♪手のひらを太陽にすかしてみれば 真っ赤に流れる僕の血液 という歌がありますが、そもそも太陽を手のひらですかしてみるという行為は非常に目玉にとって危険が危なくてダメな行為ですからオススメしません。失明してもいいというのか。ダメに決まっておろう。というわけで、あの歌はダメ歌なのです。タイトル忘れた。 もっと言うと、手のひらを太陽にすかしてみたところで真っ赤に流れる血液が見えるとも限りません。それは血液中にヘモグロビンがたくさんある人であれば真っ赤になるだけの話であって、葉緑素がたくさんある人の場合は緑色になります。光合成しているわけですから当然のことです。「せんせい!僕の手のひらは緑色に見えるよ!」と無邪気な子どもの一言でいじめが発生する可能性、失明する可能性、子どもが植物である可能性、いろいろな可能性が出てきてしまってモニョモニョしますので、まず大切なのは手のひらを太陽にすかさないことです