『ハリー・ポッター』シリーズの原作者J.K.ローリングのトランスジェンダーに対して差別的な発言に批判が寄せられていることを受けて、ハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフがファンに謝罪するコメントを発表した。(フロントロウ編集部) トランスフォビア的だとして『ハリポタ』著者の発言が物議 映画『ハリー・ポッター』(以下『ハリポタ』)シリーズの原作となった同名児童向けファンタジー小説の著者で、『ハリー・ポッター』の新シリーズである『ファンタスティック・ビースト』の原作・脚本も手がける作家のJ.K.ローリングの「ある発言」がトランスフォビア(トランスジェンダー/トランセクシュアルに対するネガティブな感情・思想・行動)的だとして批判を集めている。 ローリング氏は今回、Twitterで米メディアDevexの『意見:新型コロナウイルス以降の世界を月経がある人々にとってより公平なものにするために』という