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ブックマーク / mofumofupower.hatenablog.com (13)

  • Power Automate で JSONの値を取得する 3 (+1) の方法 - MoreBeerMorePower

    もういろんな方が書かれている内容だと思いますし、私も部分的に一度書いていますが、知識もアップデートされているので改めて纏めようと思います。 JSONオブジェクト内の値を取得する場合、Power Automate でよくやるのは 対象を "JSONの解析" アクションを利用して構造を解析し、後続ステップで動的コンテンツから選択するというアプローチです。 もちろんこれができるケースであればそれに越したことはありません。また、JSON内でプロパティ名の重複がある場合 (例えば以下のJSONでいう firstname のようなケース) では、"JSONの解析”アクションのスキーマを弄ってあげることで動的コンテンツからの選択・見分けが容易になります。 Ref. : Power Automate の JSON の解析で値に名前を付けて分かりやすくする – idea.toString(); { "isb

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    kanu-orz
    kanu-orz 2022/07/08
  • Adaptive cardを利用したフローの設計パターンを変える新トリガーのご紹介 "When someone responds to an adaptive card" - MoreBeerMorePower

    トリガーの概要 新しいトリガー "When someone responds to an adaptive card"では、Teamsに投稿したAdaptive Cardの入力フォームからのデータ送信をきっかけとしてフローの実行が可能になります。 ユーザーの入力を受け付ける場合、これまでは "Post adaptive card and wait for response" を利用していましたが、新しいトリガーとユーザー入力を待たないPost adaptive card のアクションを組み合わせることでも、Adaptive cardを利用したユーザーとのインタラクションが可能になりました。 この新しいデザインパターンは、カード送信部分と入力受信後の処理を独立してメンテナンスできるだけでなく、後述するように、これまで困難であった/標準アクションでは対応できなかったようなシナリオを実現可能にし

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    kanu-orz 2022/04/22
  • Apply to each のパフォーマンス改善 (配列加工の場合) - MoreBeerMorePower

    はじめに Power Automate でフローを作成していると、意図せず/特に問題視せず Apply to each を利用したループ処理を利用してしまいます。 多くの場合、問題になるのはその実行速度 (遅さ) です。特に設定を変更せず、Apply to each を使い、さらに配列変数への追加アクションをその中で実行すると処理件数や中でのアクション数に応じて数分~数十分かかるケースがでてきます。 今回は特に配列操作にApply to each を利用しているケースで、ループ処理の効率化を考えます。 そもそもどのくらい遅いのか 簡単のために、まずは他のデータソースへのアクセスを行わない場合を考えます。 入力として [1,2,3...,200] の1~200までの数字を配列として用意し、出力はその前に文字をくっつけただけの配列とします。 フローは非常に簡単で、以下のようなApply to

    Apply to each のパフォーマンス改善 (配列加工の場合) - MoreBeerMorePower
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    kanu-orz 2022/04/02
  • Power AutomateでJSON配列の値を更新する方法3選 - MoreBeerMorePower

    Power Apps では コレクションの中のアイテム・値を更新するときにUpdateIf関数を使いますが、Power Automateではどうやって実現したらよいでしょうか。 コレクションそのものではありませんが、Power AutomateではJSON配列をしばしば変数などで定義、利用することがあります。 今回の投稿では、Power Automate における "UpdateIf" の操作に対応するフローを3パターンご紹介します。 前提として、今回利用するJSON配列のサンプルは以下のものです。 [ { "name": "Sydney, Walker", "department": "Sales", "departmentCode": "5015" }, { "name": "Camila, Taylor", "department": "HR", "departmentCode":

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    kanu-orz 2022/04/02
  • Power Automate の Teams向けアクションに タグへのメンションが追加されました - MoreBeerMorePower

    [2022/03/08] かなり配信が遅いテナントの既定の環境でも当該アクションの追加が確認できました。 Power Automate で Teams にメッセージを投稿する場合、これまで標準アクションでサポートされていたのはユーザーへの@メンション のみでした。 このほかにGraph APIを使ったチーム/チャネルへのメンション、Teams APIを使ったタグメンションなどがHTTPアクションを利用することで実現できていました。 Power Automate でプレミアムアクションを使わずに Teams のチャネルやチームにメンションを送る - MoreBeerMorePower Post a teams message with Tag mention from Power Automate - MoreBeerMorePower 今回新たにTeamsの標準アクションとして チーム内の

