中国産の動画生成AI「Vidu」に、Reference to Videoという新機能が加わりました。AI動画生成でObject Consistency、つまり対象物の一貫性を保つことが可能になったのです。 動画生成AIサービス四天王のRunway Gen-3 Alpha、Luma Dream Machine、KLING、そしてViduはいずれもImage to Videoが可能です。 つまり、動画の始点または終点となる画像をLoRAやDreamBoothなどのファインチューニングで一貫性を持たせていれば、キャラクターの一貫性を保つことは可能です。 しかし、比較的学習が容易なLoRAでも10枚程度の同一キャラクターの画像は必要で、元画像が1枚しかない場合には、できないわけではありませんが、いろいろと工夫が必要です。 これが、ViduのReference to Videoの場合は、レファレンス