大型旅客機ボーイング737―800と9年間交際した女性が破局し、中世の甲冑と交際し始めた。しかし、ボーイングとは「いい友達」だという。ドイツ紙ビルトが先日、報じた。 ベルリン在住のミシェル・コブケさん(35)は世界に約40人しかいないオブジェクトフィリア(対物性愛)だという。命のない物体に性的もしくは恋愛的な魅力を感じる人だ。 コブケさんは2014年3月11日、初めて飛行機に乗った際、ボーイング737―800に恋してしまった。 ベルリン空港のガラス窓越しにしか飛行機に「会う」ことができなかったが、2019年9月、彼女はついに格納庫で初めて飛行機に近づくことができ、飛行機にキスをしたり、翼の上に立ったりした。 当時、「格納庫で過ごした時間は私の人生で最も美しい瞬間でした。彼と一緒にいた時は、一緒に過ごす時間を楽しみ、キスしました。私の血液にはジェット燃料が流れています。最初は私も頭がおかしい