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  • 阿武急 丸森-槻木間、12月中旬再開 車両3編成で運行、ダイヤ被災前より大幅減 | 河北新報オンラインニュース

    台風19号の被害を受けた第三セクター鉄道の阿武隈急行(福島県伊達市)は22日、不通区間のうち宮城県内の丸森(丸森町)-槻木(柴田町)の運行を12月中旬に再開すると発表した。福島県側にある車両3編成(1編成2両)を宮城県側に移動させて走らせる。運行数は台風前に比べて大幅に減る見通し。 宮城、福島両県にまたがる全区間のうち宮城県側の運行再開は初めてとなる。丸森-槻木の再開に向け、同社は富野(伊達市)-槻木の倒れた電柱や切れた架線などを11月末をめどに復旧させる計画。以前と同様に上保原変電所(同)から電気を供給する見通しが立った。 福島側にある車両を12月上旬にJR東北線を利用して移動させ、丸森-槻木で使用する。信号、踏切など設備の動作確認に加え、1週間程度の走行で安全を確認して運行再開する。 運行数は大幅に減る見通し。同社は「車両点検や清掃、乗務員の配置の問題があり、通常ダイヤにはならない

    阿武急 丸森-槻木間、12月中旬再開 車両3編成で運行、ダイヤ被災前より大幅減 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2019/11/23
    阿武隈急行は、不通区間のうち丸森-槻木を12月中旬に再開。3編成のみで運行し、本数は大幅に減る見通し。残る不通区間の富野-丸森について「被害の程度が全く異なっており、再開時期を言える段階ではない」
  • BRT区間の鉄道事業廃止 気仙沼、大船渡両線でJR東 | 河北新報オンラインニュース

    JR東日は12日、バス高速輸送システム(BRT)で運行している気仙沼線柳津(登米市)-気仙沼間(55.3キロ)、大船渡線気仙沼-盛(岩手県大船渡市)間(43.7キロ)の鉄道事業廃止を国土交通大臣に届け出たと発表した。廃止予定日は2020年11月13日。 両線は東日大震災で甚大な被害を受け、気仙沼線は12年8月、大船渡線は13年3月にBRTの運行を開始。JR東は鉄路復旧に多額の費用がかかることや乗客減少を理由に、BRTによる格復旧を宮城、岩手両県の沿線自治体5市町に提案し、16年3月までに全市町の同意を得た。 JR東は気仙沼線の柳津-気仙沼間のほか、鉄道を運行している前谷地(石巻市)-柳津間でもBRTを延長運行。大船渡線のBRT区間と合わせ、新駅の設置などを進めている。 JR東広報部は「利用者の利便性向上を優先し、結果的にこのタイミングでの届け出になった。BRTは道路運送法に基づき運行

    BRT区間の鉄道事業廃止 気仙沼、大船渡両線でJR東 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2019/11/13
    JR東日本は12日、BRTで運行している気仙沼線柳津-気仙沼間、大船渡線気仙沼-盛間の鉄道事業廃止を国土交通大臣に届け出たと発表「廃止予定日は2020年11月13日」
  • 三陸鉄道、年内に部分復旧を 運転再開へ宮古で初会合 | 河北新報オンラインニュース

    台風19号で甚大な被害を受けた第三セクター三陸鉄道(岩手県宮古市)のリアス線について、全線運転再開に向けて国や岩手県、沿線市町村で組織する連絡調整会議の初会合が8日、宮古市であった。 会議は非公開。被害の特徴として線路上への土砂流入が多かったことが報告された。関係機関は12月以降、所有する沿線の山林で現地調査を実施する。 会議後、三鉄の金野淳一運行部長は「利用客に迷惑を掛けている状況を早く解消したい」と表明。12月中に津軽石-宮古間、田老-田野畑間で運行を再開し、来年3月下旬までに全線で運行再開を目指す方針を示した。 東北運輸局の保刈芳信鉄道部長は「山林の現地調査を踏まえ、治山、治水など必要な対策を講じていきたい」と話した。 盛-久慈間163キロを結ぶリアス線は77カ所で土砂の流入、倒木などの被害が確認され、釜石-宮古間と田老-久慈間が不通になっている。

