2014年12月24日のブックマーク (9件)

  • 『知っているのか雷電?』男塾から学んだクリスマスに使えない暑苦しい英会話 - 英語イメージリンク編集部

    「 クリスマスに彼女がいるからってあんまりでかいツラすんなこのタコ野郎」といってやれ わはは、クリスマスなんぞという敵性行事にかぶれるから痛い目にあうんじゃ わしが英会話イメージリンク編集塾塾頭 今井である! 嘘です。男塾のキャラクターは男爵ディーノ派です、こんにちは。 前々回の記事では『カイジ』のセリフをネイティブに流行らせた話を、前回はネイティブと『耳をすませば』を一緒に鑑賞した話を紹介しました。 今回は『魁!男塾』のセリフをネイティブの間で流行らせた・・・と言いたいところですが、男塾は『カイジ』と違い、理解してもらえませんでした。そこで今回は私、今井が未だにハマっている『男塾』のセリフをネイティブに流行らせようとして失敗した話を紹介します。 研究室時代の友人結婚式に出したメッセージカード(今井作) 知っているのか雷電? You know that, Raiden? Imai  My

    『知っているのか雷電?』男塾から学んだクリスマスに使えない暑苦しい英会話 - 英語イメージリンク編集部
  • 報復警官殺しで、混乱深まる人種間対立

    今年夏に発生したミズーリ州の黒人青年射殺事件、ニューヨーク市のスタテン島での黒人男性死亡事件については、いずれも関与した白人警官が不起訴となる中で、黒人と白人のリベラル派による抗議活動が続いていました。 そんな中、運動に大きくブレーキをかけるような事件が発生し、ニューヨークは大きく揺れています。市内のブルックリン地区で、12月20日の土曜日に黒人の男が明確な殺意を持ってNYPD(ニューヨーク市警)の警察官2名を襲撃して射殺するという衝撃的な事件が起きたのです。 実行犯のイズマイル・ブリンズリーという28歳の男性は、事件の直後に拳銃自殺を遂げています。この男は、ブルックリン出身で、オハイオ州やジョージア州を転々とする中で数々の犯罪行為(拳銃の違法入手や傷害など)で過去に19回逮捕されており、自殺未遂も起こしているなど、問題行動の多い人物であったようです。 問題は、このブリンズリーがSNSの「

    報復警官殺しで、混乱深まる人種間対立
    karaage280
    karaage280 2014/12/24
    しばき隊的価値観の行き着く先がこれ。
  • 【山田真哉氏特別寄稿】原作者の僕が、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』コミック版の帯を見て、これは大コケするぞと思った話 | 天狼院書店

    2014-12-24 【山田真哉氏特別寄稿】原作者の僕が、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』コミック版の帯を見て、これは大コケするぞと思った話 2014年12月18日に『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』コミック版が発売されました。 企画が持ち上がったのは2014年4月。 原作である『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』は163万部と山田真哉の著書の中で最もヒットした作品なので、その実績を使えれば売りやすいと思いました。 また出版界では、いまやビジネスコミックが数多くつくられ、『7つの習慣』『100円のコーラを1000円で売る方法』などのヒット作が次々と出ていることも、追い風だと思いました。 今回のコミック化においては、制作自体にはあまり口を出さないと宣言していました。 ストーリー構成担当も、漫画家さんも優秀なかたでしたので、お任せした方が良いと思ったからです。 そしてその年の10月、実際に仕上

    【山田真哉氏特別寄稿】原作者の僕が、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』コミック版の帯を見て、これは大コケするぞと思った話 | 天狼院書店
  • 倫理学概論 I 第3回

    倫理学概論 I 第3回 倫理に関する相対主義 倫理に関する相対主義(倫理的相対主義)は、倫理学にとって重大な問題を提起しています。もし相対主義の主張するように「正しい倫理的原理は人や文化や時代によって異なる」のであれば、万人に共通であり時代を通して変わらない倫理的原理を探究することは無意味となり、「筋の通った生き方をする」努力も無駄になりかねないからです。そこで、今回は、倫理に関する相対主義について検討します。 *なお、ここでいう相対主義は「原理」に関するものであり、「判断」や「規則」を含む「規範全般」に関するものではない、という点に注意して下さい。個別的な「判断」が人により異なったり、人々に共有された「規則」が文化や時代によって異なるのは、しばしば見られることです。そうではなく、さまざまな「判断」や「規則」を理由づける「原理」が人や文化や時代によって異なる、というのが、今回扱っている「相

