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マスメディアに関するkatowのブックマーク (16)

  • アルジェリア人質殺害事件とメディアスクラム

    アルジェリア人質殺害事件での被害者名の問題について、昨日もFacebookで書いた。私の意見を要約すれば、以下のようなこと。 つまり、新聞記者は『一人の人生を記録し、ともに悲しみ、ともに泣くため』などと高邁な理想で被害者の実名報道の重要性を語るけれども、実際にやってるのはメディアスクラムで遺族を追いかけ回しているだけ。つまり新聞記者の側は、「理想とすべき報道理念」を語っているけれども、遺族取材を批判する人たちは「現実の報道の姿勢」を問題にしているということ。 この乖離を埋める努力をしない限り、新聞記者の理念などだれにも理解されないよ、ということを書いたのだった。 しかしこの乖離を(たぶん無意識のうちにだと思うけれども)回避させている意見が、今日にいたってもあいかわらずマスメディアの側に目立っている。 たとえばカバの人が語るイメージ先行のメディア批判とメディアの説明責任というTogetter

    アルジェリア人質殺害事件とメディアスクラム
  • tsudaさんによる「東日本大震災と新旧メディアの役割 〜日独における地震報道に関する比較の視座」実況

    3月11日に発生した東日大震災は、地震・津波被害の甚大さに加え、原子力発電所事故も併発し、未曾有の大震災である。短期的には地震津波警報が市民の安全に直接の影響を与え、また安否確認にテレビや電話などの既存メディアに加え、携帯電話やインターネットを利用した災害伝言板など新たなツールが使用される局面もあった。その後、募金の呼びかけや放射能情報がツイッターやフェイスブックで大きなうねりとなって人々を動かすなど、情報伝達は新しい局面を見せた。さらに、海外と日では報道ぶりの違いがあった。シンポジウムは、各種メディアが災害時に果たした役割、また現在果たしている役割を検証し、海外と日での報道の差異を概観した上で、今後、情報の送り手と受け手にはどのような課題があるかを日欧の実務家、専門家が議論し今後の展望を探るものである。 プログラム(予定) セッション1:基調講演、メディアの役割と日独における現状

    tsudaさんによる「東日本大震災と新旧メディアの役割 〜日独における地震報道に関する比較の視座」実況
  • ひさしぶりに授業をしました - 内田樹の研究室

    難波江さんの「メディア・コミュニケーション演習」の授業にゲストでお呼ばれした。今週来週二回にわたって『街場のメディア論』を素材に、学生たちとおしゃべりをする。 これまで授業のテキストにこのを使っていただいたので、その総括的な書評を学生さんたちに書いてもらうというのが課題。 なかなか面白い議論だった。 「マスメディアはもうダメなんでしょうか?」という学生からの質問があったので、「はい」とお答えする。 もうダメです。 よほど心を入れ替えたらなんとかなるかも知れないけれど、これまで通りやっていたら、各新聞の「毎年5万部」の売り上げ減少ペースに歯止めはかからないだろう。 毎年5万部ということは、800万部の朝日新聞の発行部数がゼロになるまで160年かかるということである。 「100万部減るまでにあと20年かかるわけですから」と先日朝日新聞のOBの方がため息をついていた。 それじゃあ、今いる社員た

    katow
    katow 2011/06/22
    >何度も書いたことだが、2005年にEU議会がロシアに北方領土の返還を命じる決議をしたとき、日本のメディアは一紙を除いてこれを報道しなかった。>…知りませんでした;;;
  • 「メディアの大衆コントロール力は落ちている」 東浩紀が分析する「反中デモ」と「ビデオ流出」の関係

    ニコニコ生放送で2010年11月23日夜に配信された討論番組「激震!尖閣映像流出とメディアの未来」。津田大介氏や西村博之氏、上杉隆氏などネットで人気の論客たちが集まって、尖閣ビデオの"流出事件"を契機に浮かび上がったネットとマスメディアの関係を様々な角度から論じ合った。 2時間以上にわたる番組全体が刺激に富んでいたが、最後の締めとして東浩紀氏が語った言葉は、その役割にふさわしく秀逸なものだった。「これは僕の推測でしかないんですが......」と断りながら東氏が言及したのは、渋谷などで起きた「反中デモ」と今回の「ビデオ流出」の関係だった。 東氏は「反中デモがあったが、それをメディアが報道しないということが何回か続いた」と前置きして、こう語った。 「僕は、最初ビデオ流出を見たとき"それ"を思い浮かべたんですよ。なぜアレ(=尖閣ビデオ)がネットに行ったのか。それは、(マスメディアが)反中デモをず

