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本と労働に関するkash06のブックマーク (8)

  • 「賃金とは何か」70年ごろから年齢構成の変化による人件費の増加は認識されていたのに、職能給の導入が見送られたり、ベースアップ廃止されたりした話

    (っ╹◡╹c) @Heehoo_kun 都心の家なんかあっという間に値上げされて買う方も受け入れてるし、結果として様々な住宅ローンが発明されてるんだから消耗品も全然値上げできた気がするんだけどな。値上げは嫌だけど賃金上げて欲しいは払う側からしたら通らんのだわ。 (っ╹◡╹c) @Heehoo_kun このの主張なら定期昇給2%の代わりにベースアップでも杓子も給料を2%上げ続けて、同様に物価も2%上げていれば今とは違ってたかもしれん。そうなっていたら30年前と変わらず年収1000万程度が高給取りなんかにはなってないわけで。あと税制が作ってる年収の壁も固定額で運用してるのが悪い、毎年2%づつ基準値上げろと。 (っ╹◡╹c) @Heehoo_kun 近所の飲店なんかコロナ後くらいからカジュアルに昼飯+100円とかしていてゆうに10%くらいは上げてるんだけど、別に払うのに何も問題ないと思うの

    「賃金とは何か」70年ごろから年齢構成の変化による人件費の増加は認識されていたのに、職能給の導入が見送られたり、ベースアップ廃止されたりした話
  • 『日本社会のしくみ 雇用・教育・福祉の歴史社会学』日本型雇用慣行は、なぜこれほどまでに変わらないのか - HONZ

    いったんでき上がった社会の仕組みは、社会のコンセンサスがなければ決して変わらない。 そして、その前提となるのは透明性と公開性であり、これがない改革は必ずつまずく。 こうした仮説のもと、雇用、教育、社会保障、地域社会、政治、さらには日人の「生き方」までを規定している「慣習の束」がどのようにでき上がってきたのかを、歴史的事実と豊富な参考文献に基づいて丹念に解き明かしているのが書である。 とくに今、日型雇用慣行(女性と外国人に対する閉鎖性、正規と非正規との格差、転職のしにくさ、高度人材獲得の困難さ、長時間労働と生産性の低さ、ワークライフバランスの悪さなど)に対する閉塞感が蔓延しており、働き方改革が叫ばれているにもかかわらず、なかなか社会は変われない。なぜなら、今の雇用慣行は経営の裁量を抑えるルールとして、労働者側が歴史的に達成してきたものだからである。 日では、職務の明確化や人事の透明化

    『日本社会のしくみ 雇用・教育・福祉の歴史社会学』日本型雇用慣行は、なぜこれほどまでに変わらないのか - HONZ
  • 上西充子『呪いの言葉の解きかた』 - 紙屋研究所

    昨年ぼくは「ご飯論法」の命名者の一人として流行語大賞をいただいた。「朝ごはんをべましたか?」という問いに、米飯はべていないがパンはべたという事実を隠して「ご飯はべておりません」と答弁する……このタイプのごまかしを安倍政権がやっているのではないか、という欺瞞の告発が形になったものが「ご飯論法」というネーミングであった。 kamiyakenkyujo.hatenablog.com だがぼくの方の受賞はおまけみたいなもので、実際には、共同受賞した上西充子・法政大教授がこの手法を見抜き、暴いたことがまさに受賞の中心である。 受賞の時に会場の近くのスタバで初めてお会いしたが、その時も、上西はこの論法が従来の霞ヶ関文学による単なる「ごまかし答弁」「あいまい答弁」とはどう違うかを厳密にぼくに語っていた。ぼくのツイッターのタイムラインに上西のツイートが流れてくるが、“リベラルっぽいツイート”に雰囲

    上西充子『呪いの言葉の解きかた』 - 紙屋研究所
    kash06
    kash06 2019/08/26
    私自身が言語に厳密性を全く持っていない生き方をしているので、自分自身で恐ろしくなる。また呪いを掛ける側自身が、無意識のうちに思考の型に落とし込まれて考えている事も多いのだろう。
  • 小熊英二『日本社会のしくみ 雇用・教育・福祉の歴史社会学』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    小熊英二さんより『日社会のしくみ 雇用・教育・福祉の歴史社会学』(講談社現代新書)をお送りいただきました。新書でありながら600ページという常識外れの分厚さにまず目を剥きましたが、中身を読み始めて、これはいったい何というだ!と叫んでしまいました。どういうことか?というと、私の様々な議論やと、ほぼ重なるような内容のになっていたからです。 http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000321617 正直言って、この著者名とこのタイトルから想像される中身とは相当に異なっています。もし書が学術出版であれば、内容を正確に伝えるタイトルをつけるとしたら、『詳説 日型雇用システムの形成史』となるはずです。そう、私がいくつかので、序説であったり傍論であったりしながら割と簡略に叙述してきた事柄を、(ページ数が増えることを全く顧慮することなく)元

