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初音ミクと音楽に関するkaoraiのブックマーク (2)

  • “奇跡の開催”はいかにして実現したか――初音ミク米国公演への道のりを語る

    7月初めにロサンゼルスで開催され、海外のボーカロイドファンを沸かせたAnime Expoの初音ミク米国コンサートがいかにして実現したのかを、同イベントのスタッフで、コンサート招聘に関わった正木良明氏が振り返る。 何もかも異例の事態だった。Anime Expo始まって以来の開催前のチケット完売、実在しないアーティストのコンサート、スタッフにチケット購入を控えるように伝えた連絡メール――経験したことのないことばかりの連続だった。 過去、何度もコンサートを観て来たノキアシアターではあったが、この広場前の熱気の凄さはいったい何なのだろう。6年間Anime Expoに参加しているが、こんな現象は見たことがなかった。開場前の興奮に満ち満ちた広場で入場列に並びながら、少し前のことを思い出していた。 始まりは2010年 「アメリカに初音ミクのコンサートを呼びたいが、どうすればいいと思う?」――そんな問い合

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  • 初音ミクでハルメンズ! サエキけんぞうと7人のボカロP【前編】 (1/6)

    「初音ミク sings ハルメンズ」は、ハルメンズの作詞家・ボーカリストであったサエキけんぞう氏監修による公式カバー集だ。全トラックにボーカロイドが使われ、アルバムの制作のために7人のボーカロイドPが召喚された(Amazon.co.jp)。 アルバムに参加したのは、うどんゲルゲ、キャプテンミライ、ぶっちぎりP、みろんP、耳ロボP、 kihirohito、デッドボールPという、いずれも70〜80年代の音楽にルーツを持つ面々。ハルメンズの楽曲と、彼らの音楽性を勘案するとベストと言える布陣だ。 オリジナルとなったハルメンズは、日のニューウェイブ時代を代表するロックバンドで、鈴木慶一のプロデュースで「ハルメンズの近代体操」(1980)、「ハルメンズの20世紀」(1981)という、2枚のオリジナルアルバムを残し解散している。 ハルメンズの活動期間中、キーボーディストの上野耕路が、戸川純、太田螢一と

    初音ミクでハルメンズ! サエキけんぞうと7人のボカロP【前編】 (1/6)
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