    「メディアの大衆コントロール力は落ちている」 東浩紀が分析する「反中デモ」と「ビデオ流出」の関係
    katow
    katow 2010/11/26
    >ネットは力を持ってきたけど、まだ、テレビや新聞のほうが大衆に対する『リーチ力』はあると思うんですね。けれども、『コントロール力』というものは明らかに落ちていると思う>
  • 「角川グループ角川歴彦会長の講演まとめ」by @tsudaさん

    津田大介 @tsuda 電子書籍・コミックサミット in 秋葉原で行われてる角川グループホールディングス角川歴彦会長の講演にきました。 2010-11-12 11:10:23 津田大介 @tsuda 角川「まずは今日、出版社はネット化する、出版社はソーシャル化するという2つの大仮説をしたい。電子書籍が大きな売り上げを達成していくには編集者の力が必要。キーワードはその3つになる」 2010-11-12 11:11:28 津田大介 @tsuda 角川「改めて今までの時代を総括すると、かつて1980年代までは知識社会だった。その中核として出版産業があった。80年代、モノから知識へ、量から質へという変化があり、特許や著作権など知識が富を生み出していた。製造から知的創造に変化する中、知識人が登場し、マスメディアが大きくなった」 2010-11-12 11:13:26

    「角川グループ角川歴彦会長の講演まとめ」by @tsudaさん
    katow
    katow 2010/11/12
    時代情勢を正しく認識されていると思う。ネットでフラット化が進んでも、知恵を絞って手を動かす人々にはちゃんと価値が集まる。
  • 高齢者不明問題:マスメディアは甘い! 建前論を捨てベクトルを即刻「犯罪」報道に転換せよ!! - 木走日記

    高齢者不明問題が大きくクローズアップされています。 6日付け読売新聞記事から。 え!国内最高齢?「119歳」女性も不明 100歳以上の高齢者の所在不明が発覚している問題で、大阪東大阪市が所在不明と発表した高齢者のなかに、住民登録上、「119歳」の女性と「115歳」の男性が含まれていることが5日、分かった。 厚生労働省が確認している国内最高齢は現在、佐賀県在住の113歳の女性。同市は2人について、「人を確認できない」として、厚労省に対しては、高齢者としての届け出を行っていなかった。 女性のケースでは、同市は2002年11月、介護保険料が納付されていなかったことから、住民登録上の住所地を訪ねるなど所在確認を行ったが、女性を確認できなかった。その後は再調査せず、住民登録抹消も行っていなかったという。 市は毎年9月、100歳以上の高齢者の人数を厚労省に報告しているが、この女性については報告から

    高齢者不明問題:マスメディアは甘い! 建前論を捨てベクトルを即刻「犯罪」報道に転換せよ!! - 木走日記
    katow
    katow 2010/08/06
    まったくだ。
  • 院内暴力とメディア(内田樹の研究室)

    奈良県医師会が医療関係者17000人対象にアンケートした結果、医師・看護師の60%が患者から暴力や暴言による被害を受けていたと回答があった。 医療現場での「院内暴力」は年々問題化しており、それにより医療従事者の相当数が「仕事への意欲が低下した」「仕事に不安を感じている」。(8 月 4 日毎日新聞) 患者や家族から医療従事者への「暴力暴言」が急増したことについて、新聞はこのように「知らぬ顔」で報道しているが、この「院内暴力」に関してはマスメディアは「他人顔」ができる筋ではないと私は思う。 私が知る限り、過去十年、メディアは医療現場における「患者の増長」について、まったく批判的スタンスをとったことがない。 むしろ、医療現場における「患者の権利」の無条件擁護、医療事故における医療従事者への集中的なバッシングを通じて、「医療従事者に対して苛烈な批判を加えれば加えるほど、日の医療水準は向上する」と

    katow
    katow 2010/08/04
    患者を叱れるか否か=モンペアを叱れるか否か=クレーマーを叱れるか否か=子供を叱れるか否か、という所に行き着くと思う。資本主義の最小単位たる個人が最強、という価値観を少し元に戻すべき
  • TV局がバタバタ潰れる大ピンチ - ライブドアニュース

