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ブックマーク / hail2u.net (3)

  • CSSポストプロセッサー時代の到来

    SassやLESSといったCSSプリプロセッサーは市民権を得たと言って良いと思う。しかしそれらCSSプリプロセッサーは開発という段階にのみ利をもたらすもので、今のところはそれ以上ではない。CSSを実際にユーザーに届けるまでには、開発だけではなくレビューとリリースという段階もある。レビューとリリースも確実性を持って効率的に行うためには、CSSポストプロセッサーと総称されるようなツール群が必要になるだろう。 この文書はFrontrend Advent Calendar 2013の4日目への記事として寄稿した。明日は@hilokiさんがスタコラサッサと書くようだ。 目次 CSSポストプロセッサーとは CSSプリプロセッサーの出力するCSS CSS Lint 開発用とレビュー用、リリース用のCSS CSSポストプロセッサーのユースケース ベンダー拡張プリフィックスの付加 Media Queries

  • grunt-task-helperが良さそう

    grunt-task-helperというGruntプラグインを使っている。ざっと言うとsrcとdestを比較してフィルターをかけた結果を他のタスクで使えるようになったりするもの。例えばビルトインの比較機能であるnewFileを使うと、更新されたファイルがあった場合にだけ走るタスクと似たようなものが簡単に作れる。 grunt-contrib-concatを使っているとして、そのタスク設定が以下のようになっているとする。 concat: { options: { seperator: ';' }, prettify: { src: [ 'scripts/prettify/prettify.js', 'scripts/prettify/lang-config.js', 'scripts/prettify/lang-css.js', 'scripts/prettify/lang-scss.js',

    grunt-task-helperが良さそう
  • Hashbang(#!)なURLの恐怖

    諸方面からお叱りの言葉しかいただけない#!なURLは様々な問題をはらんでいますが、来るべき未来(もうすぐですよ!)におけるメンテナンス性という問題についてAdactioで取り上げられていました。#!の表面的な凶悪さに思考停止していて、こういった質的な問題についてはまったく考えていなかった気がします。 その問題というのは、#!なURLからHistory APIなどを利用してクリーンなURLに乗り換えよう(戻そう)としても、古い#!なURLを有効なままにするためにはサーバー側の何か(単純なリダイレクトやmod_rewriteなど)ではどうしようもないので、クライアント側での(JavaScriptを利用した)リダイレクトを提供する機能を提供し続けなければならないというメンテナンス性の悪さです。 この#!なURLのメンテナンス性の悪さという問題は、URLの#以降はクライアント側の扱いなので、クラ

    Hashbang(#!)なURLの恐怖
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