過去に数誌の雑誌のインタビューでいじめを武勇伝のように語ったことが大炎上し、東京オリンピックの開会式の楽曲担当を19日、辞任した小山田圭吾(52)。小山田がツイッターで謝罪したことから、「昔のことだし、もう許してあげたら?」といった声も出てるが、「ここにきて謝罪コメントを出されても、真摯なものなのか疑問に思う」と元フジテレビアナウンサーで弁護士・菊間千乃氏が指摘したように、この件がウヤムヤになることに違和感を覚えている人も少なくない。小山田はダウン症のある学生を笑いものにしたり、同級生に性器を露出させて廊下を歩かせたりと、いわゆる犯罪レベルのいじめを語っており、やはり今後、何らかの説明が必要になるだろう。 特に今回の小山田の"壮絶いじめ激白"は障がいを持つ子の親たちを恐怖と失意のどん底に落とした。知的障がい者の権利擁護団体「全国手をつなぐ育成会連合会」は抗議文の声明を発表し、日本ダウン症協