    提供社の都合により、削除されました。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

    TV局がバタバタ潰れる大ピンチ - ライブドアニュース
  • 首相辞任について (内田樹の研究室)

    鳩山首相が辞任した。 テレビニュースで辞意表明会見があったらしいが、他出していて見逃したので、正午少し前に朝日新聞からの電話取材でニュースを知らされた。 コメントを求められたので、次のようなことを答えた。 民主党政権は8ヶ月のあいだに、自民党政権下では前景化しなかった日の「エスタブリッシュメント」を露呈させた。 結果的にはそれに潰されたわけだが、そのような強固な「変化を嫌う抵抗勢力」が存在していることを明らかにしたことが鳩山政権の最大の功績だろう。 エスタブリッシュメントとは「米軍・霞ヶ関・マスメディア」である。 米軍は東アジアの現状維持を望み、霞ヶ関は国内諸制度の現状維持を望み、マスメディアは世論の形成プロセスの現状維持を望んでいる。 誰も変化を求めていない。 鳩山=小沢ラインというのは、政治スタイルはまったく違うが、短期的な政治目標として「東アジアにおけるアメリカのプレザンスの減殺と

    katow
    katow 2010/06/04
    うーんちょっと残念なコメントです。そんなに「エスタブリッシュ」にしてやられていった8ヶ月だったとは、思ってませんよ。明らかに新しい潮流もネットや若い世代で生まれつつある。
  • 定型と批評性 (内田樹の研究室)

    マスメディアの凋落について毎日原稿を書いているせいで、ものの見方が偏ってきているのかも知れないが、今朝の毎日新聞の一面のコラム「余録」にも、思わず反応してしまった。 コラムは「決断」をめぐるもので、鳩山首相の決断力のなさと、最近の「発奮」ぶりをいささか嘲弄的に紹介している。 「普天間基地問題でも『体当たりで行動していく』『必ず成果を上げる』と歯切れがいい。先週の内閣メールマガジンでは『未来に向けて時計の針をもっと勢いよく回せるような政府をつくりあげていきたい』とアピールした。だが、沖縄県民、米国、連立与党のいずれをも満足させる道がこれから急に開けるようにも思えない。『針の穴にロープを通すくらい難しい』ともらしたことがある首相だ。何を選び何を捨てようとしているのか。『腹案はある』と自信ありげな腹の内を見てみたい。」(毎日新聞、4月5日) 「よくあるコラム」である。 こういう書き方を日のジャ

  • マスメディアの凋落 - 内田樹の研究室

    光文社から出る『メディアと知』という仮タイトルのを書いている。 もともとは3年ほど前にやった授業の録音をテープ起こしして、それにちょいちょいと手を入れて・・・というお手軽のつもりだったのだが、書き始めると、「あれも書きたい、これも書きたい」ということで、どんどん話がくどくなる。 まだ第二講なのに、もう3万字。 全体で第七講くらいまでで収めたいのだが、収まるかしら。 メディアに論点を特化している。 マスメディア(テレビと新聞)の凋落、インターネットとメディア、ミドル・メディア、書籍文化、コピーライト、メディア・リテラシー、それにもともと「キャリアデザインプログラム」の中の授業だったので、最初のところではキャリア教育についても語っている。 マスメディア、とりわけ新聞の凋落について今書いている。 新聞メディアの急速な失墜をほとんどの人は「インターネットに取って代わられた」という通信手段のシフ

