雑誌『ゲンロン』、人文書シリーズ「ゲンロン叢書」、記事サイト「webゲンロン」などを通じ、従来の人文書の常識にとらわれない活動を展開。さまざまな受賞実績があり、各界から幅広い評価を集めています。
【新宿・紀伊國屋サザンシアターから生中継】 ツイッター、ニコニコ動画、Ustream、あるいはウィキリークス……。 本格的なネット時代が到来して15年、 ようやく日本でもネットメディアが文化と言論のありかたを大きく変え始めています。 激変のなか、これまで大学制度や出版流通に依存してきた言論は今後どのように変わっていくのか。 またそこで、人文的な知性にはどのような役割が残されているのか。 第一線のジャーナリスト、批評家と、第一線のネットサービスの経営者が徹底討議! 日時:2月3日(木)19時~ 場所:紀伊國屋サザンシアター(当日券若干あり) ■紀伊國屋書店イベント情報 ※イベントの一部のみの中継となります。ご了承ください。 ■出演 ※敬称略 川上量生(ドワンゴ会長) 清水 亮(ユビキタスエンターテインメント代表取締役) 津田大介(メディアジャーナリスト) 福嶋亮大(批評家、中国文学者) 東
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma 出版社は読者を「棚に本を置いておけばときどき買ってくれるひと」ぐらいにしか考えていません。だから棚競争ばかりしている。読者ひとりひとりに欲望があり、それに答えることが重要だという認識がまったくない。一部書店にしか置いていなくても、熱意ある読者にきちんと答えれば成果があがる。 東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma 新聞広告も棚確保も読者のすがたがきちんと見えていれば必要ないという「事実」は、少なくとも人文書については、思想地図βの2万部で証明できたと思っています。あとはぼくと同世代の編集者たちがどう動いてくれるか、ですね。プロの編集者でないぼくでもここまでできたんだから。 東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma すがたの見えない大衆を掴むことばっかりに躍起になって、手堅い数万人クラスのニッチな読者層を取り逃している、結果
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