タグ

ブックマーク / www.fukuishimbun.co.jp (3)

  • 『十七音の海 俳句という詩にめぐり逢う』堀本裕樹著 俳句ビギナーにぴったりの入門書   カルチャー 全国のニュース:福井新聞

    記事一覧 『十七音の海 俳句という詩にめぐり逢う』堀裕樹著 俳句ビギナーにぴったりの入門書   (2012年7月16日午後3時12分) 読書好きというにはあまりに格的すぎる芸人・又吉直樹さんの推薦文が帯に光る。 五・七・五のリズムと十七音という最小限の言葉で、無限の広がりを感じさせる「俳句」。個人的には高校生の時からずっとマイブームだが、どこか過去のものになりつつあると薄々は感じている。 そのことを危惧した俳人である著者が、俳句をもっと身近に感じてもらえるようにと、自身の心に刺さった近代から現代の作品・104句を紹介する。 教科書に必ず載っている松尾芭蕉や正岡子規のような有名人ばかりではなく、詠み手の名前を聞いてもパッと思い浮かばないような句も多いが、バラエティーに富んだ句の数々に知的好奇心が刺激される。 「おまつりに来てつながない手がたくさん」とどこか甘酸っぱい光景を思い起こさせる句

  • 原発起動、地元住民は冷静受け止め 安全徹底し迅速情報を 社会 福井のニュース :福井新聞

    記事一覧 原発起動、地元住民は冷静受け止め 安全徹底し迅速情報を (2012年7月2日午前10時41分) 福島第1原発事故後、全国の原発で初めて再稼働した大飯原発3号機(手前から3基目)。地元からは理解を示す声、不安や脱原発への期待など複雑な思いが聞かれた=1日、福井県おおい町(社ヘリから撮影) 関西電力大飯原発3号機(福井県おおい町)が起動した1日、地元おおい町民からは、安全対策の徹底や迅速な情報公開などを前提に、再稼働に理解を示す冷静な受け止め方が多く聞かれた。ただ、万一の事故への不安、将来的な脱原発への期待を同時に口にする人もおり、その思いは複雑だ。再稼働決定後、町内で反原発派の抗議活動が連日展開されてきたことに、「もう終わりにして」「迷惑だ」とうんざりした表情を浮かべる町民もいた。  大飯原発の足元、大島地区で遊漁船を営む川口清一さん(61)は「これまで30年超運転して大きな事故

    kanimaster
    kanimaster 2012/07/02
    「「もう終わりにして」「迷惑だ」とうんざりした表情を浮かべる町民もいた。」
  • 若者言葉「ヤバい」は“万能語” 略語氾濫、説明力不足に 社会 福井のニュース :福井新聞

    記事一覧 若者言葉「ヤバい」は“万能語” 略語氾濫、説明力不足に (2012年4月10日午前9時03分) おいしい、すてき、かっこいい…。現代の若者はこれらを「ヤバい」の一言で表現する。日常会話に入り込むメールやツイッターの短い表現。「ヤバい」などの“万能語”や略語の氾濫は、用語力や説明力不足につながるとの懸念が強い。言葉足らずは政治の世界にも露呈している。美しさと奥深さを併せ持つ日語がじわじわ崩壊していないか。(重森昭博)  「『ヤバい』はよく使うよね。どんな会話でもこれを言っておけば、とりあえず大丈夫かなって」。県内の専門学校に通う女子学生(18)は言う。「テレビドラマで使われて一気にはやった」  「ヤバい」は今や、さまざまな感動を示す言葉。こうした“万能語”が普及する条件として別の学生(18)は▽話しやすい▽携帯などメールが素早く打てる―の2点を挙げる。来の言葉より短いことが必須

  • 1