近年よく耳にする「ニート」という言葉。日本では15歳~34歳までの若年無業者をニートと呼んでいる。2015年1月19日から始まったドラマ『デート』では、母親に経済的に寄生して生活している人を「ニート」ではなく「高等遊民」と表現し、話題となっている。「高等遊民」とは明治末期から昭和初期にかけて使われた、定職につかないで自由気ままに暮らしている人のことである。結局のところ、今も昔も仕事もせず自由にやっている人がいるということだろう。しかしなぜ働かないといけないと分かっていても、そこでニートになってしまうのか。「おしトピ by 教えて!goo」で質問したところ、多くの回答が寄せられた。 「どうしてニートは生まれてしまうのだと思う?意見を聞かせて!」 ■ニートが生まれる二大要因 「甘えられる環境(生活環境・経済環境含)があるからでしょ。何より居心地が良いんじゃないの?」(碧螺春さん)や、「仕事をし