看護師として入職した時には問題はなくても、業務を行うなかで何かのきっかけでいわゆる問題児、モンスターナースとなってしまうことが有ります。きっかけとなるスイッチを入れないために、新人教育で言ってはいけない5つの言葉をお伝えします。管理職に求められるマネジメント能力についても考えましょう。 モンスターナーススイッチを入れないために 「人に依存しやすい」「自分を特別扱いして欲しい」などの性格を持っている看護師は、モンスターナースの予備軍とも言えます。 何かのきっかけで、スイッチが入ると、言われたことしかやらない、そんなこと言われていない、など「労働力を病院に提供する」、という意識が希薄で、社会性が問われるようなモンスターナースになりかねません。 スイッチを入れないために、人材マネジメント能力が重要といえます。 言ってはいけない5つの言葉 こんな指導をしていませんか。向上心や責任感が乏しいと、つい
前回のコラムで、「マーガリン消費量」が「離婚」の原因かを見きわめる方法、すなわち、相関関係が因果関係であると説明(因果推論)するための情報の見極め方(視点)について、疫学者のAustin Bradford Hillが提唱した「Hillの9条件(基準)」を紹介しました。 それは「離婚」の原因か? を見抜く9条件(http://www.asahi.com/articles/SDI201606038365.html) 念のため、「相関関係」と「因果関係」についておさらいします。 【相関関係】一方の変数が変化するにつれ、他方の変数が同時に変化する関係 【因果関係】一方の変数が他方の変数の変化を引き起こす原因と結果の関係 世の中には、「要因」と「事象」との間に、相関関係があっても因果関係はないということがよくあります。 そのため、統計的に相関関係が明らかとなったとき、その関係が「原因」と「結果」とい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く