  • NHKスペシャル「マスメディア崩壊」に関して - 女。MGの日記。

    昨晩放映されたNHKスペシャルは、何を議論しようとしていたのか? マスメディアVSネット?もしそうだとするとチャンチャラおかしい。マスメディアが崩壊することはもはや自明ではないか。 メディア史を振り返れば、映画、ラジオのコンテンツが、TVに吸収されたように、TVのコンテンツが、ネットに吸収されていくのは当然の流れである。したがって、当に議論されるべきだったことは、「21世紀のメディア環境において、権力の監視、世論の形成を担うジャーナリズムがいかには可能となのか?」ではなかったのか。 マスメディはもはや死んでいる。 しかし、民主主義を機能させるジャーナリズムは21世紀においても死なない。 いやむしろ、権力の所在が偏在化し見えにくくなり、人々の行動様式が多様化し、世界の人々との交流が個人レベルで活性化する昨今、混沌としたリアルを整理し、新たな方向性を示唆するその役割はますます重要なものになる

    katow
    katow 2010/03/24
    意欲的だ。ほんとにもう世論形成はネット内の若手中心でやってしまえばいい。とりあえず回りの助けなしで、離陸。
  • 堀江貴文『昨日のuStream「激笑 裏マスメディア~テレビ・新聞の過去~」について』

    堀江貴文オフィシャルブログ「六木で働いていた元社長のアメブロ」 一般的には、ホリエモンとか堀江とか呼ばれています。コメントはリアルタイムには反映されません。私にコンタクトを取りたいときは、info@takapon-jp.comへメールでご相談ください。 NHK放送の方は結論も出ず、あんまり面白くなかった。視聴率は3%程度とのことだが、これは全国の世帯視聴率なんだろう。だとしたらあの内容にしては結構見られていたということなんじゃないだろうか。まあ、佐々木俊尚さんが頑張ってそれなりのことを言っていた以外はあまり評価するべき部分もない。 というわけで、我々のやった生放送のほうは裏でしっかり楽しませてもらいました。 14万人がみた“革命的Ustream放送”「激笑 裏マスメディア~テレビ・新聞の過去~」の裏側 (1/2) twitterで2日前に参加者集めて場所変更にもたった2時間で対応して

    堀江貴文『昨日のuStream「激笑 裏マスメディア~テレビ・新聞の過去~」について』
    katow
    katow 2010/03/23
    昨夜は本当に面白かった
  • - エキサイトニュース

    このURLの記事は見つかりませんでした。 該当記事は掲載期限が過ぎたか削除された可能性があります。新聞社・通信社からの配信記事は1週間、もしくは1ヶ月の掲載期限が設定されており期限を過ぎたものは自動的に削除されます。 もしエキサイト内のリンクをクリックしてこのページにたどり着いた場合はリンク元、リンク先URLをご明記のうえこちらのページからお知らせ頂ければ幸いです。 掲載期限について

  • 佐々木俊尚さん22日「激震マスメディア」に向けた思い

    佐々木俊尚 @sasakitoshinao 「激震マスメディア」、いよいよ明日夜10時。NHK側からは「遠慮なくガンガン話してください」と言われているし、ガチンコの議論になることを期待してる。心配なのは、新聞協会長や民放連会長と会話が成立するかどうかだけ。#nhk_media0322 2010-03-21 14:06:17

    佐々木俊尚さん22日「激震マスメディア」に向けた思い
    katow
    katow 2010/03/21
    i明日の番組、期待ですね。
  • ぼくらの祖国  その2 - ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ(31DEC14まで/新ブログshiaoyama.comに移転済み)

    (承前/その1から続く) カットはこうしたところだけではなく、たとえば時間が足りなくて全くの舌足らずになってしまった経済の話はすべてカットされていますから、特に検察や小沢さんの話を避けたということではないだろうと思います。 要は、収まり具合をみて、バランスよく残すことに苦心した跡のある編集ぶりです。 関テレだから擁護しているのではありません。そんなことはしません。ちなみに、関テレと独占契約していると誤解されることが少なくないのですが、ぼくは一切の芸能プロダクションなどと関係を持ちませんから、そんな契約はありません。どこのテレビに出ようと自由ですが、たまたま現在は関テレが多くなっているというだけのことです。 世の中からさまざまに誤解や曲解は受けます。それは世の常ですから、むしろ甘んじて受けるべきなのですが、テレビ番組への参加(出演)に関しては特に、ほんとうに多いですね。 ネットであれだけ蔑視

    ぼくらの祖国  その2 - ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ(31DEC14まで/新ブログshiaoyama.comに移転済み)
    katow
    katow 2010/01/06
    >ぼく自身も肝に銘じねばならないのは、ひとはどうやら、おのれの隠れた欲求に合わせて、世のことども、世に棲むひとを曲解するらしいという教訓です。>
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