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ブックマーク / gendainoriron.jp (3)

  • 「“保守”・リベラルの政治家、枝野幸男再始動」/立憲民主党衆議院議員・枝野 幸男 | 特集

    “保守”・リベラル政治家、枝野幸男再始動 枝野幸男さん大いに語る──自民党政治に区切りをつけるための立憲民主党の立ち位置とビジョン 1.「野党第1党」としての枝野・福山執行部と党運営を振りかえる 住沢(編集部):枝野さんは、『野党第1党』(現代書館 2023.9)を出された元毎日新聞記者、尾中香尚里さんと、最近、何度か対談されています。尾中さんは、立憲民主党が他の政党と選挙協力することよりも、それぞれの党の地力を強くする方が重要だという持論の方です。そのことを尾中さんと議論されていたのですか。 枝野:私の方が先に言ったと思っていますが、意見は一致しています。私は従来からそう思っています。選挙戦術としての可能な部分での事実上の棲み分け・一化は重要ですが、それが自己目的化してはいけない。それぞれの政党が独自に努力して力をつけ、その上で戦術的に連携するからこそ効果が大きいのだと思っています。

    kaos2009
    kaos2009 2024/02/27
    “強いリーダーシップに基づかないとガバナンスが効かなかったの”
  • 「地元からみた獣医学部新設問題」松山大学教授・市川 虎彦 | 論壇

    1 今治市と宇多津町~橋の架かる街 今年5月、愛媛県今治市で高齢者連続殺人事件が発生し、重要参考人の女性が自殺をするという事態が生じ、ワイドショーに恰好のネタを提供した。続けざまに、加計学園の獣医学部新設をめぐる「総理のご意向」文書の存在が報じられ、今日に至るまで何度となく空中から捉えた今治市内の新設工事現場の映像が全国に流れることになった。 このお騒がせの今治市は、愛媛県東部に位置する都市である。江戸時代の1604年、藤堂高虎による今治城築城によってその礎が築かれた。この地は、地場産業のタオル製造業と造船業が基幹産業である。それゆえ、市の紹介は「タオルと造船のまち」というのが決まり文句となっていた。2005年1月には、今治市と越智郡の12市町村が、文字通り大合併して新今治市が成立している。合併当時の人口は約18万人で、新居浜市を抜いて愛媛県第2位、四国全体でも第5位の市となった。しかし合

    「地元からみた獣医学部新設問題」松山大学教授・市川 虎彦 | 論壇
    kaos2009
    kaos2009 2017/08/16
  • 「なぜ「県外移設」=基地引き取りなのか」東京大学教授・高橋 哲哉 | 特集/混迷する世界への視座

    はじめに 「沖縄は土のためにある」。 安倍政権の幹部たちの腹の底を覗いてみれば、きっと潜んでいるに違いないこの言葉。これは、岡喜八監督が映画『激動の昭和史 沖縄決戦』(1971年)のなかで、大営参謀・宮崎周一中将に言わしめた言葉である。沖縄は沖縄のためにあるのではなく、土のためにある――この意識こそ、明治初めの「琉球処分」から沖縄戦、米国施政権下への沖縄の切り捨て、そして沖縄返還から今日に至る基地の押しつけまで、近代日を貫く沖縄に対する植民地主義的態度、沖縄差別を凝縮したものと私には感じられる。 沖縄のあらゆる抵抗を力で押し潰しても、辺野古の新基地建設、高江のヘリパッド建設を強行する安倍政権の行き方には、この態度がこれ以上なく露骨に表われている。そもそも、面積・人口とも全国の1%前後に過ぎない沖縄県に在日米軍専用施設の約70%が集中する現状そのものが「構造的沖縄差別」の最たるもの

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