    三陸鉄道、年内に部分復旧を 運転再開へ宮古で初会合 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2019/11/09
    不通の続く三陸鉄道の関係者会議「12月中に津軽石-宮古間、田老-田野畑間で運行を再開」「来年3月下旬までに全線で運行再開を目指す方針」
  • 阿武隈急行、復旧見通せず 被害42カ所 宮城側不通続く | 河北新報オンラインニュース

    台風19号の被害を受けた第三セクター鉄道の阿武隈急行(伊達市)が苦境に立たされている。宮城、福島両県にまたがる鉄路の被害は確認されただけで42カ所に上り、運行を再開できたのは福島県側の区間にとどまる。同社や自治体は再建に全力を注ぐ構えで、不通区間の住民らは「地域の足」の早期再開を願う。(報道部・水野良将、天艸央子) 福島(福島市)-槻木(宮城県柴田町)の24駅、54.9キロのうち、被害は阿武隈川沿いの山間部に目立つ。特にあぶくま(宮城県丸森町)-丸森(同)は土砂流入、線路の道床やのり面の流出といった被害が24カ所発生した。 福島-梁川(伊達市)は15日、梁川-富野(同)は23日に運転を再開。だが宮城県側は不通が続き、同社は21日に丸森-槻木で無料輸送バスの運行を始めた。 丸森町の大学生塩沼泰知さん(19)は21日、バスを使って仙台市内の大学に通った。「ひとまずバスが動いてほっとしたけど、朝

    阿武隈急行、復旧見通せず 被害42カ所 宮城側不通続く | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2019/10/28
    阿武隈急行の被災「東日本大震災当時の被害額約4億3000万円を上回る可能性」「鉄道施設やインフラの復旧について関係先と調整を進める。厳しい状況だが、宮城県側ではできる限り早く丸森-槻木の運転再開を目指す」
  • 台風で被災の三陸鉄道 年度内に全線再開へ | 河北新報オンラインニュース

    台風19号で被災した岩手県などが出資する第三セクターの三陸鉄道(宮古市)は27日、年度内をめどに全線での運行再開を目指す方針を明らかにした。 高校生の利用が多いことから復旧を急いでいた田老-田野畑間は、11月中の運行再開が見込まれる。このほか復旧作業が完了した区間から運行を再開する。 盛-久慈間を結ぶリアス線では77カ所で盛り土の流失や線路への土砂流入などが確認され、釜石-宮古間と田老-久慈間で運休が続いている。

    台風で被災の三陸鉄道 年度内に全線再開へ | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2019/10/28
    三陸鉄道は、2019年度内をめどに全線での運行再開を目指す方針「田老-田野畑間は、11月中の運行再開が見込まれる」
  • 三鉄へ財政支援拡充を 岩手知事、国に要望 | 河北新報オンラインニュース

    達増拓也岩手県知事は23日、国土交通省を訪れ、台風19号被害で一部区間が運休している第三セクターの三陸鉄道(宮古市)の復旧に関し、国の財政支援を拡充するよう御法川信英国交副大臣に要望した。 達増知事は盛り土の流出や線路への土砂流入などが77カ所で確認され、全線運転再開のめどが立たない現状を説明。「一日も早い復旧に向け、東日大震災からの復旧と同様に財政支援を最大限に引き上げてもらいたい」と求めた。御法川氏は「できるだけ柔軟に対応したい」と話した。 三陸鉄道は釜石-宮古間と田老-久慈間で運休が続く。鉄道の災害復旧費は原則、国と地元自治体が4分の1ずつ、運営会社が2分の1を負担する。震災からの復旧の際はほぼ全額、国費が投入された。

    三鉄へ財政支援拡充を 岩手知事、国に要望 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2019/10/24
    三陸鉄道は釜石-宮古間と田老-久慈間で運休「災害復旧費は原則、国と地元自治体が4分の1ずつ、運営会社が2分の1を負担」「震災からの復旧の際はほぼ全額、国費が投入」
  • 鉄路歩き対岸に 橋崩落し集落孤立 矢祭・高地原 | 河北新報オンラインニュース

    katamachi
    katamachi 2019/10/17
    福島県矢祭町の久慈川に架かる高地原橋が崩落し、高地原地区11世帯28人が孤立「高地原地区には車で入ることができなくなった。住民らは不通になったJR水郡線の鉄橋を徒歩で渡り、対岸に出ている」
  • 「復興の象徴」三陸鉄道に試練 盛り土が崩壊、釜石以北は不通に | 河北新報オンラインニュース

