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ブックマーク / www.lib.yamagata-u.ac.jp (1)

  • 紅花の歴史文化館: 紅花の豆知識

    紅花は黄色から赤になる花を咲かせるキク科の1年草です。花弁から染料や口紅の元になる色素がとれることから,古くから南西アジア・北アフリカを中心に広く栽培されてきました。 山形では江戸時代に最上紅花の栽培が盛んでした。このため,紅花は山形県の県花に指定されています。 学名: Carthamus tinctorius L. 分類: キキョウ目キク科管状花族アザミ類ベニバナ属ベニバナ キク科ベニバナ属ベニバナ。耐寒性の一年草で,秋に種をまき,夏に花を咲かせ,翌冬に枯れます(山形では早春に種をまきます)。 成長すると草丈は0.5〜1m,葉は5〜10cmほどになり,初夏に半径2.5〜4cmのアザミに似た花を咲かせます。咲き始めは鮮やかな黄色の花ですが,やがて色づき,赤くなります(左写真参照)。種子は花1つにつき10〜100個ほど,ヒマワリの種を小さくしたような種子がつきます。葉のふちに鋭い

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