菅新総裁と、二階幹事長・佐藤総務会長・下村政調会長・山口選対委員長の「4役」はいずれも男性で、5人の平均年齢は71.4歳だった。
ひさしぶりのネタが安倍総理辞任というのはどうなのよ、とは思いますが、せっかくの任期最長政権なのだし遠慮してもなんだし、自分の整理がてら書きましょう。 ■ 理想と現実のギャップがあまりに大きく、埋めることができなかった首相でした。 「日本を取り戻す」「政治は結果責任」を主張する保守でナショナリストでタフな指導者。それが見せたい姿だったのでしょう。僕も本当に目指す目標についてはあきらめない、油断ならぬ執念深さを持っているという評価でした。 どっこい、振り返ってみれば調整型、それも自分と利害と世界観の一致する狭いサークルを好む安定志向の人物だったように思います。繊細で気配りができるということでもありますが、残念ながら度量がおそろしく狭かった。自分に自信を持って突破するタイプではないのでしょう。 財政出動にある程度積極的だったことや、いち早くトランプ大統領に仁義を切りに行ったのは大筋では良かったと
テレビ番組に出演する野田首相=東京都港区六本木のテレビ朝日で2012年11月25日午前9時51分、代表撮影 野田佳彦首相(民主党代表)は25日のテレビ朝日の番組で、自民党の安倍晋三総裁が29日夜のインターネット動画サイト上で党首討論に応じる考えを示したことについて「もっと幅広い人に見てもらったほうがいい」と述べ、公開の場での開催を再提案する考えを示した。安倍氏はあくまでネット上で討論したい考えで、開催方法をめぐる駆け引きが活発化しそうだ。 首相は、安倍氏が党首討論を受け入れたことに「望むところだ」と応じたうえで、「29日に限定することもない。よく相談したほうがいい」と語った。民主党幹部も「動画サイトでの開催が独り歩きしている」と話し、テレビ中継などによる公開を迫る考えを示した。 一方、安倍氏は同じ番組で「テレビでは2党だけの開催は制約があり、ネットなら他党の了解も得られる。双方向で生産
自民党総合エネルギー政策特命委員会(山本委員会)、第三回。 「これまでの自民党のエネルギー政策について」と称して、細田博之、野田毅、甘利明の三代議士と川口順子参議院議員が講師。 各講師の話とフロアからの質疑が一段落したところで、立ち上がって、質問をする。僕の質問は以下のとおり。 1.最終処分のための法律は、使用済み核燃料を全量再処理することになっている。毎年出てくる1000トンの使用済み核燃料に対して、再処理工場の能力は800トンしかない。また、国内で再処理されて出てくるプルトニウムはもんじゅの燃料として使われることになっているが、もんじゅは動いていない。なぜ、つじつまが合わないのに自民党は、全量再処理の法律を制定させたのか。 2.なぜ、自民党は、あれだけの反対の中、保安院を経産省の下に設置したのか。 3.なぜ、自民党は、全ての環境法令について原発を適用除外にしたのか。 4.な
自民、公明など野党各党は、菅政権の打倒や民主党分裂をねらった内閣不信任決議案が不発に終わり、不満を強めている。 特に自民党内で、民主党の小沢一郎元代表との連携を模索して不信任案の早期提出を主張したベテラン議員は肩すかしを食らった格好で、カンカンの議員も多い。 「事後に責任を負わない首相の下では、復旧・復興は進まず、通年国会など実を伴わない。国際社会も真剣に相手をするのか」 不信任案否決後、党本部で記者会見した自民党の谷垣総裁は、時期を明示せずに「辞任表明」した首相を厳しく批判した。不信任案が否決に終わったことについては「(不信任案が)提出されたことで、首相も自らの進退を口にせざるを得なくなった」と、提出自体は成果があったと強調した。 怒りが収まらないのが、自民党の派閥領袖やベテラン議員らだ。 伊吹文明・元幹事長は記者団に「この醜態、民主党のゴタゴタを見れば、国民が不信任を突きつけるべきだ」
1:名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/05/21(土) 11:13:00.73 ID:9FaFhWgW0● 4人の首相経験者や与野党党首が顧問に名を連ねる「地下式原子力発電所政策推進議員連盟」が31日に発足する。 表向きは勉強会だが、名前を連ねるベテランの顔ぶれから、大連立や政界再編に向けた布石との臆測も呼びそうだ。 議連の顧問には民主党の鳩山由紀夫氏、羽田孜氏、自民党の森喜朗氏、安倍晋三氏の首相経験者のほか、 谷垣禎一総裁、国民新党の亀井静香代表らが名を連ねた。たちあがれ日本の平沼赳夫代表が会長に就いた。 地下式原発は地下に建設される原発。事故の際に容易に地下に封じ込められる利点があるという。 三木内閣当時に検討が始まり、1991年に自民党内に勉強会が発足していた。 http://www.asahi.com/politics/update/0521/TKY2011
全国紙・朝日新聞(5月5日掲載)にて、 『 低線量の放射線はむしろ健康に良いと主張する研究者もいる。説得力があると思う 』と語る、現東電顧問・元自民党参議院議員、加納時男氏(76歳)とはナニモノなのか、そしていま、自民党は、東電はどう動いている?? 参考: 自民党「エネルギー政策合同会議」とは… 既存の「石油等資源・エネルギー調査会」「電源立地及び原子力等調査会」「経済産業部会」の合議体として4月5日に発足。 ※ちなみに、このエネルギー政策合同会議の委員長である、甘利明衆院議員が経産大臣在任中、東電原発・データ改竄事件、中越地震による柏崎刈羽原発での変圧器出火・放射能漏れがあった(現在も2~4号機は停止中)。 続きを読む