    小熊英二『日本社会のしくみ 雇用・教育・福祉の歴史社会学』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 「若い社員」が次々辞める会社に足りないもの

    ──入社3年で離職率30%、というのがよくいわれる数字ですね。 その数字自体に大きな変化はありませんが、中身を見るとそれこそ離職までが短期化していて、「3年も我慢できない」と、1年どころか1カ月、1週間の超短期離職が増えています。新人研修が終わった途端、辞表願を出してくる。 採用側からすれば訳がわからない。「え、何で?」と。ある日突然出社しなくなる“衝動的離職”も多い。それをSNSで「俺、会社辞めた」と書き込んで、若者たちの間で超短期離職は普通のことなんだな、という認識が共有される。 「入社してみたら上司がひどかった」とか「この仕事、自分に合わない」という声を“自分ごと”としてとらえてしまう。今や売り手市場ですから、「まだ新卒扱いでいけるよな」「去年落ちた会社に再挑戦してみるか」と。大学のゼミ生に聞いても、「先生、転職を考えてない人なんて、今いないでしょ」という声が返ってくる。 連鎖退職

    「若い社員」が次々辞める会社に足りないもの
  • 「1メートルは一命取る」実際にあった労災|生かす人材|日経BizGate

    記事保存 日経BizGate会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。 新入社員の自殺が労災認定された大手広告代理店問題で一躍注目を浴びる労働基準監督署。どんな組織で、どうやって情報収集・調査をするのか? どういう会社がターゲットになるのか? タレコミやがさ入れの実態は? 元監督官が知られざる全貌を明かす。 たった1メートルの転落でなぜ? 「1メートルは一命取る」という標語が、安全衛生の世界にはある。1メートルという高さでも死亡事故につながるというもので、安全に対する意識付けを図るための標語である。そして私は、現実に「1メートルで一命取られてしまった事故」の事案に関わることがあった。 会社は金属部品の塗装加工を行っており、人数も10名未満の小規模なところだった。現場の状況把握のために、測量や写真撮影などを行う必要があったのだが、急に降りだした大粒の

    「1メートルは一命取る」実際にあった労災|生かす人材|日経BizGate
    kash06
    kash06 2017/09/06
    『労基署は見ている。』(日本経済新聞出版社、2017年)は、全編がためになるしスリリングだし、ぜひ読んでもらいたい面白い本。
  • 「今日から日雇い労働者になった -日給6,000円の仕事の現場ー」 を読んでみた。 - うさるの厨二病な読書日記

    増田明利著「今日から日雇い労働者になった -日給6,000円の仕事の現場ー」を読んだ感想です。 「書は宿無し、定職無しの日雇い生活を一か月間行い、その生活ぶり、体調・心境の変化などを克明に記したルポルタージュである」 (文冒頭より引用) 一時期、派遣業界の仕組みに興味を持ったときに、この著者のを何冊か読みました。 フリーライターである著者が、ネットカフェや山野の宿に泊まりながら、一か月間日雇い労働の賃金だけで暮らす体験記です。 一日の最後に収支報告が記載され、何にいくら使って残金がいくらなのかということも書かれているので、その生活ぶりがリアルに感じられます。 自分もこのを読むまでは、 「日雇いで派遣現場で働きながら、ネットカフェで暮らすって、確かに不安定だし危険もあるけれど、不可能ではないよな。一日9,000円くらい稼げれば週二回休んだとしても、月に20万近く稼げるし」 と思ってい

    「今日から日雇い労働者になった -日給6,000円の仕事の現場ー」 を読んでみた。 - うさるの厨二病な読書日記
  • 金子良事『日本の賃金を歴史から考える』(旬報社)の広告 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    もうすぐ刊行されるの広告です。 http://www.junposha.com/catalog/product_info.php/products_id/874 ブログでも時々やり合って皆様を楽しませてきた金子良事さんの単著です。タイトルは『日の賃金を歴史から考える』なんですが、左の写真の帯の文句にあるように このタイトルは過小広告! 賃金だけでなく日の雇用の全体像を歴史を軸に描き出した名著 です。 って、この帯の文句は、誰かと思えば私が言ってるんですが。 どれくらい過小広告かは、この目次を見ればわかりますよ。これくらい広く目配りして日の労働史を描いたはあまりないはず。 はじめに 第1章 二つの賃金 仕事と報酬 雇用における報酬の貨幣化の発生 工場労働者の登場 近世から近代への連続性は日だけのことか? 工場法の世界 報酬にたいする二つの考え方―感謝報恩と受取権利 賞与金(ボー

    金子良事『日本の賃金を歴史から考える』(旬報社)の広告 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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