ジャンプスクエアの1月号買ってきました。 「TISTA」も「岸辺露伴は動かない」も「屍鬼」も「エンバーミング」も楽しみではありました。 しかし、反射的に自分が真っ先に開いたのは「まつりスペシャル」でした。 もうね、主人公の羽生まつりちゃんには、1号目でそう・・・あれは恋だね。恋におちたね。 ●根本的なとこで軸がずれている少女● まつりちゃんの魅力、その1。 作者が神尾葉子先生ということで、カオスなジャンプSQでもかなり異質な雰囲気を放っているこの作品。 基本的に少年が読んでも楽しめる作りになっているのが見事なところなんです。 だって、これですよ。 自然にこの格好をとって考え事をする少女! ときめいたね。これは恋だね。 おおまかなストーリーとしては、羽生まつりちゃんの恋物語になるのですが、最初から色々な部分でズレてばかりの空回りモードです。 なんせ、裏ではこっそり横暴な父ちゃんに巻き込まれて