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    kanu-orz 2022/03/04
  • Power Automate でプレミアムアクションを使わずに Teams のチャネルやチームにメンションを送る - MoreBeerMorePower

    Microsoft Teams と Power Automate の組み合わせで皆さんモヤモヤするのは『個人には@メンション送れるけどチームやチャネルには送れない!』ではないでしょうか。 これを打開するために、これまでにHTTPアクションでGraph APIを使う方法や、あるいはAzure ADへのHTTPリクエストで同様にGraph APIを実行する方法が考えられてきました。 しかしいずれも Power Automate 的にはプレミアムライセンスが必要で、みんなが簡単に使えるようなものではなかったです。 そんな中、(一部の)Graph APIをスタンダードアクションで実行する方法がPaul によって発見されました。 彼のビデオでは、Excelテーブルへのデータ登録を行うためにGraph APIを使っています。詳細は以下をご覧ください。 投稿では、このPaulの方法を使って、Teams

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    kanu-orz
    kanu-orz 2021/08/31
  • Logic Apps だけで サーバーレスに LIFF アプリを作る - MoreBeerMorePower

    はじめに LINE の Messaging API を使ってBotを作っていると、リッチメニュー や Flex message だけではカバーしきれないなーというパターンが出てきます。 例えば特定の入力フォームが欲しいようなとき、Flex message はユーザー入力を受け付けるコントロールを持っていませんし、通常のメッセージイベントだと、複数のメッセージを繋げるために、どこかしらで状態を管理しないといけません。 こんな面倒さを緩和してくれそうなのが 今回扱う LIFF アプリです。 LIFF アプリはLINEのトーク画面上で動くWebアプリです。ユーザーのLINEアカウント情報などを取得できるため、会員証など、ユーザーに合わせたコンテンツを提供できたり、Botに整形されたメッセージを返すことも可能です。 どうやって作ろう? よく目にするのは、Herokuにアプリをデプロイしたり、AWS

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    kanu-orz
    kanu-orz 2021/05/25
  • ループを使わず配列の和をとる方法 (日本語解説) - MoreBeerMorePower

    この投稿はPieter Veenstraの以下のブログ記事の日語解説+応用です。 sharepains.com Pieterは今回の記事のほかにも様々な素晴らしい投稿をしているので、ぜひチェックしてください! 今回のテーマとこれまでの方法 Power Automate ではいまだに Sum関数 や Average関数が提供されておらず、何らかの数列の和をとるためには Apply to eachのループ処理が不可欠でした。 これまでの計算方法 (ループ利用) 考え方自体はシンプルですが、ループ処理でかつ変数を使うフローは非常に遅いという欠点があります。 今回解説する Pieterの方法では、ループを使うことなく数列の和を計算することが可能 です。ただし少し Logic Apps/Power Automate の数式を利用する点で直観的なわかりやすさとはトレードオフになっています。 ポイント

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    kanu-orz 2021/03/02
  • Power Automate の 新しいTeams向けメッセージアクション "チャットまたはチャネルでメッセージを投稿する" - MoreBeerMorePower

    Power Automate で Microsoft Teams 向けの新しいTメッセージアクションが一般の環境にもリリースされました。 投稿では、以前のメッセージ投稿アクションとの違いを簡単に紹介しながら、何ができるのか、どんな制限事項が現時点であるのかを見ていきます。 新しいアクション "チャットまたはチャネルでメッセージを投稿する" 下図が今回新しく追加されたアクションです。 新しく追加されたアクション これは既存のアクション "メッセージを投稿する(V3)"と"フローボットとしてメッセージを投稿する"の統合版のアクションになります。 Docsでもすでにアクションの詳細 (というほどでもないですが) が記載されています。 docs.microsoft.com アクションの入力としてこれまでにないものが2つ "投稿元", "投稿先" が追加されています。 "投稿元" は ユーザーとし