  • 相対主義に関するよくある質問

    相対主義に関するよくある質問 黒木 玄 目次 相対主義は絶対主義の否定ではない 相対主義はどういう立場か 「相対主義」が嫌われる理由 『「知」の欺瞞』の相対主義批判 相対主義は絶対主義の否定ではない 質問: 科学に関する相対主義は「科学は絶対的に正しい」という考え方の否定であると言っている人がいるのですが、それは当ですか? 回答: いいえ、それは誤りです。おそらく、そう言っていた人は相対主義に関する議論を何も知らないのでしょう。相対主義は絶対主義の単なる否定という穏健な立場を意味しません。そもそも「科学は絶対的に正しい」なんて言っている馬鹿はどこにいるの? これに限らず、相対主義は単純に絶対主義の否定を意味しません。 「我々が信じている考え方はもしかしたら正しくないかもしれない、我々は悪しき決め付けをしているかもしれない、……」と考える慎重な態度は当然の前提であり、狂信者でもない限り、誰

  • 客観性には歴史がある Daston & Galison (2007) - えめばら園

    Objectivity (Zone Books) 作者: Lorraine Daston,Peter Galison出版社/メーカー: Zone Books発売日: 2010/11/05メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (3件) を見る Daston, L. & Galison, P. (2007). Objectivity. New York: Zone Books. 第一章 目の認識論 ←いまここ 第五章 構造的客観性(前半/後半) 見ずに見る 科学的客観性には歴史がある。主観の痕跡のない知識という意味での「客観性」は、いつ・どのように現れたのか。この歴史を図像の観点から取り上げるのが書だ。図像作成の基になってきた認識的徳は3つあった。すなわち「自然の真相」(truth-to-nature)・「機械的客観性」(mechanical obje

    客観性には歴史がある Daston & Galison (2007) - えめばら園
  • 2014年面白かったマンガ - なんでやねん日記

    昨年に引き続き、2014年に読んで面白かったマンガを並べます。ずっと読んでるマンガで最新刊が2014年に出たものや、気になってたけど今年ようやく読んだマンガとかも含みます。ランク付けというものがとても苦手なので、面白かった順などではなくざっくばらんに並んでいます。(見出しは敬称略) 昨年のエントリーはこちら。 ↑のはあまりにまとまりがなかったので、今回は自分なりにカテゴライズしてみました。 【じんわり】 ★聲の形/大今良時 よく行っていた定屋にマガジンが常に3週分置いてあって、溜まる頃に訪れては「聲の形」を読んでいたのですが、引っ越しなどなどで途中からしばらく読んでおらず、改めて単行で1から読み返しました。ら、最高のマンガでした。 とても話題になった最初の読み切りも読んでいたのですが、正直ピンと来ていませんでした。それが3巻でズドーンと衝撃。まあ話題作だし一応チェックしておくかみたいな

    2014年面白かったマンガ - なんでやねん日記
  • 2014年ラノベまとめ - 絵空事の切れ端

    2014年も残すところあと一週間。いかがお過ごしですか、絵空です。 毎年言ってる気もしますが今年もあっという間だった……。原案を担当した漫画があのきららMAXに掲載されたり、アイカツ!というアニメにドハマりしてしまったりといろんなことがありましたが、概ね楽しい一年だったんじゃないかな。 という前置きをはさみつつ、例年通りの2014年のラノベ10選の記事でございます。「とりあえず今年はこれを読んどけば間違いないぞ!」ってくらいオススメのタイトルを選びました。それでは続きからどうぞ。 エスケヱプ・スピヰド 七 (電撃文庫) 九岡 望 吟 KADOKAWA/アスキー・メディアワークス 2014-11-08 by G-Tools 個人的に2014年で一番の傑作だと思います。とはいえ今年のこのラノの結果を見る限りでは、割と同じ感想を持つ人がいるんじゃないかなとも思ってるんですが……どうなんでしょうね

    2014年ラノベまとめ - 絵空事の切れ端
  • 次のAmazonレビューを確認してください: 銀河英雄伝説 文庫 全10巻 完結セット (創元SF文庫)

    言わずとしれた日を代表するスペースオペラだが、さて、作は何によって他のSF作品と一線を画しているのか。 恐らく、それは共和政治と専制政治の比較得失をメインに据えていることにある。 日SFで、政治体制をテーマに据えた作品はほとんだなかったと思う。 大概は主人公は共和制国家の軍隊に属して帝国、つまり独裁制国家の侵略に立ち向かうというのがパターンだ。 それは単純な勧善懲悪の図式に収まりやすく、読む側も安心して楽しめる。 作も一見するとそういうお決まりの構図に見える。しかし実際に読み始めるとそんな単純なものではない。 恋愛とか友情とか謎解きとか小説ではおなじみのテーマは脇に置かれている。 もちろん、作も小説である以上、人間を描いており、ほとんどのエピソードの主題として表向きは据えている。 しかし多くは悲劇的な結末を迎え、その原因は政治体制に結び付けられてる。 ただ、ここで悩ましいのは共