    東日大震災の「復興の象徴」三陸鉄道(岩手県宮古市)にも深い爪痕が残った。盛-久慈間の沿線各所で次々被害が判明し、釜石以北は、ほとんどの区間で運休に追い込まれた。3月のリアス線開通以来、快走を続けてきた三鉄が大きな試練に直面している。 「震災を除けば1984年の開業以来、最大の被害になった。全線運転再開のめどは立っていない」。宮古市で15日にあった記者会見。中村一郎社長が苦渋の表情を浮かべた。 岩手県山田町船越では線路の盛り土が大量の雨水に押し流されて崩壊し、線路が約20メートルにわたって宙づりの状態になった。冠水や倒木、土砂の流入による被害は沿線の計63カ所に及ぶ。 不通となっている釜石-宮古、田老-久慈間では15日、バスによる代行運転が始まった。三鉄は高校生の利用が多い田老-田野畑、津軽石-宮古の両区間で復旧を急ぐ方針だ。田老-田野畑間は今後、数日で運転再開となる見通し。 盛-釜石間は

    「復興の象徴」三陸鉄道に試練 盛り土が崩壊、釜石以北は不通に | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2019/10/17
    三陸鉄道は、山田町船越地区で甚大な被害。釜石~宮古間、田老~久慈間で運休「高校生の利用が多い田老-田野畑、津軽石-宮古の両区間で復旧を急ぐ」田老-田野畑間は数日で運転再開の見通し
  • 秋田・由利高原鉄道が経営戦略部署を新設へ 萱場社長、仙台サンプラザ出向の経験生かす | 河北新報オンラインニュース

    秋田県由利荘市の羽後荘-矢島駅を結ぶ第三セクター由利高原鉄道は、経営計画を策定する部署を新設する方針を固めた。6月末に社長に就任した萱場道夫氏(65)=元仙台市宮城野区長=が河北新報社の取材に応じ、明らかにした。誘客戦略の練り上げに専念できる環境をつくり、組織の一体感も高めていく。 新設する部署は経営戦略構築の中核を担う。萱場氏は、終着駅の矢島駅周辺に多くの観光客を集めることが経営の「一つの鍵になる」とみる。 鮎川駅の近くに2018年7月に開館した「鳥海山 木のおもちゃ美術館」など沿線施設とも連携し、矢島地域の祭りに人々を呼び込むことなどを思い描く。 由利高原鉄道は現在、乗車券に4種類の地酒が付いた「蔵めぐりの旅セット」や、秋田由利牛が入った「ユリテツカレー」などを販売している。新設部署のメンバーには、これらの工夫を凝らしたオリジナル商品の発信にも関わってもらう方針。 萱場氏は社長に就

    秋田・由利高原鉄道が経営戦略部署を新設へ 萱場社長、仙台サンプラザ出向の経験生かす | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2019/09/20
    由利高原鉄道は、経営計画を策定する部署を新設する方針。矢島駅周辺に多くの観光客を集める「社員が個人単位で行動しているように映った」「商品開発や宣伝を、組織全体で考えていくことが必要だと感じた」
  • 秋田内陸線の新観光列車、来年2月にデビュー 親しみやすい名称を募集 | 河北新報オンラインニュース

    鷹巣駅(秋田県北秋田市)と角館駅(仙北市)を結ぶ秋田内陸線を運行する第三セクターの秋田内陸縦貫鉄道は来年2月、既存車両を改装した新しい観光列車をデビューさせる。今年4月に迎えた全線開業30周年の記念事業の一つとして親しみやすい名称を募集している。 改装するのは1989年製造の1両で、現在は急行もりよし号に使用している。秋田県の全額補助を受けて11月から改装に着手。車両全体の外観を赤系の色にし、木のぬくもりが伝わってくる内装にする。 平日に走らせるイベント列車や貸し切り列車に使用し、土日は引き続き急行もりよし号の車両として運行する。 名称の公募期間は10月31日まで。動画投稿サイト「ユーチューブ」で人気を集める鉄道系ユーチューバーのスーツさんが選考委員を務める。 名称に採用する優秀作品(1点)の副賞は、秋田内陸線を1年間利用できる土日祝日全線乗り放題乗車券。さらに3人の応募者に全線乗り放題の