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    kanu-orz 2021/01/28
  • Power Automate でデバッグする際のTips - MoreBeerMorePower

    『Power Automate でデバッグするのすごい大変』というツイートを最近よく見るので、普段やることと、最近知ったことをまとめておこうかと思います。 Power Automate や Logic Apps でデバッグって確かになかなか難しいですよね。内部処理をトレースできるわけではないので、どこでどういう値が渡されて何が問題だったかというのはエラーメッセージ頼みだったりします。 今回のスコープとしては、ある程度エラーは理解できる前提です。 以下がTipsの4つ 中身が見えなくなるステップでは直前・直後に「作成」 ツイートしたりTeamsに投稿するアクションをテスト時に止めたいなら「実行条件」 処理の途中を見たいなら「遅延(待ち時間)」 HTTPアクションで外部サービスをたたきたくないときは「静的な結果」 です。 1. 中身が見えなくなるステップでは直前・直後に「作成」 以前も紹介した

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    kanu-orz
    kanu-orz 2020/11/19
  • SharePoint リストにアイテムを一括登録する ($batchの活用) - MoreBeerMorePower

    Twitterを眺めていたらPower Automateに関するツイートで「CSVをもとにしてリストを自動作成できないか」という内容がありました。 リスト作成、列追加のあたりはそれ専用のアクションが提供されていないので、SharePoint REST APIで実行する必要があります。 素朴に考えれば、N列、M行のCSVからリスト作成、アイテム登録を行う場合には Apply to eachのループを使って、 (N+M)回のAPIを実行する必要があります。 ループをふんだんに使ったリスト作成とアイテム登録 しかしこの方法ではループ処理が入るので時間もかかりますし、登録するアイテム数によってはAPI実行回数が気になってきます。 そこで今回はアイテム作成部分を$batchのエンドポイントを利用することで一回で終わらせる方法を紹介します。 この方法を使うと、たとえばリストにサンプルデータを登録してテ

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    kanu-orz 2020/10/28
  • Teams に送信する承認依頼をカスタマイズする - MoreBeerMorePower

    はじめに Power Automateで承認ワークフローを作成するときに利用するコネクター「承認」に関する発展的な内容です。 ※Power Automate で「承認」コネクター利用については 公式のDocs をご確認ください。 承認アクションは通知を有効にすると承認者のメールアドレスに対して承認依頼メールが送られるだけでなく、「承認を作成」アクションの出力を利用することで Teamsに承認依頼を送信することが可能です。 これらの通知と、Power Automateの承認センターを比較してみるとそれぞれ微妙に表示が異なることがわかります。 例えば、承認を依頼した人の表示形式、承認依頼日時のフォーマット (Teams, メールではGMTで固定)、また添付ファイルの表示有無 (Teams では添付ファイルは表示されない) などの差分が出ていることがわかります。 特に Teams 向けに送った場

    Teams に送信する承認依頼をカスタマイズする - MoreBeerMorePower
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    kanu-orz 2020/09/15
  • JSONと仲良くなるために (まとめ) - MoreBeerMorePower

    第一回ではまずJSONとはそもそも何モノなのか、どんな書式なのかを紹介しました。 mofumofupower.hatenablog.com JSON も データを表す書式の一つなので、誰が見ても理解できるように、一定のルールがあります。 キーまたは識別子 と 値 の組み合わせで構成される キー/識別子 は ダブルクォーテーションで囲む 最初と最後は中カッコ {...} でくくる キー/識別子と値の間は コロン : で分ける 複数のキー/識別子&値のペアがあるときはカンマで区切る 上記5つのルールはもちろんJSONを一から書く/構成する場合には必須の理解ですが、読み取る/理解するときも大事な指針です。 このルールに加えて、JSONで扱うデータ型も大事なポイントです。 特にJSONでは、データが1件の配列 と オブジェクトが明確に区別されます。 文字列 数値 ブール値 オブジェクト 配列 nu

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    kanu-orz
    kanu-orz 2020/09/05
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