ThinkPad Tablet 2をセットしたThinkPad 2 Bluetooth Keyboard with Stand。その姿はクラムシェルスタイルのThinkPadといっても違和感ない Clover Trail世代のAtom Z2670(1.8GHz)を搭載してWindows 8 Proを導入するスレートタイプのタブレットPC「ThinkPad Tablet 2」の専用オプションに「ThinkPad Tablet 2 Bluetooth Keyboard with Stand」(あまりにも長いので、以下は専用キーボードと記す)がある。ThinkPad Tablet 2本体の設置は、専用キーボードに設けた“溝”にはめ込む方式だ。ディスプレイ部分とキーボート部分を着脱するコンバーチブルデバイスのような、専用のコネクタで固定するのではなく、タブレットデバイスの「液晶ディスプレイカバー兼
タブレット部は、そのままタブレットPCとして利用可能だ。さらに、タブレットをキーボードに逆方向に接続することで、キーボード部をスタンドとして利用したり、ドッキングさせたままタブレットPCとして利用できる。 このように多様なスタイルで利用できるのがThinkPad Helixの特徴だ。なぜHelixはこのようなデザインを採用したのか、その設計意図について、レノボのWorldwide Competitive AnalystのKevin Beck氏(写真3)に話を聞いた。 ビジネスユーザーを想定したThinkPad Helix Beck氏は最初に、ThinkPad Helixの位置付けについて解説した。ターゲットユーザーは、主にビジネスユーザーを想定しているという。 Beck氏によると「レノボ製品においてビジネス向けと位置付けるにはいくつかの基準がある」という。たとえばグローバルな納品もそのひと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く