    秋田内陸線の新観光列車、来年2月にデビュー 親しみやすい名称を募集 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2019/09/18
    秋田内陸縦貫鉄道は、2020年2月、既存車両を改装した新しい観光列車をデビュー。名称を募集「改装するのは1989年製造の1両」。全線開業時に入れた軽快気動車が経年30年で、その置換が急務なのに改造車1両か…
  • IGRいわて銀河鉄道、消費税アップで普通運賃値上げ | 河北新報オンラインニュース

    IGRいわて銀河鉄道、消費税アップで普通運賃値上げ IGRいわて銀河鉄道は3日、消費税率の引き上げに伴って10月1日に運賃を改定すると発表した。増税分を上乗せして普通運賃を10~60円値上げする。 1カ月定期は通勤で100~730円、通学で80~360円の引き上げ。定期券販売で設定している通勤3万9800円、通学1万9900円の上限額はともに据え置く。

    IGRいわて銀河鉄道、消費税アップで普通運賃値上げ | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2019/09/04
    IGRいわて銀河鉄道は3日、消費税率の引き上げに伴って10月1日に運賃を改定すると発表した。増税分を上乗せして普通運賃を10~60円値上げする
  • 東北の新幹線「圏外」ようやく解消へ 東京五輪までに 全国最後の山形は20年末 | 河北新報オンラインニュース

    東北を走る新幹線が2020年末、トンネル内を含む全線で携帯電話の使用が可能になる。総務省が山形新幹線大石田-新庄間、福島-米沢間にあるトンネルの電波遮蔽(しゃへい)対策事業に対する補助金交付を決定した。工事は20年末までに終了予定。東北、秋田を含む全国の新幹線は同年夏の東京五輪開幕までに対策工事を終える計画で、「圏外」区間は山形が最後になる。 補助金対象は山形新幹線2区間の計6トンネル。携帯電話事業者などでつくる移動通信基盤整備協会(東京)の申請で、事業費計4億9000万円の3分の1を国が補助する。トンネル内に光ファイバーケーブル、アンテナを20年末までに設置し、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社がサービスを提供する。 「既設新幹線トンネルの携帯電話が通じない区間を20年までに解消する」とした17年の閣議決定を受け、全国で整備が進んだ。総務省によると、今回の交付決定区間を除く全国の

    東北の新幹線「圏外」ようやく解消へ 東京五輪までに 全国最後の山形は20年末 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2019/09/03
    東北を走る新幹線が2020年末、トンネル内を含む全線で携帯電話の使用が可能に「総務省が山形新幹線大石田-新庄間、福島-米沢間にあるトンネルの電波遮蔽対策事業に対する補助金交付を決定」
  • ボックス席など不評 BRTの観光型バス、新車両に変更 気仙沼・大船渡 | 河北新報オンラインニュース

    東日大震災で被災した気仙沼、大船渡両線で運行するバス高速輸送システム(BRT)で、JR東日旅行客の創出を狙い、導入した観光型バスが29日までに運行を終えた。ボックス席や天窓がある斬新なデザインだったが、利用する高校生らから使い勝手の悪さを指摘する声が相次ぎ、引退に追い込まれた。 観光型バスは2014年3月、気仙沼、大船渡両線で1台ずつ運行を開始。電車をイメージした内装で、車内を明るくする天窓もあった。沿線の観光パンフレットを置く場所もあった。 日中に運行したが、観光客より通勤通学客が多かった。定員は59人で通常のBRTよりも約20少なく、他人と対面するボックス席を嫌う高校生もいた。天窓からの日差しで夏場は車内の温度が上昇。車窓からの景色を遮らないようつり革を付けなかったため、立ち客の利便性も悪かったようだ。 中古車両を改装したバスで、JR東日は今回、車両の老朽化を理由に廃止を決めた

    ボックス席など不評 BRTの観光型バス、新車両に変更 気仙沼・大船渡 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2019/08/30
    気仙沼、大船渡線で、JR東日本が運行する観光型BRTが8月上旬に運行終了「定員は59人で通常のBRTよりも約20少なく」「ボックス席を嫌う高校生」「天窓からの日差しで夏場は車内の温度が上昇」「つり革を付けなかった」
  • 地下鉄東西線貸し付け 差し止めの訴え仙台地裁が却下 | 河北新報オンラインニュース

