[コンチャグア(エルサルバドル) 7日 ロイター] - 中南米で最も貧しい国の1つであるエルサルバドルは、昨年9月7日に世界で初めて暗号資産(仮想通貨)のビットコインを法定通貨に採用した。ブケレ大統領が同年11月にビットコインを核とする戦略都市「ビットコインシティー」の建設計画を打ち出したが、法定通貨化から1年を経過した今、建設予定地は深いジャングルに覆われたままだ。
[コンチャグア(エルサルバドル) 7日 ロイター] - 中南米で最も貧しい国の1つであるエルサルバドルは、昨年9月7日に世界で初めて暗号資産(仮想通貨)のビットコインを法定通貨に採用した。ブケレ大統領が同年11月にビットコインを核とする戦略都市「ビットコインシティー」の建設計画を打ち出したが、法定通貨化から1年を経過した今、建設予定地は深いジャングルに覆われたままだ。
9月1日、 米半導体大手のエヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が先月末、人工知能(AI)向けの一部半導体の対中輸出を事実上停止するよう米政府から通知されたと発表したことで、専門家からは中国でクラウドコンピューティングや言語などの最先端AI学習処理を手がける大手ハイテク企業の大半に打撃が出る可能性が高いとの見方が出ている。写真はエヌビディアのロゴ。台湾の台北で2017年5月撮影(2022年 ロイター/Tyrone Siu) [上海 1日 ロイター] - 米半導体大手のエヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が先月末、人工知能(AI)向けの一部半導体の対中輸出を事実上停止するよう米政府から通知されたと発表したことで、専門家からは中国でクラウドコンピューティングや言語などの最先端AI学習処理を手がける大手ハイテク企業の大半に打撃が出る可能性が高いとの見方が
8月31日、米マイクロソフトが欧州のより弱小なクラウド提供業者らからの欧州連合(EU)当局への競争阻害申し立てに対応する形で、顧客との契約の規定を10月1日から変更すると発表したことに対し、米アマゾン・ドット・コムとアルファベット傘下グーグルが翌30日、それぞれ強い不満を表明した。写真はアマゾンのロゴ。フランスのボーヴで2018年8月撮影(2022年 ロイター/Pascal Rossignol) [ブリュセル 31日 ロイター] - 米マイクロソフトが欧州のより弱小なクラウド提供業者らからの欧州連合(EU)当局への競争阻害申し立てに対応する形で、顧客との契約の規定を10月1日から変更すると発表したことに対し、米アマゾン・ドット・コムとアルファベット傘下グーグルが翌30日、それぞれ強い不満を表明した。 規定変更でクラウド提供業者にとって競争がしやすいように改善するとしながら、アマゾンやグーグ
原子力規制委員会は17日、東京電力柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)のテロ対策「特定重大事故等対処施設」の設置計画を許可した。資料写真、柏崎刈羽原発、2012年11月撮影(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 17日 ロイター] - 原子力規制委員会は17日、東京電力柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)のテロ対策「特定重大事故等対処施設」の設置計画を許可した。 更田豊志委員長は会合のなかで「基本設計に対する姿勢として欠けるものが見つかっているわけではない」と述べた。そのうえで、「特定重大事故等対処施設」の基本設計が妥当かどうかを判断するもので「基本設計を認めることと核燃料物質の移動を禁じている命令の解除は無関係だ」と強調した。
米国時間の原油先物は約4%下落。米国の原油およびガソリンの在庫が予想外に増加したほか、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」が閣僚級会合で9月に日量10万バレルの追加増産を行うことで合意したことを受けた。2019年11月撮影(2022年 ロイター/Angus Mordant) [ヒューストン 3日 ロイター] - 米国時間の原油先物は約4%下落。米国の原油およびガソリンの在庫が予想外に増加したほか、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」が閣僚級会合で9月に日量10万バレルの追加増産を行うことで合意したことを受けた。
世界の中央銀行や市場はインフレが「一時的」だとのシナリオを撤回しているものの、現在のインフレ高進が実際のところ一過性である可能性や、まもなく下振れ傾向が始まる可能性は極めて高い──。ロイター・グローバル・マーケッツ・フォーラムで元中銀幹部やエコノミストからこうした見方が示された。米ニューヨークで6月撮影(2022年 ロイター/Andrew Kelly) [29日 ロイター] - 世界の中央銀行や市場はインフレが「一時的」だとのシナリオを撤回しているものの、現在のインフレ高進が実際のところ一過性である可能性や、まもなく下振れ傾向が始まる可能性は極めて高い──。ロイター・グローバル・マーケッツ・フォーラムで元中銀幹部やエコノミストからこうした見方が示された。 カナダ銀行(中央銀行)のポロズ前総裁は「私は今でも(消費者物価の)上昇は一時的だとみている」と発言。インフレが市場の予想より長引いたこと
1990年代に円売り・円買い双方の為替介入を手掛けたことで「ミスター円」として知られる元財務官の榊原英資氏は29日、日米の経済環境が変化しているため、急激な円安は続かず、日銀が為替市場に介入する必要はないと述べた。2017年6月撮影(2022年 ロイター/Thomas White/Illustration/File Photo) [ムンバイ 29日 ロイター] - 1990年代に円売り・円買い双方の為替介入を手掛けたことで「ミスター円」として知られる元財務官の榊原英資氏は29日、日米の経済環境が変化しているため、急激な円安は続かず、日銀が為替市場に介入する必要はないと述べた。 ロイター・グローバル・マーケット・フォーラムで「(円は対ドルで)140円に達するかもしれないし、140円すら超えるかもしれないが、150円や160円など一段と大幅に進むことはないだろう」と指摘。円安は主に日米間の金融
バングラデシュが国際通貨基金(IMF)に45億ドルの融資を要請した。現地紙デイリースターが26日報じた。写真は6月8日、ダッカで撮影(2022年 ロイター/Mohammad Ponir Hossain)
26日の市場で、ロシアの通貨ルーブルが対ドル、対ユーロで急落し約2週間ぶりの安値を付けた。市場では為替介入の可能性やロシアの財政規則の調整に関するニュースを引き続き警戒している。(2022年 ロイター/Ilya Naymushin) [モスクワ 26日 ロイター] - 26日の市場で、ロシアの通貨ルーブルが対ドル、対ユーロで急落し約2週間ぶりの安値を付けた。市場では為替介入の可能性やロシアの財政規則の調整に関するニュースを引き続き警戒している。 1520GMT(日本時間27日午前0時20分)時点で、ルーブルは対ドルで3.6%安の60.20ルーブルと7月11日以来の安値。対ユーロでは3.2%安の61.10ルーブルと2週間超ぶりの安値を付けた。
7月13日、G20の金融当局でつくる金融安定理事会(FSB)は、ロシアのウクライナ侵攻によって引き起こされたようなエネルギーと金属の価格変動が世界経済に「桁外れ」の打撃を与える可能性があると、コモディティー(商品)市場を注意深く監視する必要があるとの認識を示した。写真はFSBのクノット議長。2月にジャカルタで代表撮影(2022年 ロイター) [ロンドン 13日 ロイター] - 20カ国・地域(G20)の金融当局でつくる金融安定理事会(FSB)は13日、ロシアのウクライナ侵攻によって引き起こされたようなエネルギーと金属の価格変動が世界経済に「桁外れ」の打撃を与える可能性があると、コモディティー(商品)市場を注意深く監視する必要があるとの認識を示した。
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