2020年8月16日のブックマーク (1件)

  • 高知県立大学の蔵書焼却処分問題から考える「図書館」が抱える苦しみ – ジャンル不定カルチャーWebマガジン『コレ!』byアレ★Club

    ◆次々と起こる図書の廃棄・処分問題 一昨日、高知県立大学が図書館の新設に伴い、新館に入り切らない蔵書約3万8千冊を焼却処分したというニュースが報じられた。焼却された蔵書の中には、戦前に出版された郷土資料や現在では入手困難な絶版も含まれているらしい。 高知県立大学で蔵書3万8000冊焼却 貴重な郷土、絶版多数 https://www.kochinews.co.jp/article/207853/ このニュースに対しネット上では様々な意見が飛び交っているが、そのほとんどは「知の機会を奪うつもりか」、「大学がを焼くとはどういうことだ」と大学側の対応を批判しているものが多い。また、この件に関して古書店で働いておられる方がnoteで記事を投稿したが、当初の記事タイトルが「高知大学蔵書の処分は適切だったのではないか」と「県立」を付け忘れたために炎上が起こったりもしている(現在は修正済み)。 高

    高知県立大学の蔵書焼却処分問題から考える「図書館」が抱える苦しみ – ジャンル不定カルチャーWebマガジン『コレ!』byアレ★Club
    karinryu
    karinryu 2020/08/16
    私的な文書、くだらないと思われる本ほど残していかなければなりません。誰も残そうと思わない本は、二度と見ることのできないその時の社会の一片をうかがい知ることができるものだからです。