福島第一第二原発事故の人災的側面 巨大津波の想定値以外はほぼ正しい2007年日本共産党の「福島原発10基の耐震安全性の総点検等を求める申し入れ」 今回の 福島第一第二原発での地震および津波が引き起こした想定外の事故 について、2007年7月、新潟県中越沖地震での柏崎刈羽原発での事故を受けて、日本共産党が東電に提出した申し入れ書 福島原発10基の耐震安全性の総点検等を求める申し入れ が、 ほぼ予見 している。誤ったのは チリ級津波よりも今回の地震で起きた津波が大きかった ことと 取水困難を強調している 点のみである。 もし、この申し入れ書通りの 福島第一第二原発見直し が2007年段階で行われていたら、少なくとも、現在の事故よりは損傷は軽かったかも知れない。 つまり、 今回の東電福島第一第二原発の地震・津波による事故には人災的側面がある のだ。 その内容。 福島原発10基の耐震安全性の総点検
2010年11月10日12:33 河野太郎議員明快だね カテゴリ kinkiboy Comment(3)Trackback(0) 「食糧自給率などというまやかしをやめ、農業生産額、農業所得、農作物の輸出を増やすことを目標に掲げ、流通やマーケティングを強化しながら農業を強くすべきだ」という自民党の河野議員の主張は歯切れがいいですね。 農水省を潰して、経産省に統合させるというのも正論でしょう。農業も立派な産業なのですから。しかも、農業といえば生産だけがクローズアップされますが、現実は、流通経路、販売にいたるサプライチェーンの革新も起こってきており、農業の効率化や高付加価値化は、生産者だけではなく全体のしくみでも考えなければならない問題だからです。 始めよう、農政改革 この河野議員とは対照的に、TPP絶対反対、もっと補正予算を増やせと内閣に迫るこの前の補選で当選した町村議員と、同じ党の人だという
自民党参院議員会長選で、届け出順を決めるためくじを引く中曽根弘文氏(左)と谷川秀善氏の代理人・伊達忠一氏(右)=11日午前、国会 11日の自民党参院議員会長選で、町村派など主要3派幹部の支持を受け優勢が伝えられた谷川秀善参院幹事長が落選したことは、青木幹雄元参院議員会長を中心とした派閥・長老主導による参院運営への不満がもたらした結果といえる。9月の幹事長など党執行部人事にも影響を与えそうだ。今後、中曽根弘文元外相を推した中堅・若手の勢いが増し、党内の世代間抗争が強まることが予想される。特に谷川氏の出身派閥の町村派では、安倍晋三元首相が中曽根氏支援を呼びかけたため、派内対立が深刻化する可能性もある。 11日午後、国会内で開かれた自民党参院議員特別総会。「谷川君40票、中曽根君40票」と発表されると、中曽根氏の支持者から大きな拍手とどよめきが起き、谷川氏の支持者は一様に落胆の顔を浮かべた。
株式会社NO BORDER代表取締役。社団法人自由報道協会代表。元ジャーナリスト。1968年福岡県生まれ。都留文科大学卒業。テレビ局記者、衆議院議員公設秘書、ニューヨーク・タイムズ東京支局取材記者、フリージャーナリストなどを経て現在に至る。著書に『石原慎太郎「5人の参謀」』 『田中真紀子の恩讐』 『議員秘書という仮面―彼らは何でも知っている』 『田中真紀子の正体』 『小泉の勝利 メディアの敗北』 『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』 『ジャーナリズム崩壊』 『宰相不在―崩壊する政治とメディアを読み解く』 『世襲議員のからくり』 『民主党政権は日本をどう変えるのか』 『政権交代の内幕』 『記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争』 『暴走検察』 『なぜツイッターでつぶやくと日本が変わるのか』 『上杉隆の40字で答えなさい~きわめて非教科書的な「政治と社会の教科書」~』 『結果を求めない生き方
参院選挙で民主党が大敗した。言うまでもな敗因の責任者は菅直人首相である。民主党のマニフェスト崩壊、政治とカネの問題、普天間基地問題失態、さらには保守勢力が懸念する外国人地方参政権、夫婦別姓、人権救済機関設立といった諸問題を、「日本は財政破綻国家になるぞ、すわっ一大事」という国家主義的な嘘演技で覆い隠そうとし、あまつさえ自民党にもヒンヤリと抱きつくという奇策は、壮烈なまでの失策だった。当の論点であるべき財政問題も消費税もまったく理解していない経済音痴がせっせと墓穴を掘り続けていた。急な坂を転げるような民主党の失墜では、鳩山前首相のように人間離れした言明を通すのとは違い、菅首相は人間らしい弱さで右往左往し選挙直前にはごめんなさいと首をすくめたが、民主党内ですら、ああこの選挙はやる前からダメだなという嘆息が漏れていた。鳩山さんが憎めない人であるように菅さんも憎めない人だなとは思うが党首にも首相に
2010年07月12日10:25 カテゴリ法/政治 「田中レジーム」の限界 ゆうべはニコニコ生放送で1時半まで開票速報につきあったが、誰が勝ったのかわからないフラストレーションの残る選挙だった。日本の政治には「大きな政府か小さな政府か」という対立軸がなく、民主党と自民党の中に両者が混在している。小さな政府を標榜しているのはみんなの党だけだが、それが大きな勢力になることは当分期待できない。この「対立軸の不在」を是正しないかぎり、まともな政策論争は成立しない。 こういう混乱した状況になった責任のかなりの部分は、小沢一郎氏にあると思う。1993年に彼が自民党を離党したときは、日本が変わるという期待感があった。『日本改造計画』には、歴史的な大局観と明確なロジックがあった。自由党のころまでそれは続いていたが、民主党と合流してから訳がわからなくなった。 それは変節なのかと思ったが、片山さつき氏によれば
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く