Special issue for Silver Week in 2009. 2009シルバーウィーク特別企画/ WEBスナイパー総力特集! 『ゼルダの伝説 4コママンガ劇場』著者=牧野博幸 出版社=エニックス 発売=1992年03月26日 特集『四コマ漫画とその周辺』 ドラクエ四コマから現在へ いつしか一つの文化圏を築き上げた「萌え四コマ」、そして若年層に向けて発信されてきた「ゲームパロディ四コマ」。オタク文化圏の深部に存在するこの2ジャンルが作り出してきた、ユーザーをも抱きこんだ物語とその行方とは――。オタク文化のダイナミズムを垣間見る、「ドラクエ四コマ」マニアック・レポート!! 1999年に『電撃大王』で連載を開始され、2000年早々に単行が発売されたあずまきよひこの『あずまんが大王』に出発し、2002年に芳文社から創刊された『まんがタイムきらら』やその姉妹誌で連載されている作品群

  • 四コマのコミックス、なぜ一気に読みづらい? 文=泉信行 - WEBスナイパー

    Special issue for Silver Week in 2009. 2009シルバーウィーク特別企画/ WEBスナイパー総力特集! 『森田さんは無口(1)』 著者=佐野妙 出版社=竹書房 発売日=2008年12月27日 特集『四コマ漫画とその周辺』 四コマのコミックス、なぜ一気に読みづらい? その内容や手法によって実は様々なタイプに分類することができる四コマ漫画。もちろん楽しみ方だって様々です。漫画研究家の泉信行氏が、最近フト感じた疑問、そして疑問を巡る振り返りから導きだした「ストーリー四コマ」の面白さとは……。鋭意の同人誌漫画をめくる冒険』の著者が皆さんを「四コマ漫画をめくる冒険」にお連れします!!

  • 1