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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/IDA-10 (7)

  • 生けるファンタジー、娘。 - GAME NEVER SLEEPS

    第三子の登場も記憶に新しい俺の元にこうのとりから第四子が届けられた。初の娘である。この際、「ちょ、IDA-10さん、子供4人目てwww」という話はなしにしよう。娘はかわいい、それが今の俺に言えるすべてだ。生後3ヶ月の娘の何もかもが美しく、愛らしい。 彼女に関わる言葉は細心の注意をもって、ふさわしい単語を選ぶようにしている。左が娘にふさわしい表現、右が一般の子供に与えられる表現だ。 「お歌をうたう」 …… 空腹による号泣 「フローラルサイン」 …… おむつが臭っている 「エンジェルウォーター」 …… よだれ 「ホワイトスノウ」 …… ミルクの吐瀉 「ひみつのお口」 …… 二重あご 「魔法のシャボン玉」 …… 入浴中の放屁 「お鼻のお花」 …… 鼻くそ ああ、我が家に訪れた我が娘のなんと美しいことか。 あと、松田聖子のアイドル絶頂期の動画を見ていたら、ほんとうにかわいくて、うちの娘に似ていた。

  • 次男の「死ぬ=エンディング」ルールをなんとかしたい - GAME NEVER SLEEPS

    次男(6才)は番組終了後、すぐにテレビを消す。それが彼のジャスティスらしい。しかしテレビ番組やDVDを鑑賞中でも突然スイッチを消すことがある。どうやら、登場人物が死ぬ、もしくは死んだように見えるシーンが、エンディングに思えるらしい。 テレビでE.T.をみていた時。E.T.がすごく弱って倒れるシーンで次男はテレビを消した。「E.T.かわいそうだったねー。」といって消した。 先日観た映画では、最初の15分くらいで主人公の奥さんが死んだ。彼は「終わったの?ねえ、終わったの?」を映画館で連発した。DVDなら間違いなく消してた。 これをなんとかしようと、別に死んだからって終わるわけじゃないって教えてみた。 そして先日、成果を確認するチャンスが到来。「風の谷のナウシカ」のラスト近く。王蟲にはねられるナウシカ。別の意味で固唾を飲む俺。 ……やった!次男テレビ消さない! エンディングクレジット後、腐海の底

  • ガイジンが「萌え」を理解した瞬間に立ち会った - GAME NEVER SLEEPS

    会社のラウンジで日人の同僚とコーヒーを飲んでいると、米国人テスターでありアニメ・マンガオタクのSが話しかけてきた。 「ハイ、ガイズ、"MOE"についてちょっと聞きたいんだけど......」 「……何?『萌え』?」 同僚がメガネをクイとあげた。目が光った。何を隠そう、彼は萌えにはちょいとうるさい男なのである。俺は彼を「師匠」と呼ぶ。人によっては「アニオタ」と呼ぶ。 「女の子に使う"MOE-RU"てのは、どういう意味だい?"KAWAII"とは違うの?」 師匠がメガネを拭きはじめた。おそらく、今、彼の頭の中は、「萌え」についての大量の言説や独自の解釈が渦巻いているのだろう。 「ふむ、"MOE"か……。その単語は一般的に言えば、『行動を好ましく感じる』という意味であるな。ただし、言葉の定義よりもSが自分で『萌え』を感じることが大事だと思う。」 なるほど、たしかに。 「うーん……、でも、みんなが盛

  • 目指せポケ○ンマスター - GAME NEVER SLEEPS

    同じ小学校低学年の少年たちの例に漏れず、我が家の長男はポケモンに夢中だ。テーブルの上に広げられた画用紙には、彼が描いたオリジナルのポケモンが並んでいる。イラストの上部にはちゃんと名前が書かれ、さらにタイプまで表記されていて、いらん血のつながりを感じる。 その中の、火を盛大に吐いているポケモンに、ふと、目が留まった。 「ほのおのポケチン」 と綴られていて軽い衝撃を受ける。そうか、「モ」は鏡文字にすると「チ」になるんだね。初めて知ったよ。でも、いくらなんでも「ポケチン」は恥ずかしい。長男を呼び、 「このポケモン、すっごいかっこいいけど、字がちょっとちがくない?」 と気付きを促してみた。彼は、ほんのわずかばかり考えると、文字列を消し、 「ほのおのポケチソ」 と書き直した。 こうかはいまいちのようだ! これ以上、彼に任せても解決をみないことは明らかなので、「『モ』が反対、これじゃあ『チ』だよ」と教

  • 子供サッカーの新戦力つよすぎ - GAME NEVER SLEEPS

    ■前回までのあらすじ id:IDA-10:20070829:1188354559 id:IDA-10:20070911:1189466520 5歳の子供のサッカーチームの話。先週から、チームに新しくアンドリュー(仮)が加わった。彼自体は、ドリブルもままならないというか、何したらいいかわからないというか、まあ、平均的な5才のサッカープレイヤーなのだが、彼のマムがすごかった。 試合がはじまると、アンドリューのマム(ファット)が、コーチの声が聞こえないくらい大きな声で、逐一、すごいジェスチャーと共に彼に指示を出しはじめる。その時点ですでに周りの失笑を買っていたのだが、アンドリューが試合中に初めてボールに触った瞬間、事件は起こった。 ボールが足元に転がってきたアンドリュー。 当然のように相手のゴールと反対に向かうアンドリュー。 「ちがうでしょ!」と叫びながらフィールドに乱入するマム。 え? アンド

  • 子供のサッカーチームのコーチおもしろい - GAME NEVER SLEEPS

    前回(id:IDA-10:20070829:1188354559)に引き続き。 ちなみに↑の試合はボロ負け。コーチが方針変えてきた。 コーチ:(黙って相手のゴールを指差す) 子供達:「イエエエェェス!!!!」 コーチ:(黙って自陣のゴールを指差す) 子供達:「ノオオオォォー!!!!」 前回10単語くらいあった作戦が、ジェスチャーにまで簡略化されたかいあって、5才の子供でも理解できたらしい。試合は同点のままハーフタイムへ。子供らを集めるコーチ。さあ、次はどんな作戦が。 コーチ:「俺たちのチーム名は?」 子供達:「……、……?」( ゚д゚)ポカーン←こんな顔 コーチ:「俺たちは……、レッドロケッツ!」 子供達:「レッドロケッツ!イエーッ!!!」 試合、負けてた。

  • 少年サッカーのシーズンが始まった - GAME NEVER SLEEPS

    今年は長男に加えて次男もAYSO(American Young Soccer Org.←たしか)主催のサッカーに参加。練習とかなくて試合しかしないのがすごくいい。強いて言えば、試合前にコーチが、「いいかヤングマン、お前たちがすべきたった一つのことは?」と聞き、子供たちが「ボールをゴールにいれること!」と答えるのが練習か。ただ、この前は、「しちゃいけないたったひとつのことは?」「自分のゴールにボールをいれること!」という掛け合いが増えていた。前回の試合中に何があったのか想像に難くない。

    kashmir108
    kashmir108 2007/09/11
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