    地下鉄東西線貸し付け 差し止めの訴え仙台地裁が却下 仙台市から市地下鉄東西線を経営する市交通局への資金貸し付けは回収可能性がなく違法だとして、仙台市民オンブズマンが郡和子市長に今後の貸し付けの差し止めを求めた訴訟の判決で、仙台地裁は6日、オンブズマンの訴えを却下した。 村主隆行裁判長は「高速鉄道事業会計の資金不足の状況は一応、改善傾向にある」と指摘。今後、確実に貸し付けをする可能性は客観的に推測できず、訴えは訴訟要件を満たさないと結論付けた。 オンブズマンは高速鉄道事業会計の収支の改善は一般会計からの出資金が計上されただけだと主張したが、判決は「(一般会計からの)出資金は今後も継続的に得られる見込みがあるし、費用が必要になっても企業債の発行で賄う可能性が高い」と退けた。 2027年に償還期限を迎える市債管理基金からの貸付金の返済のために市が改めて貸し付けを行う可能性は「考えられる」としたも

    地下鉄東西線貸し付け 差し止めの訴え仙台地裁が却下 | 河北新報オンラインニュース
  • 三陸鉄道リアス線、特別仕立ての夜行列車運行 | 河北新報オンラインニュース

    岩手県沿岸を南北に縦断する三陸鉄道リアス線で20日夜から21日早朝、特別仕立ての夜行列車が運行された。全国の鉄道ファン55人を乗せ、端から端まで163キロを駆け抜けた。 2両編成の「さんりくあさかぜ号」は午後9時17分に盛駅(大船渡市)を出発。地元材を使った夜の提供や停車駅での休憩を挟んで翌朝5時半、久慈駅(久慈市)に着いた。 東日大震災の被災地支援を続ける九州の市民グループ「もやい九州」の一行も乗車。福岡市の吉村慎一さん(67)は「三陸に来ることが被災地を忘れないというメッセージになる。地域に支えられている三鉄の重みを感じた」と話した。 夜行列車は27日も運行される。

    三陸鉄道リアス線、特別仕立ての夜行列車運行 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2019/07/23
    三陸鉄道リアス線で、7月20日夜に夜行列車「さんりくあさかぜ号」が運行。盛2117発、久慈530着。鉄道ファン55人乗車。
  • <三陸鉄道>4月利用者2.6倍 18年度決算・3年連続赤字 | 河北新報オンラインニュース

    <三陸鉄道>4月利用者2.6倍 18年度決算・3年連続赤字 岩手県などが出資する第三セクターの三陸鉄道(宮古市)は18日、4月の乗車人員が前年同期比2.6倍(5万8690人増)の9万4773人に達したと発表した。収入は3.0倍(4659万円増)の6970万円。リアス線(盛-久慈間)の開業効果などと分析している。 盛岡市であった株主総会と取締役会で報告された。リアス線は、JR東日から旧山田線(宮古-釜石間)を移管して3月23日に開業。このほか県による通学定期補助や大型連休前半の人出で利用者が増えた。 中村一郎社長は「想定より好調。一時的ブームで終わらぬよう利用促進を図りたい」と話した。 2018年度決算も承認された。純損益は3年連続となる1445万円の赤字。鉄道事業収入は前年度比1.1%(308万円)減の2億8253万円だった。 経常損益は25年連続となる3億8278万円の赤字。旧山田線移

    <三陸鉄道>4月利用者2.6倍 18年度決算・3年連続赤字 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2019/06/19
    三陸鉄道2018年度決算。経常損益は3億8278万円の赤字。山田線移管で人件費や広告費が増加「赤字額は前年度から1億5060万円増」「鉄道事業収入は前年度比1.1%減の2億8253万円」なお2019年4月の乗車人員は前年同期比2.6倍
  • 18年度は3年ぶり黒字決算 第三セクターIGR銀河鉄道 盛岡 | 河北新報オンラインニュース

    katamachi
    katamachi 2019/06/18
    IGRいわて銀河鉄道2018年度決算。経常損失は2207万円増の8869万円。「JR貨物の線路使用料が増え、営業収入は1億1424万円増の44億3482万円」「純利益は前年度比1億1583万円増の9909万円で、3年ぶりの黒字」
  • 地下街のない街仙台 構想浮かんでは消え半世紀 | 河北新報オンラインニュース

