支配人 「今のはお前の方についていた客がお金持ってたからな。言わないのが1番だめ」 一緒についた先輩キャスト 「私がついた人に頼んだら、真崎ちゃんがついた人次第って言われたから、真崎ちゃんにサイン出してたんだよ」 真崎 「サ-セン。誠にサ-セン」 今日も今日とて朝キャバ。 ひとりでひたすら喋り倒して隙あらばさわってきてニタニタしてるおじさんを、ハンカチでしばき倒して適当にあしらって伸びてくる手を千手観音顔負けの守備でガードして やっと解放だと席を立とうとしたら最後におじさん真顔になって小声で「お前処女だろ」とか言ってきたしすげえ生きづらい。 キャバクラがどこで儲けを出すかというと、ドリンク。 もちろん長くいればいるほど料金は上がるが、朝キャバの席料など知れてるので、お店が売り上げを上げるには「キャストがどれだけドリンクを出してもらえるか」にかかっている。 キャバクラのドリンクは通常より高い