    「仙台市にはどうして地下街がないの?」。素朴な疑問が「読者とともに 特別報道室」に寄せられた。JR仙台駅に地下自由通路や地下歩道はあるものの店舗はなく、地下街とは様相が違う。東北最大、人口108万都市なら地下街があってもよさそうなのに、なぜ存在しないのか。取材を進めると、地下街構想が浮かんでは消えた仙台特有の事情があった。 ◎駅前商店街の反発強く JR仙石線の地下化で、2000年に全面開通した仙台駅の東西地下自由通路。東口の宮城野通からJR、市地下鉄の駅構内を経て青葉通、あおば通駅まで約700メートルをつなぐ。 途中、エスパル仙台店の料品売り場に入る約40メートルはにぎにぎしい。それ以外は壁面広告が続き、殺風景だ。市民が黙々と歩く文字通りの「通路」。東北の玄関口としては少し寂しい。 地下街を整備する話は、これまで一度もなかったのか。市都市整備局に尋ねると、幹部職員は記憶をたどり「昔はあっ

    地下街のない街仙台 構想浮かんでは消え半世紀 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2019/06/13
    仙台市には地下街が存在しない「地元商店街の地盤沈下になるということで相当タブー視」仙台駅の東西地下自由通路「JRと市地下鉄の間の約200メートル区間は壁が薄く、くりぬけばいつでも店舗が設営できる構造」
  • <JR東>松島海岸駅改修 22年完成目指す 「日本三景にふさわしく」 | 河北新報オンラインニュース

    JR東日仙台支社は30日、宮城県松島町のJR仙石線松島海岸駅の改修計画を発表した。今夏に仮駅舎を着工、冬ごろに現駅舎から切り替えた上で、2021年冬に新駅舎の利用を開始する。全ての工事完了は22年春の見通し。 新駅舎は鉄骨3階、延べ床面積約670平方メートル。正面に大型のガラスを配置し、内部が明るく開放的な空間になるようデザインした。外観は周辺環境に配慮した落ち着いた色合い。駅側に1番線ホームを新設し、既設の2番線ホームとともにエレベーターを設置する。総工費18億円を国と県、松島町、JRで負担する。 現駅舎は1927年開業の木造駅舎。多くの観光客らが利用するが、エレベーターがないなどバリアフリー対応が課題だった。仙台支社は「バリアフリー化と合わせて観光案内のスペースも設け、日三景松島にふさわしい駅舎に整備したい」と説明する。

    <JR東>松島海岸駅改修 22年完成目指す 「日本三景にふさわしく」 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2019/06/01
    仙石線松島海岸駅の改修計画、ようやく実現か。今年冬に1927年築の現木造駅舎を仮駅舎に切り替え、2021年冬に3階建の新駅舎に。手狭な島式ホーム1面を2面にしてエレベーターを設置する設計が大変だったようで。
  • <仙台・西公園>SL展示50年 「末永く保存を」関係者がトークイベント | 河北新報オンラインニュース

    仙台市青葉区西公園の蒸気機関車(SL)C601が展示から50年を迎えたことを記念するトークイベント「二度蘇(よみがえ)った機関車C601」が18日、同区の東北福祉大ステーションキャンパスであった。 C601が公園に展示されるきっかけをつくった放送大学の滝浦真人教授(57)、劣化する車体の修繕整備に関わった仙台市蒸気機関車C601保存会の長倉徳之進会長(90)と仙台市建設局の菅原峻技師(30)らが登壇した。 SLの保存計画は、仙台市国見小1年だった滝浦さんが、旧国鉄に「(SLを)ぼくたちにください」と手紙を出したことで始まった。滝浦さんは「どれだけの手間がかかるのか当時は分かっていなかった」と振り返った。 長倉さんと菅原さんは2014年からの修繕整備の経緯を説明。3人とも「これからも西公園で末永く保存され続けてほしい」と語った。 同大学鉄道交流ステーションで7月6日まで開かれている企画展「西

    <仙台・西公園>SL展示50年 「末永く保存を」関係者がトークイベント | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2019/05/21
    仙台市青葉区西公園のC60-1が展示から50年。トークイベント「二度蘇った機関車C601」。放送大学の滝浦真人教授が小学1年の時に手紙を書いてスタート「どれだけの手間がかかるのか当時は分かっていなかった」